(画像はwikipediaより転載) 要約 九八式直接協同偵察機とは、遠藤良吉技師を設計主務者として立川飛行機が開発した偵察機である。日本陸軍が特に地上部隊との連携を重視した偵察機であるため直協偵察機と呼ばれる。全幅11.8m、初飛行は1938年4月20日で最高速度349km ...
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【偵察機】『零式小型水上機』世界で唯一の米本土を爆撃した水上偵察機
(画像はwikipediaより転載) 要約 零式小型水上機は加藤 啓が設計、海軍航空技術廠が開発した潜水艦に搭載することを前提に開発した超小型機である。開発したのは海軍航空技術廠で初飛行は1938年で全幅11m、最高速度246km/h、航続距離882km、武装は7.7mm機銃1挺に60k ...
【航空母艦】『CV-5,6,8 ヨークタウン級』米軍劣勢を支えた殊勲クラス
(画像はwikipediaより転載) 要約 ヨークタウン級はワシントン条約制限内で建造された米国空母である。1937年9月30日竣工、排水量19,000トン、全長251mで最高速度は34ノット、航空機約90機を搭載できる。防御力も空母レンジャーの経験を踏まえ防御力が強化されてい ...
【航空母艦】『千歳型』空母に改装され2回の海戦で撃沈された水上機母艦改造空母
(画像は水上機母艦千歳 wikipediaより転載) 特徴 千歳型は日本海軍初の水上機母艦として建造された艦であった。排水量11,000トン、全長193m、最大速度29ノット、航続距離11,000海里、航空機30機を搭載できる。1940年に千代田は甲標的母艦として改装、1943年には ...
【戦闘機】『一式戦闘機 隼』P51と互角に戦ったこともあったやもしれぬ伝説の名機
(画像はwikipediaより転載) 一式戦闘機は小山悌を設計主務者として中島飛行機が開発した戦闘機である。第二次世界大戦中最も多く生産された陸軍機で「隼」として有名な機体である。初飛行は1938年12月12日で全長9m、自重1,975kg、最大速度は2型で515km/h、航続距離3, ...
【戦闘機】『カーチス P40 ウォーホーク』全戦線を支えた「古風な頑固者」戦闘機
(画像はwikipediaより転載) 要約 P-40ウォーホークはドノバン・R・ベルリンが設計、カーチス社が開発した戦闘機である。初飛行は1938年10月4日で最高速度563km/h、航続距離1,207kmであった。P-36に液冷エンジンを搭載した機体でトマホーク、キティホーク等とも呼 ...
【戦闘機】『ベル P-39 エアラコブラ】かつお節の異名を持つ微妙な戦闘機
(画像はwikipediaより転載) 要約 P-39エアラコブラはベル社が開発した戦闘機である。初飛行は1938年4月6日で最高速度579km/h、航続距離1,770km、武装は37mm機関砲1門、12.7mm機銃2挺、7.62mm機銃4挺を装備する。機首に37mm砲を装備するためにエンジンを胴体中央に ...
【実銃】『モーゼル HSc』大藪春彦作品の常連モーゼル社が誇る名銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 モーゼルHScとは、モーゼル社の技師アレックス・ザイデルが1938年に開発した中型オートである。ワルサー社のPP、PPKに次いでダブルアクション機構を搭載、ホルスターへの出し入れをスムーズにするための特徴的な三角形のトリガーガ ...