『葉隠』の武士道―誤解された「死狂ひ」の思想 (PHP新書) 山本博文 著 PHP新書 2001/12 本書は相当前に読んだことがある。実は読むのは今回が二度目だ。『葉隠』といえば「武士道とは死ぬこととみつけたり」とかなり威勢がいい。しかし山本氏はこの『葉隠』を痛 ...
【本レビュー】佐々木俊尚『レイヤー化する世界』
レイヤー化する世界 佐々木俊尚 著 佐々木俊尚 (2013/6/26) 正直、ぞっとするほどの良書だ。私が最近読んだ本の中で5本の指に入るほどの良書だと思う。IT革命の結果の未来を過去の歴史からみていくという、まさにE・H・カーの主張を地で行くような本だ。視点は非 ...
【本レビュー】池上彰・佐藤優『新・戦争論』
新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 池上彰・佐藤優 著 文藝春秋 (2014/11/20) 情報分析力には定評のある池上氏、佐藤氏の共著。内容は世界の紛争地帯や世界の問題地域、例えば中東、ウクライナ、北朝鮮、尖閣諸島の詳しい分析がある。ここらへんは両氏 ...
【本レビュー】堀江貴文『本音で生きる』
本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 堀江貴文 著 SBクリエイティブ (2015/12/5) 何も必要ない。必要なのはトライ&エラーを繰り返すことだけ。というのが本書で「ホリエモン」が伝えたいことだ。情報好きの私が一番興味を持ったのは、情報の保存の仕方であ ...
【本レビュー】中島孝志『インテリジェンス読書術』
インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法 中島孝志 著 講談社 (2008/4/20) 本書は速読法に関する本。速読というとみんなフォトリーディングのようなものを想像しがちだが、本書は要するに「不要な部分は読み飛ばせ」、自分自身の知識や興味をたくさん持 ...
【本レビュー】鈴木拓也『三十八年戦争と蝦夷政策の転換』
三十八年戦争と蝦夷政策の転換 (東北の古代史) 鈴木拓也 著 吉川弘文館 (2016/6/3) 三十八年戦争って知ってますか?そうそう関東軍が柳条湖で満鉄を爆破して始まった戦争。。。と思いたくなる名前ではあるが、この三十八年戦争というのは超大昔、東北での律令国 ...
【本レビュー】斎藤貴男『安心のファシズム―支配されたがる人びと』
安心のファシズム―支配されたがる人びと 斎藤貴男 著 岩波書店 (2004/7/21) アマゾンのレビューで賛否両論の本だ。最近、プロパガンダ系の本をよく読んでいる。アマゾンでおススメされたので購入してしまった次第だ。正直、あまり面白くない。私としては賛否両論 ...
【本レビュー】清水多吉『武士道の誤解』
武士道の誤解 捏造と歪曲の歴史を斬る 清水多吉 著 日本経済新聞出版 (2016/7/9) タイトルは武士道としているが、基本的に「日本思想史特に近代」という感じだ。武士道に関しては『葉隠』と新渡戸稲造『武士道』(特に『武士道』)の二冊の書物が中心になっている ...
【本レビュー】山田雄司『忍者の歴史』
忍者の歴史 山田雄司 著 角川学芸出版 (2016/4/26) 本書は、タイトルの通り、忍者の歴史について書いたものである。私がこの本を購入したのは、本書の著者が学者だったからだ。忍者やそれに類するものについて書かれているものは多いが、ほとんどが一般人のものだ ...
【本レビュー】磯山友幸『「理」と「情」の狭間』
「理」と「情」の狭間 大塚家具から考えるコーポレートガバナンス 磯山友幸 著 日経BP (2016/3/16) 磯山友幸『「理」と「情」の狭間』について書いてみたい。本書は、ワイドショーを騒がした大塚家具の分裂劇の内側を元記者の著者が比較的客観的に書いたものだ。 ...








