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22口径

01_ルガーMk1
(画像はwikipediaより転載)

 

 銃の人気にはコレクション的な人気と実用品としての人気の二種類がある。ルガー・マーク気聾綣圓諒だ。ガンファンに固定ファンが付いているような銃ではないが、1949年に発売されて以来、現在でも生産されている高性能で実銃は人気の高い製品だ。

 

マーク機兵遜董

 

 

性能

全長 225mm
重量 972g
口径 22口径
使用弾薬 22LRmm
装弾数 10発
設計・開発 ウィリアム・ルガー / スタームルガー社

 

概要

02_ルガーMk1
(画像はMk汽拭璽殴奪肇皀妊襦wikipediaより転載)

 

 スタームルガー社は1949年、銃器設計者であるビル・ルガーと友人でありスポンサーであるアレクサンダー・スタームが共同で創設したアメリカの銃器メーカーである。そのルガー社が最初に開発したのがルガー・スタンダードである。このルガー・スタンダードは日本の南部式拳銃にインスピレーションを受けた22口径ストレートブローバックの銃で、この銃を見たアレックス・スタームは、その姿がルガーP08似のシルエットが市場でヒットすると感じ即座に融資を決定したという。フレーム等に大幅なプレス加工を採用したことで低価格を実現、発売後爆発的な人気となった。

 

構造

 構造はシンプルなストレートブローバックである。ストレートブローバックとは自動装填システムの一つでハンドガンが自動装填をするときに通常はカートリッジの発射時ガス圧を利用する。大口径の場合、ガス圧が高すぎそのガス圧で直接スライドを後退させてしまうと危険であるため時差をつけるが、22口径のような小口径の場合はその心配がないため直接ガス圧でスライド(ボルト)を後退させる。これが最もシンプルな自動装填機構であるストレートブローバックである。

 ルガー・マーク気呂修離好肇譟璽肇屮蹇璽丱奪機構を採用、シンプルな構造をプレス加工を多用した工法により製造している。この構造は日本の南部式拳銃の影響を受けているといわれるが、コピーではなく撃鉄が南部式拳銃がストライカー方式なのに対してマーク気脇眤▲魯鵐沺縞式である。その他、マガジンキャッチ等の仕様も異なっている。

 

バリエーション

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(画像はMk競好謄鵐譽好皀妊襦wikipediaより転載)

 

 1949年10月に最初に発売されたモデルは、当初は単に22オートマチックと呼ばれていたが、後に4 .25インチスタンダードモデルと呼ばれるようになる(のちに4インチモデルも発売される)。1950年にはターゲットモデルと呼ばれる調整可能なリアサイトを装備した6インチ、10インチモデルが発売、1952年にはMk5.25インチターゲットモデルも発売された(1957年には製造中止)。1963年にはターゲットモデルに肉厚なバレルを装備した5.5インチブルバレルモデル、さらに6インチヘビーバレルモデルが発売された。

 特殊なモデルとしては精密射撃用に改造されたものがある。これはターゲットモデルにマズルブレーキを装着、さらにベンチリブを装着したものであるがあまり普及しなかったようだ。1982年にはMk競皀妊襪発売、このバージョンからステンレスモデルがバリエーションに加わった。2004年にはMk靴発売されたが、このモデルからマガジンキャッチがトリガー後方に移動、チャンバーインジケーターが装備された他、22/45と呼ばれるモデルはポリマーフレームを装備している。2016年にはMk犬登場している。

 

スタームルガー マーク機淵肇ぅン)

 

 モデルガンでは1978年にCMCから発売されていた。CMCとは正確には東京CMCであったと思う。かつてあったモデルガンメーカーだ。御徒町の現在のアンクルの近くに直営店ももっていた。とにかくリアリティを追求する優れたメーカーであった。

 エアガンでは販売されているのは私が把握している限り、マルシンとKJワークスの2社。どちらもガスガンでブローバックしない固定スライドモデル。マルシン製はマーク気肇沺璽気離汽ぅ譽鵐機璽皀妊襪存在する。

 

マルシン Mk1 ノーマルバレル ブラック ヘビーウェイト

 日本のモデルガンメーカーの老舗マルシンの製品。Mk1のノーマルモデル。材質はHWなので重量感はある。トリガーが重いものの命中精度は高い。実銃同様、スタンダードなガスガンだ。

 

スタームルガー MK1 ブルバレル ABS ブラック

 同じくマルシンの製品。こちらはブルバレルモデル。ABS製なので若干軽いが多少リーズナブル。性能は高い。Mk1は海外製モデルも発売されているが、ガスガンの場合はまだ日本製を選んだ方がいいと思う。やはり海外製は細かいパーツの精度や耐久性に問題ありな場合が多い。

