【本感想】一ノ瀬俊也『戦艦武蔵』歴史学者が武蔵を研究も若干迷走気味 2024年07月03日 13:00 戦艦武蔵 - 忘れられた巨艦の航跡 要約 本書は、前半と後半でテーマが異なり、内容が天皇の戦争責任等のデリケートな話になることから断定を避けるような書き方が多く著者の意見が分かりにくい。 内容は結構なボリュームであるが、結論も結局、人間というのは ...