(画像はwikipediaより転載) ダイアモンドバックは1966年にコルト社より発売された。一般にはパイソンの廉価版と誤解されることもあるが全くの誤りで本銃は非常に高品質であり、逆に高品質故に製造中止になったモデルであった。口径は38口径と22口径で1988年まで製造 ...
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【実銃】『スターリング サブマシンガン』高い信頼性を誇るイギリス製サブマシンガン
(画像はwikipediaより転載) 要約 スターリングとはスターリング社が開発したサブマシンガンである。全長483mm、重量2,720g、9mmパラベラム弾を使用する。装弾数最大34発。第二次世界大戦中に開発がスタート、1953年にイギリス軍に制式採用されたサブマシンガンで円 ...
【実銃】『コルト トルーパー&ローマン』日本の刑事ドラマで大活躍の357マグナムを撃つリボルバー
(画像はwikipediaより転載) 要約 コルトトルーパー(Trooper)は1953年に登場したコルト社の中型リボルバーである。中型フレームを採用フレーム内にファイアリングピンを装備している。1980年代まで生産が続けられた。バリエーションとして固定サイトのローマン(Lo ...
【実銃】『ベレッタ 93R』法執行機関のみ使用が許される特殊拳銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 ベレッタ93Rは1977年にイタリア警察及び軍特殊部隊用に開発されたマシンピストルである。全長240mm、重量1,170g、口径9mmで装弾数は20発。3点バースト機能を持つ火力の高いハンドガンであるため法執行機関やそれに類する機関にのみ ...
【実銃】『コルト アナコンダ』パイソンタイプバレルを装備した大口径弾を撃ち出す大蛇
(画像はwikipediaより転載) 要約 アナコンダはコルト社が1990年に発売したコルト社初の44マグナム弾を使用するリボルバーである。新規に開発されたAAフレームを使用、パイソンと同じく銃身上にベンチリブを装備している。日本ではマルシンが製品化しているのでガン ...
【実銃】『ルガー スーパーブラックホーク』44マグナムを撃ち出すシングルアクションリボルバー
(画像はブラックホークwikipediaより転載) 要約 スーパーブラックホークは1959年に発売されたスタームルガー社製SAリボルバーである。口径は44口径、装弾数は6発である。同社が1956年に発売したブラックホークの改良型でフレームの材質をアルミからモリブデン鋼に変 ...
【実銃】『ワルサー MP(L,K)』プレス加工で作られたドイツ製サブマシンガン
(画像はwikipediaより転載) 要約 MP(L,K)とは、1963年にワルサー社が開発したサブマシンガンである。全長259mm、重量2,830g、装弾数32発で9mmパラベラム弾を使用する。レシーバー、グリップは薄いプレス板で形成されており、発射機構はブローバック式オープンボル ...
【実銃】『H&K UMP』一切無駄のないプロのツール
(画像はwikipediaより転載) 要約 UMPとは、ドイツのH&K社が米軍特殊部隊の要請に応える形で1999年に開発したサブマシンガンである。それまで一般的であった9mm弾を使用するサブマシンガンではストッピングパワーが不足するため45ACP弾を使用するサブマシンガンとし ...
【実銃】『H&K MP7』強力な貫通力を誇る4.6mm弾を使用するドイツ製PDW
(画像はwikipediaより転載) MP7とは、H&K社が1999年に開発したPDW(Personal Defense Weapon)である。全長415mm、重量1,900g、装弾数40発。カートリッジは4.6×30mm弾で、これは防弾ベストを貫通させることを目的として開発されたカートリッジであり、後方支援部隊 ...
【実銃】『ルガー スーパーレッドホーク』レッドホークをさらに強化した実用本位のマグナム銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 スーパーレッドホークはスターム・ルガー社が1987年に発売した44口径DAリボルバーである。全長194mm、重量1,502g、装弾数6発。1979年に発売したレッドホークはスターム・ルガー社初の44口径DAリボルバーとして人気を得たが強度の面 ...
