20180925戦艦伊勢02

 

 塗装漏れを全て修正してやっと完成しましたよ。航空戦艦伊勢!このゴテゴテ感はたまらないですね。

 

20180925戦艦伊勢03

 

 前部の接写。艦橋の上の方まで対空機銃があるのがわかる。

 

20180925戦艦伊勢04

 

 後部飛行甲板の接写。手前の4機は瑞雲。後ろの列は左から水上戦闘機強風2機、晴嵐2機。後ろの2機は零式水上観測機。他の艦船模型のオマケで付いてきたもの。本来、伊勢に搭載されるはずだった第634空は瑞雲18機、艦上爆撃機彗星18機で編成されていたので瑞雲以外は実際には搭載される予定はない。個人的に彗星の片道切符的な運用方法が好きじゃないので彗星は搭載せずに護衛のための水上戦闘機を搭載した。それと高性能水上攻撃機晴嵐も搭載してみた。

 

20180925戦艦伊勢05

 

 後ろから見た伊勢。いかにも航空戦艦という感じでステキ。こういう個性のある艦は大好き。

 

20180925戦艦伊勢06

 

 右側面から見た姿。エッチングパーツは一切使用していない。

 

20180925戦艦伊勢07

 

 やはり戦艦には護衛艦が必要ということで高速駆逐艦島風と後方は防空駆逐艦冬月。どちらも駆逐艦の中では大型の方だ。

 

20180925戦艦伊勢08

 

 斜め上から見た姿。米軍のパイロットはこういう景色が見えたかもしれない。まあ、側面から攻撃かな?

 

20180925戦艦伊勢09

 

 正面から見た伊勢。

 

20180925戦艦伊勢10

 

 真上から見た姿。

 

20180925戦艦伊勢11

 

 いい感じの画像ですね。それまで小型艦艇ばかり作っていたので「もしかしたら大型艦の方が細かく無くて簡単かも」と思って買ってしまったもの。実際は大型艦だけに細かいパーツを大量に着けることになってしまった。小型艦の手間の比ではなかった。しかし完成してみると精緻な作りに感動。最近の模型はすごい進化しているのだ。これまでの記事でも度々書いているように私は模型に関してはほぼトーシローだ。私が使った特殊な技術というのはアクリル塗料での汚しと流し込みセメントを使用していること位だ。

 あとは塗装して組み立てただけ。エッチングパーツも全く使っていない。高度な技術も使わず、サードパーティーのパーツも使用しないでも塗装して組み立てるだけでこんなにすごいのが出来てしまうのだ。すごいでしょ。ホント、今の模型の技術ってすごいよね。ただ、素人の意見としてはこの航空戦艦伊勢はちょっと難易度が高かったかもしれない。パーツが細かくて細いので今回製作中に4個のパーツをライナーから取り外す時に折ってしまった。それと艦橋構造物の製作中に支柱を入れるのを忘れて最後にバラさなければならなくなってしまった。

 艦橋構造物は組み込むものが多いので見落としやすいので注意が必要かもしれない。まあ、私が間抜けだっただけかもしれないけど。。。最後の感想としてはとにかく楽しかった。艦船模型は作っていてホントに楽しい。私はそれまで艦船模型というのはエッチングパーツを使ったりしないとカッコ良くはならないと思っていたけど、素人の私がそのまま組み立てただけでこんなに精密な模型が出来るのは感激だった。この楽しさは是非皆さんにも味わって欲しいなぁ。。。何で自分が楽しい物って人に薦めたくなるんだろうね。

 

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