(画像はwikipediaより転載) 要約 九七式軽爆撃機とは、河野文彦技師を設計主務者として三菱重工が開発した軽爆撃機である。全幅15m、初飛行は1937年2月28日で最高速度は423km/h、航続距離は1,700km、7.7mm機銃2挺、最大400kgの爆弾を搭載できる。連合軍のコードネー ...
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【爆撃機】『九七式重爆撃機』義烈空挺隊の乗機にもなった日本陸軍初の近代爆撃機
(画像はwikipediaより転載) 要約 九七式重爆は三菱重工業によって開発された陸軍初の近代的重爆撃機である。初飛行は1937年で全幅22.5m、最高速度478km/hで航続距離は2,700km、12.7mm機関砲1門、7.7mm機銃5挺、1,000kgの爆弾を搭載できる。中島、三菱の競作であり、 ...
【航空母艦】『CV-5,6,8 ヨークタウン級』米軍劣勢を支えた殊勲クラス
(画像はwikipediaより転載) 要約 ヨークタウン級はワシントン条約制限内で建造された米国空母である。1937年9月30日竣工、排水量19,000トン、全長251mで最高速度は34ノット、航空機約90機を搭載できる。防御力も空母レンジャーの経験を踏まえ防御力が強化されてい ...
【航空母艦】『蒼龍』バランスの取れた中型航空母艦
(画像は空母蒼龍 wikipediaより転載) 要約 蒼龍は1939年11月5日に竣工した日本海軍の航空母艦で排水量15,900トン、全長228m、最大速度35ノット、航空機73機を搭載できる。ワシントン海軍軍縮条約の枠内で建造計画がスタートしたがその後日本が条約を脱退したため ...
【偵察機】『夜間偵察機 九八式水上偵察機』夜襲水雷戦専用に開発された小型飛行艇
(画像はwikipediaより転載) 要約 九八式水上偵察機とは森盛重を設計主務者として愛知時計電機が開発した偵察機である。初飛行は1937年で最高速度は217km/h、日本海軍のお家芸である夜襲水雷戦で敵艦隊の補足、着弾観測を行う専用の飛行艇であった。水雷戦隊旗艦に搭 ...
【戦闘機】『F4F ワイルドキャット』グラマン鉄工所が作った高性能重装甲の傑作機
(画像はF4F-3 wikipediaより転載) 要約 F4Fはグラマン社ロバート・L・ホールが設計した艦上戦闘機である。初飛行は1937年9月2日で最高速度529km/h、航続距離2,631kmで武装は12.7mm機関砲を搭載している。艦上戦闘機トライアルではF2Aに敗れたものの開発を続行、19 ...
【戦闘機】『F2A バッファロー』フィンランド空軍で大戦果を挙げた米国製艦上戦闘機
(画像はF2A wikipediaより転載) 要約 F2A バッファローは米海軍の艦上戦闘機でデイトン・T・ブラウンにより設計されブルースター・エアロノーティカル社によって開発生産された。初飛行は1937年12月2日で最高速度は484km/h、航続距離2,704km、武装は12.7mm機関砲4 ...
【爆撃機】『中島 九七式艦上攻撃機(97式艦攻)』数多くの殊勲を挙げた世界最高水準の傑作攻撃機
(画像は九七式艦攻 wikipediaより転載) 要約 九七式艦上攻撃機とは1937に制式採用された日本海軍の艦上攻撃機である。ひとくちに九七式艦攻といっても中島製と三菱製の二種類が存在する。それぞれ一号、三号(中島)、二号(三菱)と呼ばれている。中島製は1937年1 ...
【爆撃機】『九八式軽爆撃機』九八式単軽爆撃機として制式採用された液冷エンジン爆撃機
(画像はwikipediaより転載) 要約 九八式軽爆撃機とは、川崎航空機によって開発された陸軍の単軽爆撃機である。全長12m、全幅15m、自重2,349kgで最高速度は423km/h、爆弾搭載量は450kgであった。三菱製九七式単軽爆撃機と制式採用を競ったが三菱に軍配が上がり、不採 ...
【実銃】『イサカ M37』現在でも生産されている傑作ショットガン、フェザーライト
(画像はwikipediaより転載) 要約 イサカM37は1937年に発売されて以来、現在でもセールスを伸ばし続けている米国のショットガンで最も長期間販売されている銃である。理由はシンプルな構造に起因する高い信頼性であり、ショットガンが自動化しつつある現在においても ...
【実銃】『ワルサー P38』ルパン三世の愛銃にして伝説の名銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 ワルサーP38は、1938年にドイツ国防軍に制式採用された自動拳銃である。画期的なダブルアクション機能を持ち、のちのハンドガンに多大な影響を与えた。日本ではアニメ『ルパン三世』の主人公が愛用している拳銃ということで有名であ ...