(以下画像は全てwikipediaより転載) 要約 金剛型は1913年8月16日に竣工した日本海軍の巡洋戦艦、戦艦である。最終時は排水量31,720トン、全長219m、最高速度30ノットで主砲は45口径35.6cm砲連装4基を搭載する。技術移転の目的で1隻は英国で建造、姉妹艦3隻は日本で ...
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【航空母艦】『大鳳』わずか3ヶ月半で撃沈された重装甲空母
(画像はwikipediaより転載) 要約 大鳳は1944年3月7日に竣工した日本海軍の航空母艦で排水量29,300トン、全長261m、最大速度33ノット、航空機53機を搭載できる。飛行甲板に装甲を施した空母で、これにより重心位置が上昇したため艦内甲板は翔鶴型より1層減らしてお ...
【実銃】『89式 小銃』5.56mm口径の自衛隊の主力小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 89式小銃とは、1989年に自衛隊に制式採用された小銃で口径は5.56mm装弾数20発/30発の日本製小銃である。命中精度は非常に高くプレス加工とプラスチックを多用した本体は諸外国の小銃と比べてもそん色はない。日本人の体形に合わせて ...
【航空母艦】『翔鶴型航空母艦』開戦から機動部隊の中核として戦った歴戦の空母
(画像は瑞鶴 wikipediaより転載) 要約 翔鶴型は1941年8月8日に竣工した日本海軍の航空母艦で排水量25,675トン、全長258m、最高速度34ノット、航空機84機を搭載できる。前級飛龍型を大型化した空母で機関は大和級戦艦と同じ機関を使用しているため大型空母であり ...
【航空母艦】『飛龍』日本空母の完成形
(画像はwikipediaより転載) 要約 飛龍は1939年7月5日に竣工した日本海軍の航空母艦で排水量17,300トン、全長227m、最高速度35ノット、航空機73機を搭載できる。蒼龍と姉妹艦として建造が開始されたものの軍縮条約脱退により設計の自由度が増したため蒼龍とは異な ...
【航空母艦】『蒼龍』バランスの取れた中型航空母艦
(画像は空母蒼龍 wikipediaより転載) 要約 蒼龍は1939年11月5日に竣工した日本海軍の航空母艦で排水量15,900トン、全長228m、最大速度35ノット、航空機73機を搭載できる。ワシントン海軍軍縮条約の枠内で建造計画がスタートしたがその後日本が条約を脱退したため ...
【水上機母艦】『若宮』日本初の水上機母艦
(画像はwikipediaより転載) 要約 水上機母艦若宮は英国製の貨物船で1901年10月に竣工した。日露戦争中に日本軍に拿捕、没収された。当初は運送船として運用されたが1914年に水上機母艦に改装、第一次世界大戦に参加している。その後二等海防艦となり運用され続け ...
【航空母艦】『龍驤』トップヘビーの小型空母
(画像はwikipediaより転載) 要約 龍驤は日本帝国海軍の航空母艦で1933年5月9日竣工、排水量10,600トン、全長180m、最大速度29ノット、航空機48機を搭載できる。水上機母艦若宮の代艦として水上機母艦として建造が計画された艦であったが、数度の設計変更により通 ...
【装甲巡洋艦】『浅間級装甲巡洋艦』日露戦争から太平洋戦争終戦まで活躍した不沈艦
(画像はwikipediaより転載) 要約 浅間級は日本帝国海軍の装甲巡洋艦で同型艦は2隻でどちらも1899年に竣工している。排水量9,700トン、全長135m、最大速度22ノット、主砲は45口径20.3cm連装砲2基である。日露戦争前に就役、日露戦争、第一次世界大戦、太平洋戦争に参 ...
【水上機母艦】『瑞穂』甲標的母艦変更を前提として開発された水上機母艦
(画像はwikipediaより転載) 要約 水上機母艦瑞穂は有事の際には甲標的母艦となることを前提に開発された水上機母艦であった。1939年2月25日竣工、排水量10,929トン、全長193m、最大速度22ノット、水上機32機(または甲標的12隻、水上機12基(計画))を搭載すること ...
