【本レビュー】樋口大成『師団長だった父と私』 2020年12月11日 07:00 師団長だった父と私―ある若者が生きた昭和のドラマ 樋口大成 著 学研プラス (2002/6/1) 世間では、大戦中の陸海軍については海軍はリベラルで戦争反対。陸軍は国粋主義に凝り固まり戦争賛成という二項対立で分けるのが一般的だと思うが、本書はそれが間違いであ ...