01_海軍善玉論の噓

 

いやいや修正ばかりの日々ですよ(汗)

 おはようございます。管理人です。 一応、毎日管理人日記をアップしようとしている管理人こと管理人でございます。最近はというと以前にも書いた通りアフィリエイトの修正と旧記事のレイアウト変更、再アップでなかなか新規の記事を書くことができないのが現状。現在予定している新規記事は、今までのB-29B-32と続いているので爆撃機つながりでTu-4爆撃機、B-25ミッチェル等を予定しているのだが全く書けていない。

 

Tu-4爆撃機

 Tu-4って何?って方が大半だと思うが、これはソビエト連邦製爆撃機でB-29の完コピ爆撃機なのだ。第二次世界大戦でB-29は日本の各都市を爆撃したがB-29も無傷であった訳ではない。日本の防空部隊も死に物狂いでB-29を撃退しようとした。このためB-29も撃墜、または撃墜されなくても被弾して不時着する機体が多数あった。

 その中の2機が当時のソビエト連邦の基地に不時着したのだ。B-29の記事でも書いたようにB-29は機密の塊のようなもの、米国政府はソビエト連邦に返還を要求したもののソビエト連邦は日ソ中立条約を盾に応じようとはしなかった。結局、終戦直前に条約を破って日本領に侵攻するのだけど。

 んで、ソビエト連邦はB-29の返還を拒否してどうしたのかというとB-29の完コピを行ったのだ。その結果誕生したのがTu-4爆撃機。米国では皮肉を込めて「ボーイングスキー」とも呼ばれている。この爆撃機とB-29の性能比較や米ソの世界戦略に与えた影響やらを書きたいと思っている。とは言いつつ全然書けていないのではあるが。。。

 

ダイエット成功

 私個人の話としては、最近、ダイエットが成功して70kg強あった体重が65kg弱となったのだ。どうやってダイエットに成功したのかというと食事制限、運動はもちろんやった。しかし何よりもダイエットに貢献したのは

コロナに感染したことだ!

去年の7月に私はコロナに感染。症状は大したことがなく4日ほど寝ていただけなのだが、この間に体重はみるみる下がり66kg程度となった。そして今年、正月にまたインフルエンザ的な状態となり同様に数日間寝ていた。この結果、体重が見事に65kgを切るようになったのだ。結局、食事制限やら運動というのはリバウンドを防ぐ役割しか果たさなかったやに思ふのだ。いやぁ。コロナ様様ですわ。

 

是本信義『海軍善玉論の噓』

 先日、鈴木英次『サムライの翼』を読了した私だが、今度は是本信義『海軍善玉論の嘘』を読み始めた。是本氏は元海上自衛官で高級幹部まで務めた人物。海上自衛隊というのは基本的に帝国海軍の系統を受け継いでいると聞く。まあ、受け継いでいなくても同じ国の同じ任務をこなしているということでシンパシーは持っているだろうことは疑いない。その是本氏があえて海軍のことを批判的に描くというのはそれなりに客観的な内容になりそうなので購入。また時間をかけて読んでみるのだ。

 

 

今日のアップ予定

 今日のアップ予定記事はその海軍の高速攻撃機彗星と米国S&W社製の9mmオートM39の二本。彗星は1940年に初飛行、当時制式採用されたばかりの新鋭艦戦零戦を凌駕する高速を発揮した爆撃機。エンジンはドイツ製BD601エンジンのライセンス生産モデル熱田エンジンを搭載している。しかしこのエンジンが難物で特に当時はまだ工業水準の低い日本での生産ということで信頼性が今ひとつであった。同じエンジンを使った機体としては陸軍の三式戦闘機等もあるがやはりエンジンの機嫌を取るのが大変だったンだ。

 S&W M39は最近ではあまり知られなくなってしまったが1970年代くらいまではS&W製オートの代名詞のような銃であった。ワルサーP38の影響を受けたダブルアクションオートであったが9mm弾という米国では今ひとつメジャーでないカートリッジを選んだというのがセールスに微妙な影を落としている。しかしこのM39をベースにダブルカラム弾倉化したM59、45口径にしたM645、それをさらに10mm弾化したM1006なんてものも発売された。現在ではS&W製オートといえばMPシリーズが定番であるがS&W社オートの一時代を築いたレジェンド銃だ。

 そんなこんなで今日も一日はりきって行ってみよう!オー!

 




 

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