【実銃】『FN P90』世界中の特殊部隊が愛用する先進的PDW
(画像はwikipediaより転載) 要約 P90とは、FN社が1990年に開発したPDW(Personal Defence Weapon)である。全長500mm、重量2,540gで装弾数は50発。後方支援部隊等の兵士の護身用に開発された火器で第一線部隊の装備に対抗するために防弾チョッキも貫通する強力な5.7 ...
【実銃】『FN FNC』高性能でありながらセールスに失敗した不運な自動小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 FNCとは、ベルギーのFN社が1976年に発表した第二世代自動小銃である。全長995mm、重量4,100g、口径は5.56mmでカートリッジは現在NATO軍で制式採用されているSS109である。アルミ削り出しのロアレシーバーにスチールプレス製アッパー ...
【実銃】『H&K HK33』H&K社が1960年代に開発したG3の小口径モデル
(画像はwikipediaより転載) 要約 HK33とは、H&K社が1963年に発表した自動小銃で全長920mm、重量3,900g、5.56mm弾を使用する。装弾数は30発。当時の最新自動小銃であるM16自動小銃で採用された小口径弾5.56mm弾を使用できるようにG3自動小銃を小口径化したモデルであ ...
【実銃】『IMI ガリルARM』栓抜きとしても使える万能アサルトライフル
(画像はwikipediaより転載) 要約 ガリルARMとは、1972年に開発されたイスラエルIMI製の自動小銃である。全長979mm、重量4,350g、口径5.56mmで装弾数は30発である。AKをベースに5.56×45mmNATO弾を発射出来るように改良した銃で口径以外にもコッキングレバー、セイフ ...
【実銃】『H&K HK416(417)』外見はM4だが中身は別物の高性能カービン銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 HK416(417)とは、H&K社が2004年に発表したM4カービンをベースに大幅に改良を施したモデルである。HK416は全長560mm、重量3,100g、5.56mm弾を使用する。装弾数は30発。M16自動小銃の発射機構で指摘されていたガス直接利用方式による ...
【実銃】『FN SCAR-H(L)』実戦で高性能が証明された特殊部隊用自動小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 SCAR-H(L)とは2004年にFN社の米国法人FN USAが開発した自動小銃である。全長965mm、受領3.590g、7.62mm弾を使用する。装弾数20発。7.62×51mmNATO弾を使用する割には軽量であり、部品の交換によって5.56×45mmNATO弾仕様に変更する ...
【実銃】『FN FAL 自動小銃』天才設計者が設計した名作アサルトライフル
(画像はwikipediaより転載) 要約 FALとは、ブローニングハイパワーの設計で有名なデュードネ・サイーブによって設計された第一世代アサルトライフルで1953年に完成、1955年から各国の軍隊に制式採用された自動小銃である。全長1,095mm、重量4,300g。当初は反動の少 ...
【実銃】『M1カービン』現在でも世界中で使用されている傑作カービン銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 M1カービンとは、1941年に米軍で制式採用されたカービン銃で全長904mm、重量2.490g、口径は30口径で装弾数は15発である。後方部隊で使用することを前提に、取り回し易さ、適切な威力のカートリッジを採用した銃でカートリッジは独自 ...
【実銃】『H&K G3自動小銃』世界4大アサルトライフルの一つとも言われる名銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 G3とは全長1,026mm、重量4,410g、口径7.62mmの自動小銃である。1959年に西ドイツ軍が制式採用した自動小銃でスペインのセトメ社製自動小銃セトメモデロBの使用弾薬を7.62mmNATO弾仕様に変更したモデルである。命中精度や信頼性が非 ...
【実銃】『アーマライト AR-18』ターミネーターも愛用したスチールプレス製自動小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 AR-18とは1963年に開発された自動小銃で設計者はM16自動小銃の設計で有名なユージン・ストーナーである。全長960mm、重量3,000g、5.56mmNATO弾を使用する。装弾数は20発、または30発である。工業技術の低い第三世界でも生産が可能な ...
