トイレで読む向けブログ

主は世界を創生されたとき事前に仮設トイレを設置された
これがトイレの始まりである
〜JR西日暮里駅付近の便所の落書きより〜

タグ:海軍

(画像はwikipediaより転載)   要約  FH-1ファントムは1945年1月26日に初飛行をしたマクダネル社のジェット戦闘機である。全幅12m、最高速度は813km/h、航続距離1,577kmで武装は12.7mm機銃4挺の他、127mmロケット弾8発を搭載する。機体性能は良好で初めて空母に着艦し ...

(画像は九九式機銃。上が1号銃、下が2号銃 wikipediaより転載)   要約  九九式機銃とは、零式艦上戦闘機など海軍航空機に搭載された機銃でそれまでの7.7mm機銃に比べて圧倒的な威力を誇った。スイスのエリコン社製で日本でライセンス生産された。初期の1号銃は短銃身 ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  TBDデバステーターはダグラス社が設計生産した艦上爆撃機である。初飛行は1935年4月15日で最高速度322km/h、航続距離1,152km、1,000ポンド爆弾1発または魚雷1本を搭載できる。米海軍初の全金属製航空機であり密閉式風防や折り畳み ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  局地戦闘機秋水とは、太平洋戦争末期に日本陸海軍によって計画されたロケット戦闘機である。開発は三菱重工でドイツのMe163の設計を元としているが、設計図の一部しか日本には届かなかったため独自開発の部分が多い。1号機は1945年7 ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  九八式水上偵察機とは森盛重を設計主務者として愛知時計電機が開発した偵察機である。初飛行は1937年で最高速度は217km/h、日本海軍のお家芸である夜襲水雷戦で敵艦隊の補足、着弾観測を行う専用の飛行艇であった。水雷戦隊旗艦に搭 ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  陸上偵察機景雲とは、日本海軍の陸上偵察機である。陸偵の重要性は訴えられていたが、それまでは九七式司令部偵察機を海軍仕様にした九八式陸上偵察機、二式陸上偵察機、百式司令部偵察機と転用してきた海軍が初めて専用の陸偵とし ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  九五式水上偵察機とは三竹忍技師を設計主務者として中島飛行機が開発した水上偵察機である。初飛行は1934年で目新しいアイデア等は無かったが、安定性、操縦性に優れた傑作機であった。九六式艦上戦闘機並みと言われた運動性能によ ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  九四式水上偵察機とは、複葉布張りの3人乗り水上偵察機であるがあまりの高性能にドイツからライセンス生産の要求があったと伝えらえているほどである。また海軍関係者をして「本機の出現は航空作戦に寄与すること大なり」と言わしめ ...

(画像は夜間戦闘機月光 wikipediaより転載)   要約  夜間戦闘機 電光とは、太平洋戦争開戦後に愛知航空機によって開発されていた夜間戦闘機で日本では初めての夜間戦闘機として設計された機体であった。斜め銃としても機能する機首の可動式20mm機銃等の新機能や排気タ ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  九九式艦上爆撃機とは五明得一郎技師を設計主務者として愛知時計電機が開発した艦上爆撃機である。初飛行は1938年1月6日で最高速度は428km/h、航続距離は1,050km、250kg爆弾1発を搭載することができる。日本海軍で初めての全金属製 ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  局地戦闘機天雷とは大野和男技師、中村勝治技師を設計主務者として中島飛行機が開発した試作局地戦闘機で合計6機が製作された。初飛行は1944年7月8日で最高速度596km/h、航続距離2,740km、武装は30mm機関砲2挺、20mm機関砲2挺を装備 ...

(画像は九七式艦攻 wikipediaより転載)   要約  九七式艦上攻撃機とは1937に制式採用された日本海軍の艦上攻撃機である。ひとくちに九七式艦攻といっても中島製と三菱製の二種類が存在する。それぞれ一号、三号(中島)、二号(三菱)と呼ばれている。中島製は1937年1 ...

(零戦52型 画像はwikipediaより転載)   要約  零戦52型とは22型を改良した機体で22型の両翼端を50cmずつ切り落とした上で滑らかに成型している。エンジンは22型と同じ栄21型エンジンであるが、排気管を集合排気管から推進式単排気管に変更した。これにより最高速度 ...

(画像は十七試艦戦烈風 wikipediaより転載)   要約  一八試甲戦闘機 陣風とは、海軍が計画した対戦闘機用戦闘機で川西航空機が設計開発を行った。同時期に開発中であった烈風に比べ高高度性能を重視しており、要求性能はほぼ全ての点で烈風を上回っている「全部乗せ ...

(零戦32型 画像はwikipediaより転載)   要約  零式艦上戦闘機32型、22型とは零戦21型をベースに本庄季郎技師が設計した機体。エンジンを栄21型1,130馬力に換装、翼端を50cm切落している。最高速度は上がったものの旋回性能は低下、エンジンの大型化に伴い燃料タンク ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  特別攻撃機 桜花とは、三木忠直技師を設計主務者として海軍航空技術廠が開発した特別攻撃機である。初飛行は1944年10月23日であるが実際に火薬ロケットを点火して飛行した訳ではない。火薬ロケットを点火した場合最高速度648km/hを ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  一式陸攻は本庄季郎技師を設計主務者として三菱重工が開発した双発爆撃機で九六式陸上攻撃機の後継機にあたる。初飛行は1939年10月23日で最高速度は437km/h、航続距離は6,000kmである。その性能は当時としては随一のもので多くの改 ...

(画像はwikipediaより転載)   要約  九六式艦戦は映画『風立ちぬ』で有名である。設計主務者は堀越二郎技師で三菱重工業によって開発された。初飛行は1935年2月4日で試作機である九試単座戦闘機は当時海軍で制式採用されていた九〇式艦上戦闘機の最高速度293km/hを大き ...

夜間戦闘機「月光」 (戦記文庫) 渡辺洋二 著 朝日ソノラマ (1993/9/1)    渡辺洋二氏の著書は内容的に重厚で読み応えがある。航空戦史が専門であるが、航空戦史に関する本の中では渡辺氏の本はかなり信頼している。今日紹介する『夜間戦闘機月光』は1982年に上梓され ...

聞き書き・日本海軍史 戸高一成 著 PHP研究所 (2009/7/22)    本書は、著者が海軍士官を中心とする方々との交流の中で聞いたエピソードをまとめたものである。内容は非常に興味深く、今まで知られていなかったエピソードも多い。著者の戸高氏はあまり自分の意見を前 ...

ガ島航空戦上: ガダルカナル島上空の日米航空決戦、昭和17年8月-10月 梅本弘 著 大日本絵画 (2016/6/29)    本書は私にとっての名著『海軍零戦隊撃墜戦記』を上梓した梅本氏の新刊である。本書の特徴は著者が日米豪英等のあらゆる史料から航空戦の実態を再現してい ...

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