01_ぬか床

 

ぬか床

 おっはトイレ〜!
管理人です。画像は何だか分かるだろうか。いや、分かるはずがない。これは私が10年以上使い続けているぬか床だ。そもそもは自分で0から作ったものをさらに知人のぬか床と融合したもの。こういうのを「床分け」というのだが、正直、味は変わらない。結局は塩加減と糠の関係なのだろう。

 ぬか漬けは結構挑戦する人は多いのだけど続かないんだよね。まあ一日一回こねくり回さなければならないという面倒くささもあり、それを忘れるとある日、ぬか床の表面が真っ白になってしまうのでそこで大体の人はダメになったと思い捨ててしまう。

 この白い膜、白カビと言われることが多いが産膜酵母と言われるものでカビが生えた訳ではない。ぬか床を構成する様々な菌の内の一つで表面だけが空気に触れ続けているので大量に繁殖しただけだ。そのままかき混ぜれば問題ないんだけどね。

 

 

今日のアップ記事

 

F-84Fサンダーストリーク

 朝のアップ記事はF-84Fサンダーストリーク。新規に書き下ろした記事だ。P-84は米軍が戦後に実戦配備したジェット戦闘機でまだ過渡期であったためにレシプロ機と同様の直翼だ。このため後退翼の戦闘機に比べると性能は今ひとつであった。そこにドイツの技術者から後退翼の知識がもたらされる。

 これをF-84に導入したのがF-84Fサンダーストリークだ。当初は55%の部品に互換性があると試算されていたので経済的で尚且つ性能アップということで採用された。しかしエンジンをより強力なJ65に換装したために機体の大掛かりな再設計が必要になった。この結果、部品の互換性は15%になってしまった。

 その後も故障や不具合ですったもんだしたために1954年に制式採用されたが1958年には退役することになった。このため朝鮮戦争は間に合わずベトナム戦争の時点では旧式化していた。それでもこのような試行錯誤によって航空機は進化していくのだ。

 

スターム・ルガー ブラックホーク

 1955年にスターム・ルガー社は357マグナム弾を使用するブラックホークを発表する。これはコルトSAAのようなシングルアクションのリボルバーであった。そして翌年レミントン社が44口径マグナム弾を発表するとそれに合わせてブラックホークにも44マグナム弾仕様が発売される。44マグナム弾はM29のために作られた弾薬だったけど、同じ年に別の会社から44マグナム弾仕様の銃が出た訳だ。

 しかしブラックホークはそもそもが357マグナム弾を撃つために作られた銃だったためか強度が弱かった。このために強度を高めたスーパーブラックホークが開発される。ブラックホークの時代は短かった。

 そんなこんなで今日も一日頑張ろう!
バアーイ!

 




 

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