【実銃】『M1ガーランド』M14自動小銃の母体ともなった伝説のセミオート小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 M1ガーランド小銃とは1936年に米軍に制式採用された小銃で制式採用としては世界初のセミオート小銃であった。全長1,100mm、重量4,370g、口径は7.62mmで装弾数は8発。最大の特徴はセミオート機能と共にローディングクリップを採用し ...
【実銃】『95式自動歩槍(95式自動小銃)』中国が生み出したブルパップ式自動小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 95式自動歩槍とは中国軍が1995年に採用した自動小銃で「歩槍」とは中国語で小銃を意味する。全長609mm、重量2,900g、5.8mm弾を使用、装弾数は30発である。ブルパップ式で全体的にプラスチックを多用した構造はFA-MASやステアーAUGの ...
【実銃】『SIG SG550自動小銃』国民皆兵の国スイスの超高性能自動小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 SG550自動小銃とは1983年にスイス軍に制式採用となったSIG社製自動小銃で全長1,000mm、重量4,100gでNATO弾に準拠した5.56mm弾を使用する。装弾数は30発である。最大の特徴は高い命中精度で300mで7cm×7cm以内に集弾するという驚異の ...
【実銃】『H&K G36』前衛的な外観に比してオーソドックスな機構を備えたドイツ連邦軍制式採用小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 H&KG36とは1996年にドイツ連邦軍に制式採用された自動小銃で全長999mm、重量3,630gで5.56mmNATO弾、装弾数は30発である。近未来的な外観はしているものの構造は保守的な設計となっている。同時に外装にはプラスチックを多用、マガジ ...
【実銃】『ジェリコ941』カウボーイビバップのスパイクが愛用したベビーイーグル
(画像はwikipediaより転載) 要約 1990年に発売されたイスラエル製ハンドガンがジェリコ941である。全長207mm、重量1,092g、使用弾薬は9mm弾、40S&W、41AE、45ACP弾で装弾数16発(9mm弾)である。アメリカでは「ベビーイーグル」とも呼ばれている銃で、現在でも販売 ...
【実銃】『IMI タボールTAR21 自動小銃』イスラエル軍が採用したブルパップ式自動小銃の最終形態
(画像はwikipediaより転載) 要約 タボール21は1999年に採用されたイスラエル製アサルトライフルで全長725mm、重量3,300g、装弾数30発で5.56mmNATO弾を使用する。基本構造にブルパップ式を採用している。強化プラスチック製のストックを採用しておりSTANAGマガジンを ...
【実銃】『L85(SA80)自動小銃』伝統の国イギリスのブルパップ式自動小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 L85(SA80)とは、1985年にイギリス軍が制式採用したブルパップ式自動小銃である。80年代に採用された小銃だけあって使用弾薬はSS109を使用する。フリーフローティングバレルをいち早く採用する等革新的な部分もあるが、欠陥や不具 ...
【実銃】『AK74 自動小銃』AK47の正統な後継自動小銃
(画像はwikipediaより転載) 要約 AK74とは、1974年にソビエト連邦軍が制式採用したAKMの改良型で全長943mm、重量3,300g、装弾数30発、5.45×39mm弾を使用する。口径を小口径化、大型のマズルブレーキを装着して近距離での能力を向上させたモデルである。基本構造は ...
【実銃】『FA-MAS 自動小銃』フランス軍制式採用のブルパップ小銃
(画像はFA-MASF1 wikipediaより転載) 要約 FA-MASはフランス軍が1977年に制式採用したブルパップ式自動小銃である。全長757mm、重量3,800g、5.56mm弾(M193)を使用する。小型軽量であるがブルパップ式のため銃身長は長く高い命中精度を誇るが、ブルパップ式にした ...
【実銃】『ステア― AUG 自動小銃』1970年代後半に誕生した画期的なプラスチック製アサルトライフル
(画像はwikipediaより転載) 要約 ステア―AUGとは全長790mm、重量3,600g、5.56mmNATO弾を使用するアサルトライフルである。ブルパップ式自動小銃でプラスチックを多用した本体にフォアグリップ、光学照準器が標準装備されている上にモジュール・パーツで構成されて ...





























