(画像は南部式大型拳銃 wikipediaより転載) 要約 試製甲式自動拳銃は南部式大型拳銃の後、恐らく1920年代に試作された自動拳銃で当時最新のダブルカラムマガジンを採用、装弾数15発のファイアパワーを誇る。しかしこのためにグリップは非常に太く日本人の手には大 ...
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【実銃】『南部式大型拳銃』美しい外観を持つ日本の傑作ハンドガン
(画像はwikipediaより転載) 要約 南部式大型拳銃は1902年に完成した南部麒次郎により開発された自動拳銃である。口径は8mmで装弾数は8発、初期型は照尺式サイトが装備されていた。優れた性能であったため海軍が制式採用したが陸軍は予算の関係で採用を見送ったが ...
【実銃】『九四式拳銃』絶えず暴発の危険が付きまとう無骨な将校用拳銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 九四式拳銃は1934年に日本陸軍によって正式採用された中型オートマチック拳銃である。1945年までに71,000丁が生産された。命中精度が高く、メンテナンス性に優れていた反面、安全性に問題があり、「自殺ピストル」とと呼ばれる。モ ...