(画像はM1911 wikipediaより転載) 要約 サービスエースは1931年に開発された自動拳銃でM1911の練習用として設計された22LR弾を使用するハンドガンである。外観はM1911と全く同じである。ストレートブローバック方式を採用、フローティングチャンバーを使用するこ ...
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【実銃】『コルトM1917 / ニューサービス』爆発的超大人気リボルバー
(画像はwikipediaより転載) 要約 米軍に制式採用されたM1892は38口径弾の低威力が問題となった。このためM1892を45ロングコルト仕様にしたのがニューサービスである。1909年に制式採用、M1911の登場まで米軍で使用された。その後も45ACP弾仕様に改造されたものがM ...
【実銃】『S&W M41』精密射撃用に開発されたパーフェクトガン
(画像はwikipediaより転載) 要約 M41は1957年にS&W社が発売した22LR弾を使用するピストルである。精密射撃用ピストルで設計開始から完成まで10年を要した。性能は超一流でほぼ改良されることなく現在でも販売されている。 S&W M41 性能 全長 2 ...
【爆撃機】『SB2C ヘルダイバー』あまり米国で人気のない最後の急降下爆撃機
(画像はwikipediaより転載) 要約 SB2Cヘルダイバーはドノヴァン・リーズ・バーリンが設計、カーチス・ライト社が生産した急降下爆撃機である。初飛行は1940年12月18日で最高速度475km/h、航続距離は1,875kmを発揮する。爆弾搭載量は最大910kgで20mm機関砲2門、7.6 ...
【実銃】『S&W No3ロシアン』世界各国の軍隊で採用されたS&W社初期の傑作モデル
(画像はwikipediaより転載) 要約 S&W社が1868年に発売したリボルバーである。それまでの同社の銃が低威力であったのに対して44口径と十分な威力を持っていた。このためカートリッジもセンターファイアに変更、装填方式もそれまでの銃身を跳ね上げる方式からトップ ...
【爆撃機】『コンソリデーテッド B-32 ドミネーター』悲運の爆撃機
要約 B-32ドミネーターはコンソリデーテッド社で開発された大型爆撃機である。初飛行は1942年9月7日で要目は全幅41m、全長25m、最高速度575km/h、航続距離は6,100km、爆弾搭載量は9,100kg、12.7mm機銃10門である。ボーイング社が開発しているB-29が米陸軍の本命であ ...
【爆撃機】『B-29 スーパーフォートレス』日米技術の差を見せつけた傑作爆撃機
要約 B-29はボーイング社が開発した超大型爆撃機である。初飛行は1942年9月21日で最高速度は575km/h、航続距離は9,000km、爆弾搭載量9,100kgと比類ない。武装も12.7mm機関砲連装5基、20mm機関砲1門と強力であった。ターボチャージャー、与圧室、リモート砲塔等の先 ...
【実銃】『コルト ガバメント M1911 M1911A1』100年以上米軍で使い続けられている拳銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 M1911とはコルト社の技師ジョン・ブローニングによって設計された銃で1911年に米軍に制式採用されて以来、現在に至るまで100年以上経た今日においてもほとんど改良されることなく、軍、民間において多く使用されている。口径は専 ...