(画像はwikipediaより転載) 要約 三八式歩兵銃とは、1906年に制式採用された日本軍の主力小銃である。6.5mmの小口径高速弾を使用するため命中精度が高いものの部品が規格化されておらず最後は職人によって調整されるため同じモデルでも部品の互換性がないという欠点 ...
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【もしも】計画通り、超重爆撃機富嶽が完成していたら
(画像はB-29とB36 wikipediaより転載) 要約 超重爆撃機富嶽はロマンの塊。だが当時の日本の技術では搭載するエンジン、与圧室等が開発できず大量生産する予算もなかった。仮にこれらの条件が整ったとしても米本土攻撃を行った富嶽は膨大な損害を出すことになる。 ...
【実銃】『浜田式拳銃』日本の民間企業により開発された中型自動拳銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 浜田式拳銃とは1941年に完成した日本製拳銃である。設計は浜田文治、浜田鉄砲店が生産した民間企業製の拳銃である。使用弾薬は32ACP弾で装弾数は9発で重量は650gであった。作動方式はストレートブローバックで撃発方式はストライ ...
【実銃】『南部式大型拳銃』美しい外観を持つ日本の傑作ハンドガン
(画像はwikipediaより転載) 要約 南部式大型拳銃は1902年に完成した南部麒次郎により開発された自動拳銃である。口径は8mmで装弾数は8発、初期型は照尺式サイトが装備されていた。優れた性能であったため海軍が制式採用したが陸軍は予算の関係で採用を見送ったが ...
【実銃】『S&W No3ロシアン』世界各国の軍隊で採用されたS&W社初期の傑作モデル
(画像はwikipediaより転載) 要約 S&W社が1868年に発売したリボルバーである。それまでの同社の銃が低威力であったのに対して44口径と十分な威力を持っていた。このためカートリッジもセンターファイアに変更、装填方式もそれまでの銃身を跳ね上げる方式からトップ ...
【実銃】『九四式拳銃』絶えず暴発の危険が付きまとう無骨な将校用拳銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 九四式拳銃は1934年に日本陸軍によって正式採用された中型オートマチック拳銃である。1945年までに71,000丁が生産された。命中精度が高く、メンテナンス性に優れていた反面、安全性に問題があり、「自殺ピストル」とと呼ばれる。モ ...