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 今日紹介するのは旧MGCベレッタM9。実銃のベレッタM9について簡単に説明すると、1980年代前半に米軍の新採用の拳銃のトライアルがあった。そのトライアルに最後まで残ったのが、SIG P226とベレッタ92Fだった。んで、性能はもちろんP226の方が良かったが、結局コスト面でベレッタの方が優れていたので(要するに安かった)ベレッタ92Fが採用され、正式名称M9となった。

 

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 2019年現在、正直、評判は良くないようだ。ベレッタ特有の上部が開いたスライドはやはり耐久性が悪かったようだ。その他の不評の原因は良く知らないが良い噂は聞かない。ベレッタM9は装弾数15発、ダブルアクション・・・こんな話は誰でも知っているのでどうでもいいとして、MGCベレッタM9について書いてみたい。ベレッタM9は1991年に発売された製品である。この前の時期のトイガン業界の流れを簡単に説明すると、70年代後半くらいまでモデルガンが主流だった。

 

 

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 結構ファンが活発に活動していたようだ(私はチビッ子だったので良く知らない)。80年代前半になるとつづみ弾のエアーガンが登場し、サバイバルゲームが流行し始めた。その後6mmBB弾が普及し、80年代中盤から後半にかけてガスガンが登場した。80年代はエアガン、サバイバルゲームが結構流行っていた。

 逆にモデルガンはエアガンに押されほとんど人気が無くなってしまった訳なのよ。モデルガンの新製品なんてほとんど無く、再販すら珍しい状況だった。当時は御徒町にニューMGC、レプリカ、東京CMC、目黒にコクサイ等メーカーが直営店を出していた。

 んで、銃のパーツはそこで調達した訳なんだけど、メーカー直営店に行っても「モデルガンのパーツなんてもうないよー」なんてことはザラだった(MGCだけは何故かパーツが必ずあった)。そんな中、本当に久しぶりに登場した新作モデルガンがこのM9だったのだ。

 こんな状態だったものだから私はお金を握りしめて発売されるや否や買いにいった訳だが、このM9はまた凄かった。当時の最新の技術で作られたモデルガンは形状はあくまでリアル。カートも実弾の形状を良く似せてあった。昔のモデルガンは装填不良なんて当たり前だったが、このM9においては装填不良なんてものはほとんどなかった(100発に1発位)。

 シリーズには湾岸戦争記念モデル。SRHW(スーパーリアルヘビーウェイト)、M96(40S&W弾)等があった。SRHWは鉄の比重の高いヘビーウェイト素材で強度が弱いため発火は出来なかった。しかし鉄分が多いので(食べ物の話ではない)、「磁石がくっ付く!」というのがウリであった。しかし磁石がくっ付くことの何がすごいのかは今もって謎である。

 因みに、 必ず錆が発生するマガジンはミルコート処理というのが施され、何十発撃っても錆はほとんど出なかった。せっかくなのでスペアマガジン2本とカート50〜60発を購入しバンバン撃ちまくっていた。最終的には売却してしまったが、それまでこれといった欠点は無かった。

 

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