(画像はwikipediaより転載) 要約 九九式襲撃機・軍偵察機とは大木喬之助技師を設計主務者として三菱重工が開発した襲撃機である。初飛行は1939年6月で最高速度は424km/h、航続距離は1,060kmを発揮する。堅実な設計で固定脚を採用、安定したエンジンを装備していたた ...
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【戦闘機】『零戦11型、21型』最も完成された零戦!零戦11型、21型そして零戦試作機
(画像は零戦11型 wikipediaより転載) 要約 零式艦上戦闘機試作機、11型、21型とは日本海軍の艦上戦闘機である。試作機は1939年4月1日初飛行、エンジンは瑞星780馬力で2機のみ製作された。この試作機のエンジンを1,000馬力栄エンジンに換装、胴体を26cm延長してい ...
【偵察機】『零式観測機』帝国海軍最強の複葉機
(画像はwikipediaより転載) 要約 零式観測機とは三菱重工業によって開発された航空機で設計主務者は佐野栄太郎技師である。本機は艦砲の弾着観測専用に開発された航空機で全金属製日本海軍最後の複葉機である。初飛行は1936年6月22日で最高速度は370km/h、7.7mm機銃 ...
【戦闘機】『局地戦闘機 雷電』日本最強の大型機キラー
(画像はwikipediaより転載) 要約 雷電は三菱重工業が開発した日本海軍初の局地戦闘機である。初飛行は1942年10月で最高速度は596km/hであったが、大型の火星エンジンを装備したため前方視認性が悪く「殺人機」とまで呼ばれパイロットには不評であった。しかし米軍か ...
【戦闘機】『試作遠距離戦闘機 キ83』日本機最高速の双発遠距離戦闘機
(画像はwikipediaより転載) 要約 キ83とは大戦末期に三菱重工業が試作機が完成した双発複座戦闘機であった。初飛行は1944年11月で最高速度は686km/hと高速であった。構造は極めてユニークで一見双発単座戦闘機のように見えるが後席が胴体内にある機体で高空性能、速 ...
【本レビュー】林 磐男『戦後日本の戦車開発史』
戦後日本の戦車開発史―特車から90式戦車へ 林 磐男 著 光人社 (2005/10/1) 今日はちょっと珍しい本を紹介したいと思う。著者は軍人ではなくエンジニア。それも戦後、戦車や装甲車等の軍用車両を開発していたという珍しい経歴の持ち主だ。まだ戦後と言われていた ...
【本レビュー】堀越二郎『零戦〜その誕生と栄光の記録〜』
零戦 その誕生と栄光の記録 堀越二郎 著 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/12/25) 映画『風立ちぬ』で有名な零戦設計者堀越二郎の著書『零戦〜その誕生と栄光の記録〜』を読んだ。堀越二郎といえば零戦、九六式艦上戦闘機、雷電、烈風の設計者として ...