(画像はwikipediaより転載) 要約 日中戦争により対大型機迎撃の必要性を痛感した海軍は迎撃専門戦闘機の開発を開始した。これが局地戦闘機である。初の局地戦闘機は雷電で1944年10月に制式採用された。さらに閃電、秋水、天雷、震電と続くがいずれも試作のみに終 ...
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【戦闘機】『局地戦闘機 紫電改』伝説になった万能戦闘機
(画像はwikipediaより転載) 要約 紫電改は零式艦上戦闘機と並んで戦後最も有名な戦闘機と言っていいだろう。当時、最高のエンジンである誉エンジンを使用した海軍の万能機は同エンジン搭載の陸軍四式戦闘機疾風と並んで日本軍用機史に有終の美を飾った。 紫電 ...
【戦闘機】『紫電』フロートを脱いだ高速機
(画像はwikipediaより転載) 要約 水上戦闘機にしては圧倒的に高性能であった水上戦闘機強風。そのフロートを外し陸上機化したのが紫電である。初飛行は1942年12月31日で零式艦上戦闘機以上の高性能を発揮したものの中翼による視界不良、二段階引込脚の不良、さらに ...
【本レビュー】加藤清『全機爆装して即時待機せよ』
全機爆装して即時待機せよ―元海軍航空隊中尉の回想録 加藤清 著 廣済堂出版 1994/8 海軍航空隊の戦闘機搭乗員に詳しい方であれば、加藤清氏といえば旧姓伊藤、丙飛予科練の撃墜23機のエースが一番最初に頭に浮かんでくるであろう。しかし本書の著者はその加 ...