01_むね肉

 

鶏むね肉のボイルしたやつ

 チャオ―!
私の得意料理といえるのが鶏肉のボイルしたやつ(名前を付けてない)。作り方はカンタン。鶏むね肉を買ってくる。デカい鍋にお湯を沸騰させる。沸騰したら火を止めてむね肉をそのままぶち込む。冷めたら取り出してお好みの味付けにする。やってみると分かるのだが「これむね肉??」と思うくらい柔らかく独特の触感になるのだ。

 味付けは私の場合、醤油、味噌、スパイスソルト(マジックソルト的なやつ)、胡椒、オリーブオイルで味付けしている。ポイントは味噌を入れること。これで味に深みが増すのだ。これ、もも肉とか豚肉ではダメなんだ。鶏むね肉じゃないと柔らかい食感がでないの。この料理で一番重要なのはとにかく火を止めてからむね肉を入れること。火にかけると硬くなってしまうのだ。

 私の場合は一度に大量に作って密閉容器に入れ冷蔵庫で保存している。こうすると数週間は持つ。まあ毎日食べるので1週間程度でなくなってしまうが。。。上掲の画像がボイルしている状態のもの。これ一人で食べる量だからね。ヘルシーで尚且つ財布にも優しい料理。おススメだよ。

 

斎藤寛『鉄の棺』

 最近読み始めたのは斎藤寛『鉄の棺』。第二次世界大戦中の軍医の自伝。著者は慶応大学出身の軍医。今でもそうだけど当時の医者は超スーパースペシャルエリート様様だ。そのエリート様の配属先は何と潜水艦。当時の潜水艦といえば非常に危険な乗り物であった。帝国海軍の潜水艦で開戦から終戦まで戦い続けた潜水艦は皆無なのではないだろうか。それほど死亡率の高い兵器であった。

 まだ読み始めたばかりなので(著者が潜水艦に乗ったところまでしか読んでない)、内容は分からないがまた得るものがたくさんあるのだろう。わくわく。最近の私の興味は陸軍航空隊なんだけど久しぶりの潜水艦戦記もまたヨシ。じっくり読むさ。

 

 

今日のアップ

 朝の記事はサウスダコタ級戦艦。これは無条約時代に建造された戦艦だ。そのためワシントン海軍軍縮条約では禁止されていた16インチ砲を装備している。排水量は35,000トンであるが、前級のノースカロライナ級が14インチ砲搭載予定で建造されたが途中から16インチ砲に換装されたのに比べて当初から16インチ砲搭載で設計されている。「ごっつい威力だぜ!」(by タックルベリー『ポリスアカデミー』)。ノースカロライナ級戦艦と共にソロモン海で日本海軍と激闘を経験している歴戦の戦艦だ。

 夜の記事はコルトダブルイーグル。現在ではほとんど知られていないコルトガバメントのダブルアクションモデルだ。コルトガバメントは名銃には違いないがさすがに設計されたのが1910年代前半と非常に古い。今時、こんなナウい時代に「シングルアクションってどうなのよ?」ということで開発されたコルトガバメントのDA版だ。「あーら、お隣のS&Wさんはもう45口径のDAは作ってらしてよ〜」との圧力もあったのだろう(私の想像)。

 そして完成したダブルイーグルであったが、何ともパッとしない。デザインもM1911に似ているんだが変に近未来的、DAのトリガーフィーリングは何とも受けが悪かった。このため1997年には製造中止。そのまま歴史の中に埋もれていった銃だ。知っている人は知っている、懐かしい人には懐かしい銃だ。1990年前後を知っているガンナッツ達は「あ”ー!」となる。

 ということで今日は日曜日。
働く人は働き、休む人は休む、遊びたい人は存分に遊ぶが良い。あばよ。
アスタ・ラ・ビスタ・ベイビー(←最近気に入っている!!)

 




 

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