 

まとめ

 

 ルガー・マーク気魯好拭璽爛襯ー社の第一作であり、現在でも生産されてる安定した人気のモデルだ。スタームルガー社の製品は安価で頑丈、無骨だが高品質というのが一般の印象だろう。ルガー・マーク気呂修瞭団Г料瓦討鯣えている完成度の高い銃だ。

 

 

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ColtWoodsman
(画像はwikipediaより転載)

 

 コルトウッズマンはかつては人気のある銃であったが現在ではマイナーな銃といえる。最近では『キノの旅』において主人公キノがサイドアームとしてマッチ・ターゲットモデルを使用している程度であまり露出の高い銃とは言えない。しかしウッズマンの完成度は高くオリンピックでウッズマンを使用して優勝した選手もいたほどの銃だ。

 

ウッズマン(実銃)

 

 

性能

全長 269mm
重量 795g
口径 22口径
使用弾薬 22LRmm
装弾数 10+1発
設計・開発 ジョン・ブローニング / コルト社

 

概要

02_ウッズマン
(画像はwikipediaより転載)

 

 ウッズマンはコルト社が1915年に発売した22口径ピストルでコルト社の大ヒット作となり、多くのバリエーションが展開された。発売当初は「コルト・オートマチック・ピストル・ターゲットモデル」という名で発売され、1927年からウッズマンと改名された。基本設計はジョン・ブローニングによって行われた。1977年(1976年説あり)までに約65万丁が生産された。

 このウッズマンには様々なバリエーションがあるが、大きく1915〜1944年までに製造された前期モデルと1947〜1977年までに製造された後期モデルに分けられる。資料によって多少次期が異なるが1944〜1946年までは生産されていない。

 

バリエーション

 1947年、ニューウッズマン・ターゲットが発売された。口径は22口径、6インチバレルと4.5インチバレルの二種類である。1950年にはチャレンジャーモデルが発売されたが今ひとつ人気が無く5年で生産中止された。1955年ハンツマンモデル発売。細部の修正が行われたが基本的にはウッズマンモデルと変わらない。1969年まで生産が続けられた。

 1959年にはモデルターゲットマンが発売された。銃身のバリエーションは6インチと4.5インチでグリップはウォールナット製となった。

 

マッチ・ターゲットモデル

03_ウッズマン
(画像はwikipediaより転載)

 

 1938年にはマッチ・ターゲットモデルが発売された。このマッチ・ターゲットモデルは1938年に生産されたものをファーストモデル。1948年にモデルチェンジしたものをセカンドモデル、1955年以降のものをサードモデルと呼ばれている。

 グリップは手にフィットするクルミ材で作られ、銃身にはバランスウェイトが設けられた。命中精度もかなり高く、オリンピックでこのモデルを使用して優勝した選手もいたという。

 

意外に高性能な22LR

 22口径というと非力なカートリッジという風に思われるだろう。実際、45口径や9mm等の大口径カートリッジに比べると非力さは否めない。しかし22LRは貫通力が強く射程距離が長い。特に22口径の特性として、命中した場合、抵抗の無い部分を選んで進んでいくというものがある。だから狩猟の際、意外に獲物を一撃で倒してしまったりすることもある。

 

ウッズマン(トイガン)

 

 トイガンでは70年代前後は人気のある銃だったため、モデルガンでは様々なメーカーが発売している。1976年に六研が真鍮製のマッチ・ターゲットモデルを発売、さらにMGC、コクサイ、マルシンが発売している。その他エアガンまで含めると発売したメーカーは把握できない程だ。現在でも入手可能なものはMGCの金型を買い取ったといわれるCAW製品くらいだろう。

 

クラフトアップルワークス ウッズマン ショートバレルカスタム モデルガン完成品

 旧MGCの金型を受け継いだといわれるCAWのウッズマン。上記のものはショートバレルカスタム。『ワイルド7』の飛葉の愛銃を意識したカスタムだろう。

 

Fullcock Realfoam Water Gun 第6弾 ワイルド7 / 新ワイルド7 ウッズマン 飛葉モデル デラックスセットA

 『ワイルド7』の飛葉モデル。完成度は高いが「水鉄砲」なので注意。逆に値段も安価であり気楽に遊べるのはメリットだろう。

 

まとめ

 

 22口径の銃には独特の存在感がある。特にターゲットモデルは精密機械としての機能美といえる美しさがある。コルトウッズマンはシャープなスタイルと高性能でその極致といっていい。大型拳銃とはまた違った魅力がある。

 

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