【航空母艦】『加賀』戦艦から変身した日本海軍随一の大型空母
(画像はwikipediaより転載) 要約 加賀は廃艦予定の戦艦を改装した空母で三段空母として1928年3月31日に竣工した。排水量38,200トン、全長248m、最高速度29ノット、航空機90機を搭載できる。1935年に大改装を行い全通式飛行甲板となり連合艦隊の基幹空母として活躍 ...
【巡洋艦】『出雲級』日露戦争から太平洋戦争末期まで戦い続けた歴戦の巡洋艦
(画像はwikipediaより転載) 要約 装甲巡洋艦出雲級は日本海軍の装甲巡洋艦で1番艦出雲が1900年9月25日に竣工、2番艦磐手は1901年3月18日に竣工した排水量は9,800トン、全長123m、最大速度21ノットで主砲は45口径20.3cm砲連装2基、艦首には衝角を持っている。日露戦 ...
【航空母艦】『鳳翔』日本空母第一号
(画像はwikipediaより転載) 要約 1922年12月27日に竣工した空母鳳翔は世界で初めて空母として計画されて建造された空母であった。排水量9,494トン、全長168m、最大速度25ノットで艦載機15機を搭載することができる。当初はアイランド型艦橋であったがのちに飛行甲 ...
【飛行艇母艦】『秋津洲』世界最強の飛行艇二式大艇の母艦として活躍した異色の艦
(画像はwikipediaより転載) 要約 秋津洲は1942年4月29日に竣工した飛行艇の補給、整備のための飛行艇母艦である。排水量5,000トン、全長115m、最大速度19ノットで航空燃料689トン、航空魚雷36本、爆弾約250発を搭載することができる。3隻の建造が計画されたが完成し ...
【航空母艦】『神鷹』ドイツ生まれの日本空母
(画像はwikipediaより転載) 要約 神鷹は排水量17,500トン、全長198m、最大速度21ノット、航空機33機を搭載する日本海軍の航空母艦である。第二次世界大戦の勃発によりドイツに帰港できなくなったドイツ大型貨客船を日本海軍が買い取り空母へと改装された。1943年1 ...
【重巡洋艦】『 青葉型』「ワレアオバ」『この世界の片隅に』にも登場した数奇な運命を辿った巡洋艦
(画像はwikipediaより転載) 要約 青葉型は古鷹型の改良型である。1927年9月20日竣工、排水量9,000トン、全長185m、最大速度33ノット、航続距離8,223海里、主砲20.3cm連装砲3基、日本海軍初の水上機カタパルトを装備している。その後一度の近代化改修を受け太平洋戦 ...
【航空母艦】『大鷹型』豪華貨客船を改装した小型空母
(画像はwikipediaより転載) 要約 大鷹型3隻は戦時には軍艦に改装することを条件に海軍が助成金を出して建造した貨客船改造空母である。排水量17,830トン、全長180m、最大速度21ノット、航続距離8,500海里、航空機27機を搭載できる。太平洋戦争開戦後3隻とも特設空 ...
【航空母艦】『伊吹』未完成に終わった巡洋艦改造空母
(画像はwikipediaより転載) 要約 改鈴谷型重巡洋艦として建造が開始されたものの空母不足により空母への改装が決定した。大型化した航空機に対応するために飛行甲板を延長した結果船体前方に艦橋を設置できなくなったため日本の軽空母では珍しくアイランド型艦橋 ...
【航空母艦】『龍鳳』輸送任務に活躍した瑞鳳型の準同型艦
(画像はwikipediaより転載) 要約 龍鳳は日本海軍の航空母艦で排水量13,260トン、全長216m、最大速度26ノット、航続距離11,340海里、航空機31機を搭載できる。竣工は1942年11月28日で軍縮条約の抜け道として潜水艦母艦として建造、有事の際には航空母艦に改装でき ...
【航空母艦】『隼鷹型』日本海軍最大の商船改造空
(画像はwikipediaより転載) 要約 隼鷹型は日本海軍の航空母艦で1番艦隼鷹は1942年5月3日竣工。排水量24,140トン、全長219m、最大速度25.5ノット、航続距離10,000海里、航空機53機を搭載できる。大型ではあったものの商船改造空母であったため航空機搭載能力、速力 ...
