


岩本徹三『零戦撃墜王』1986年版
おっはトイレ〜!
管理人です。画像は岩本徹三『零戦撃墜王』の1986年版だ。因みに私は1972年版と光人社の文庫もみーんな持っている。そして今回新たに1986年版の『零戦撃墜王』を購入した訳だ。この1986年版は通常800円程度が相場だが、何と今回は500円で売っているのを発見、早速購入したのだ。まあ、300円違うだけなんだけどね。
内容は多分、1972年版と同じなんだけど本の最後に岩本徹三自身が書いたノートの撃墜した航空機の数と種類の部分の写真が載っている。これによると一番撃墜したのはF4Uコルセア戦闘機とSBDドーントレスが同率一位で48機を撃墜したことになっている。合計で96機撃墜。もちろんほぼ誤認だと思うがこれはこれで面白い。最後の機銃の構造や実物大の20mm機銃弾も実感が出来てよい。
いつか改めて1986年版の『零戦撃墜王』も読んでみたいと思う。
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キ77
キ77は朝日新聞社が東大の航空研究所に依頼して製造した長距離航空機だった。これを陸軍が目を付けキ77という機体番号を与える。1942年に初飛行に成功して1944年7月2日には57時間に及ぶ長時間飛行で16,000kmを飛行した。この記録は1962年にB-52爆撃機が超すまで破られなかった。ただ残念なのは国際航空連盟未公認の記録であったため国際的には認められていない。
しかし米国は注目したようで戦後残存した1機を米国に輸送している。ただ途中で暴風雨により大破、そのままテストされることなくスクラップにされた。因みにこの記事は旧記事のリライトだけど大幅に加筆している。トイレで暇なときにでもぜひ読んで欲しい。
スターム・ルガー ベアキャット
ルガーベアキャットは1958年に発売された22口径SAリボルバーだ。ルガーは同クラスのリボルバーでシングルシックスを発売しているのに何故と思われるかもしれないが、シングルシックスというのはコルトSAAを模した言わば遊び用の銃。これに対してベアキャットはキットガンと呼ばれる緊急時やキャンプ等で使用する実用的な銃なんだ。ここらへんスターム・ルガーは需要を発見するのがうまいと思う。
そんなこんなで今日も一日頑張ろう!
バアーイ!
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