(画像はM1878 wikipediaより転載) 要約 M1878はコルト社初のDAリボルバーM1877の口径をウィンチェスターM1873と互換性のある44-40弾を使用できるようにしたモデルで1878年に発売された。大口径化したことによりフレームを大型化して各部を強化している。メインス ...
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【実銃】『コルト ニューポケット/ポリス』コルトリボルバーのエポックメイキング的存在
(画像はwikipediaより転載) 要約 ニューポケットは32口径6連発のリボルバーで1896年に発売された。前作M1892の欠点であった射撃時にシリンダーが銃身からずれてしまうという問題を解消したモデルでそれまで反時計回りであったシリンダーを時計回りに変更、サイド ...
【実銃】『コルト M1877』ライトニング、サンダーラー、レインメーカーと呼ばれたコルト社初期のDAリボルバー
(画像はwikipediaより転載) 要約 M1877は1877年にコルト社が発売したリボルバーである。装弾数は6発で口径は32口径、38口径、41口径がある。順番にレインメーカー、ライトニング、サンダーラーという愛称がある。設計者はSAAを設計したウィリアム・メイソンでDAを ...
【実銃】『コルト ニューラインポケット』金属カートリッジ式初のポケットリボルバー
(画像はwikipediaより転載) 要約 ニューラインポケットは1873年にコルト社が発売した小型リボルバーである。重量200g、装弾数7発で使用弾薬は22ショート弾である。護身用としてコンシールド性を高めた設計で非常時に服に引っかからないように滑らかなデザインにな ...
【実銃】『桑原製軽便拳銃』取り回し易さは二十六年式拳銃以上!明治のコンパクトガン
(画像はwikipediaより転載) 要約 桑原鉄砲店が1894年に発売したリボルバーである。口径は32口径で装弾数は6発、重量は375gである。二十六年式拳銃をベースとして開発された銃で二十六年式拳銃がDAのみであったのに対してSAでの射撃が可能になった。低威力で有名な ...
【実銃】『S&W No2』坂本龍馬の命を守った32口径メタルカートリッジリボルバー
(画像はwikipediaより転載) 要約 S&W社が1861年に発売したリボルバー第二弾である。前作No1はヒットしたものの口径が22RF弾と低威力であったため32口径に大型化したモデルである。構造はほとんど同じであるが材質に鋼鉄が使用されている。重量は737gでカートリッ ...
【実銃】『S&W ハンドエジェクター』世界中のリボルバーに影響を与えたマスターピース
(画像はwikipediaより転載) 要約 S&Wハンドエジェクターは1896年に発売されたS&W初のスイングアウト方式のリボルバーでS&Wリボルバーの基本型となっただけでなく、その後の世界のリボルバーに大きな影響を与えた名作中の名作である。38口径モデルはのちにM10ミリ ...