【航空母艦】『雲龍型』完成時には航空部隊が壊滅していた悲劇の空母
(画像は雲龍 wikipediaより転載) 要約 雲龍型は1944年8月6日に竣工した航空母艦で土俵入りの型ではない。排水量17,150トン、全長227m、最大速度34ノット、航続距離8,000海里、航空機51機を搭載できる。飛龍型をベースにした中型空母で同型艦は3隻。1番艦雲龍は竣 ...
【航空母艦】『信濃』竣工わずか10日で沈んだ世界最大の空母
(画像はwikipediaより転載) 要約 信濃は1944年11月19日に竣工した航空母艦である。排水量62,000トン、全長266m、最大速度27ノット、航続距離10,000海里、搭載機数は47機である。大和型戦艦の3番艦で当初は戦艦として建造する予定であったが急遽航空母艦に変更され ...
【実銃】『一〇〇式機関短銃』戦前の日本製短機関銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 一〇〇式機関短銃とは1939年に完成した短機関銃である。全長872mm、重量3.7kg、装弾数は30発で8mm南部弾を使用する。発射機構はオープンボルト・シンプルブローバックで木製ストックを装備、銃剣を付けることができる。総生産数は ...
【実銃】『試製甲式自動拳銃』最新の技術を投入した意欲的な試作銃(2024/3加筆)
(画像は南部式大型拳銃 wikipediaより転載) 要約 試製甲式自動拳銃は南部式大型拳銃の後、恐らく1920年代に試作された自動拳銃で当時最新のダブルカラムマガジンを採用、装弾数15発のファイアパワーを誇る。しかしこのためにグリップは非常に太く日本人の手には大 ...
【実銃】『浜田式拳銃』日本の民間企業により開発された中型自動拳銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 浜田式拳銃とは1941年に完成した日本製拳銃である。設計は浜田文治、浜田鉄砲店が生産した民間企業製の拳銃である。使用弾薬は32ACP弾で装弾数は9発で重量は650gであった。作動方式はストレートブローバックで撃発方式はストライ ...
【実銃】『南部式大型拳銃』美しい外観を持つ日本の傑作ハンドガン
(画像はwikipediaより転載) 要約 南部式大型拳銃は1902年に完成した南部麒次郎により開発された自動拳銃である。口径は8mmで装弾数は8発、初期型は照尺式サイトが装備されていた。優れた性能であったため海軍が制式採用したが陸軍は予算の関係で採用を見送ったが ...
【実銃】『桑原製軽便拳銃』取り回し易さは二十六年式拳銃以上!明治のコンパクトガン
(画像はwikipediaより転載) 要約 桑原鉄砲店が1894年に発売したリボルバーである。口径は32口径で装弾数は6発、重量は375gである。二十六年式拳銃をベースとして開発された銃で二十六年式拳銃がDAのみであったのに対してSAでの射撃が可能になった。低威力で有名な ...
【実銃】『ニューナンブ M60』日本の安全を守った日本製拳銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 ニューナンブM60とは、1960年に日本警察に初めて納入された国産リボルバーである。S&Wのリボルバーをベースに独自の改良を加えた銃で、命中精度はS&W社のJフレーム拳銃よりは高い。日本警察は2003年頃よりM37を制式採用しているため ...
【わかりやすく解説】日英同盟とはなにか。なぜ破棄されたのか理由を解説。
(画像はwikipediaより転載) 超要約 栄光ある孤立を選んでいた英国であったが、中国におけるロシア・フランス・ドイツの進出を防ぐために日本との同盟を選んだ。直後に起こった日露戦争での日本の強さを知った英国はより強力な同盟を締結する。しかし日英両国 ...
【わかりやすく解説】九か国条約とは何なのか?
(画像はwikipediaより転載) 超要約 アメリカが提唱。列強各国の中国の権益の新規獲得禁止を決定。現状維持であるが、日本の進出を警戒した米国の圧力や国際的孤立を恐れたため日本は第一次世界大戦で獲得した山東半島を返還することになった。以降、ワシント ...





























