(画像はwikipediaより転載) 要約 九七式司令部偵察機は久保富夫技師が設計、三菱重工が開発した機体である。初飛行は1936年で全幅12m、最高速度510km/h(2型)、航続距離2,400km、7.7mm機銃1挺を装備する。試作機は陸軍の性能要求を上回る480km/hを発揮、当時最新鋭 ...
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【偵察機】『零式観測機』帝国海軍最強の複葉機
(画像はwikipediaより転載) 要約 零式観測機とは佐野栄太郎技師が設計、三菱重工業が開発した航空機である。本機は艦砲の弾着観測専用に開発された航空機で全金属製日本海軍最後の複葉機である。初飛行は1936年6月22日で全幅11m、最高速度370km/h、航続距離1,070km ...
【飛行艇】『九七式大型飛行艇』優美な高性能飛行艇
(画像はwikipediaより転載) 要約 九七式大型飛行艇は菊原静男が設計、川西航空機が開発した大型飛行艇である。初飛行は1936年7月14日で全幅40m、最高速度が23型で385km/h、航続距離6,771kmを誇る。総生産数は179機で太平洋戦争終戦まで活躍したが、その分消耗も激 ...
【わかりやすく解説】『ロンドン海軍軍縮条約とは』
(以下画像はwikipediaより転載) 要約 ワシントン条約で対象外となっていた巡洋艦以下の艦艇の保有を制限するための条約で、この条約によりワシントン条約の5年間の延長と巡洋艦以下の艦艇の保有の制限が合意された。参加国は英・米・日の三国であるためフランス・ ...
【戦闘機】『中島 九七式戦闘機』ノモンハンで活躍した軽戦闘機の頂点を極めた傑作機
(画像はwikipediaより転載) 要約 九七式戦闘機とは小山悌技師を設計主務者として中島飛行機が開発した戦闘機である。初飛行は1936年10月15日で最高速度470km/h、航続距離627km7.7mm機銃2挺を装備している。当時の日本の戦闘機の性能を大幅に上回った高性能機であっ ...
【実銃】『M1ガーランド』M14自動小銃の母体ともなった伝説のセミオート小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 M1ガーランド小銃とは、1936年に米軍に制式採用された小銃で制式採用としては世界初のセミオート小銃であった。口径は7.62mmで装弾数は8発。最大の特徴はセミオート機能と共にローディングクリップを採用したことである。これにより ...