嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見一郎 古賀史健 著 ダイヤモンド社 (2013/12/13) 久しぶりの書評。最近、いろんなところで話題になっているのでケチな私がわざわざ新刊を購入して読んでみた。この本は著者がアドラーの心理学を哲学を援 ...
【本レビュー】北芝健『ニッポン非合法地帯』扶桑社2003年
ニッポン非合法地帯 北芝健 著 扶桑社 (2008/11/30) 最近、北芝健著『ニッポン非合法地帯』を読んだ。久しぶりに書評を書いてみようと思う。内容は、著者が警察官時代も含めた半生に見聞きした裏社会について書いている。人身売買で売られていく女性やそれを食い物にす ...
【本レビュー】深谷克己『江戸時代の身分願望』吉川弘文館2006年
江戸時代の身分願望―身上りと上下無し 深谷克己 著 吉川弘文館 (2006/10/1) 本書は、江戸時代の身分願望について総合的に書いたもの。武士から被差別民まで各階層の身分の上昇意識、努力、逆に上昇意識を意識的に持たなかった者等を実例を挙げながら詳述してい ...
【本レビュー】宮崎克則『逃げる百姓、追う大名』中公新書2002年
逃げる百姓、追う大名 江戸の農民獲得合戦 宮崎克則 著 中央公論新社 (2002/2/25) 本書は、「走り者」「牢人百姓」と呼ばれた逃亡する百姓に焦点を当てた異色の本。九州の史料に基づき検討されている。内容は通常考えられているように江戸時代の百姓は農地に縛り ...
【本レビュー】佐藤優『獄中記』岩波書店2006年
獄中記 (岩波現代文庫) 佐藤優 著 岩波書店 (2009/4/16) 本書は元外務省主任分析官で現在作家の佐藤優氏が東京拘置所にて拘留された512日間の日記を編集したものである。全体の内容としては拘置された当初から出所まで時系列に記述され、拘置所内の細かな仕組みや ...
【本レビュー】中川八洋『地政学の論理』徳間書店2009年
地政学の論理―拡大するハートランドと日本の戦略 中川八洋 著 徳間書店 (2009/5/1) 地政学者マッキンダーとスパイクマンの理論で明治〜現在をみる。反共・親米という視点が明確。ロシア・ソ連の南下を防ぐためにアメリカと共闘するという考え。しかし何故仮想的 ...
【本レビュー】潜水艦による米本土爆撃特集
(画像はwikipediaより転載) 倉田耕一『アメリカ本土を爆撃した男』 アメリカ本土を爆撃した男 倉田耕一 著 毎日ワンズ (2018/5/9) 零式小型水偵で米本土を爆撃した搭乗員、藤田信雄中尉について書かれた本。戦後のことが中心。私の知る限りでは米本土爆撃に ...
【本レビュー】占守島の戦い関係本レビュー
(画像はwikipediaより転載) 1945年8月17日、日ソ中立条約を一方的に破棄したソビエト連邦軍は突如、当時の日本領占守島に侵攻した。当時、占守島には第5方面軍隷下の第91師団第73旅団や「士魂部隊」として有名な第11戦車連隊が展開していた。ソビエト軍の侵攻に対して ...
【本レビュー】高橋昌明『武士の日本史』
武士の日本史 高橋昌明 著 岩波書店 (2018/5/23) 外国の場合は知らないが、日本の場合、歴史研究は時代で分類されているのでテーマに沿った横断的な研究というのは難しい。例えば日本の戦史を古代から近代まで通して見るという研究は共同研究ではあっても個人の研 ...
【本レビュー】柿沼 陽平『劉備と諸葛亮 カネ勘定の『三国志』』
劉備と諸葛亮 カネ勘定の『三国志』 柿沼 陽平 著 文藝春秋 (2018/5/18) 三国志といえば昔、NHKでやっていた『人形劇三国志』が私の中ではレジェンドだ。そこから一時期三国志にかなりはまったことがある。『人形劇三国志』の再放送をしている時に陳舜臣の『諸葛 ...









