01_朝ラー

 

北方領土問題

 おっはトイレ〜!
白色電光の戦闘管理人です。画像は今朝の朝食。朝ラーと洒落込んだ。ラーメンは麺2倍のボリューミーな感じ。どうしてもラーメンをすする欲望が抑えられなかったのだ。いや、実は今までは一応抑えられていた。しかし昨夜、行きつけのスーパーで3食ラーメンが半額で売っていたので欲望に負けてしまったのだ。「これは仕方のないことなのよ(ララァ風)」。

 それはそうと今日は北方領土の日だそうだ(この記事を書いているのは2月7日)。そもそも北方領土とは何かということだけど、北方領土とは北海道の千島列島のいくつかの島の事だ。千島列島、南樺太はそれぞれ1875年の樺太千島交換条約と1905年のポーツマス条約で日本領と確定された土地であったが、1946年8月9日に当時のソビエト連邦が日ソ中立条約に違反して侵攻、以降、実効支配している。

 これに対して日本は1951年のサンフランシスコ講和条約で南樺太と得撫島以北の千島列島を放棄したが、ソ連はこの条約に批准していない。その後ソ連とは1956年に日ソ共同宣言を採択、平和条約締結後に歯舞群島、色丹島の返還が決定した。

 まあ、ざっとこんな経緯だ。これをもっと簡単にいうとソ連は日本の敗戦のどさくさに紛れて領土を拡大。そのまま「力による現状変更」をしてしまったのだ。以降、北方領土はソ連、ロシアが実効支配している状態となった。

 どう考えても北方領土は日本領なのだが、やはり油断すると取られちゃうんだよね。ここでウクライナ情勢。どうして日本はウクライナを支援するのかといえばこの「力による現状変更」は許さないということと関係がある。

 

為政者にとっての人の命

 ロシアのウクライナ侵攻という「力による現状変更」を認めてしまう、つまり侵攻しても良いということになると、次は中国が領有権を主張している台湾への中国軍の進攻が待っている。台湾を侵攻する際はかなりの確率で尖閣諸島も狙われる。そうなると日本も侵略を受ける当事者となるのだ。そして前述の北方領土。「力による現状変更」を認めると当時のソ連の行動を認めることになる。つまりは北方領土はソ連のものですと認めることに他ならない。故に日本はウクライナ支援をするのだ。

 ここで大切なのは領土と人命だ。どっちが大切なのかといえば普通に考えれば人命だ。しかし国家として考えた場合、領土となる国もある。何故かというと人はいくらでも生まれて来るが地球上の土地には限りがある。数百万の人の命を失っても人口はまた回復するが失った土地は戻ってこない。こう考えれば人の命よりも領土となる訳だ。

 そして為政者自身の問題もある。兵士や民衆がたくさん死んでも領土が増えればその為政者は歴史に名が残る。例えば清朝で中国は最大領域を獲得した。これは歴史に残っているし当時の皇帝の名も残っている。しかしそこで兵士や民衆が何万人死んだのかは誰も知らない。時間が経ってしまえば死者数なんて忘れてしまう。こういう考え方をする為政者にとって人の命は安い。

 ちょっと重い話になってしまったが書かせておくれ。

 

 

今日のアップ記事

 

ベル P-39エアラコブラ

 P-39エアラコブラ、たまに「エアコブラ」と書いてある本があるがそれは間違い。エアラコブラが正解だ。P-39エアラコブラは1938年に初飛行した戦闘機で日本のパイロットからはその形状から「かつおぶし」と呼ばれていた。そもそもは高高度迎撃戦闘機として開発されたためターボチャージャーを装備、高空性能もよく最高速度は630km/hと優れた戦闘機であった。

 しかし米陸軍は中高度戦闘機として作ることを指示、そのためにターボチャージャーを廃止、凡庸な戦闘機となってしまったのだ。太平洋戦争初期には米軍でも運用されたが半分以上の機体はソ連に供与された。1944年までの間に10,000機近くが製造されている。

 

S&W No1リボルバー

 No1リボルバーはS&Wが1857年に開発したS&W社初のリボルバーだ。リボルバーの構造というのはそれまでコルト社が1836年に発売したパターソンモデルで特許を取っていた。米国での特許は15年。しかし特許が切れそうになるとコルト社は「火災が原因で営業できなかったんだからその分は追加しろよ!!」などと言いさらに5年延長された。

 しかし1857年その特許がとうとう切れた。そこで満を持して発売したのがS&W社のNo1リボルバーだ。この銃の特徴は米国で多分初めて金属製カートリッジを採用したことでS&W社はこれに関係する貫通シリンダーの特許を取得している。今度はコルト社が金属カートリッジの銃の製造ができなくなってしまったのだ。

 No1は重量300g強の小型軽量のリボルバーで口径は22口径ショート弾という撃たれたら痛い程度の威力を持つ銃だったが軽量で扱いやすいためバカ売れ110,000挺が製造された。

 




 

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