01_M1847
(画像はwikipediaより転載)

 

コルトM1847”ウォーカーモデル”

 

 

性能

全長 394mm
重量 2,080g
口径 44口径
使用弾薬 44口径パーカッション
装弾数 6発
完成 1847年
設計・開発 サミュエル・コルト / コルト社

 

 1847年に製造されたパーカッションリボルバーである。

 コルト社が1836年に製造したM1836パターソンモデルは、シングルアクション装弾数5発、弾丸の装填は銃身を外してシリンダーを引き出さなかければならないという非常に煩雑なものであった。さらにトリガーはハンマーを起こすと飛び出すフォールディングタイプで実戦的ではなかった。このパターソンモデルを実戦仕様に変更したのがコルトM1847である。

 この変更をアドバイスしたのは、当時、テキサスレンジャー中佐であり、米陸軍大尉であったサミエル・ウォーカーであった。ウォーカー大尉はパターソンモデルでは40口径が限界であった口径を44口径に変更、装弾数も5発から6発に変更した。さらにフォールディングトリガーも現在のようなトリガーガード付きの常時露出しているトリガーに変更、銃身下部に装填レバーが装備されて弾丸の装填もパターソンモデルよりは容易になった。

 

 

 このモデルは1847年にM1847として米陸軍に制式採用、ウォーカー大尉にも贈られたが、ウォーカー大尉は、その翌朝に戦死、敬意を込めて「ウォーカーモデル」と呼ばれる。 44口径6連発で重量は約2.08kg、全長39.4cm、銃身長9インチの巨大なリボルバーであった。総生産数は1,100挺で、内1,000挺が米軍に納入された。コルトリボルバーの原型となった記念碑的なリボルバーである。

 本銃の欠点としては、重量があまりにも重いということの他に、大口径で驚異的なパワーを持っていたが故にシリンダーが爆発することがあった。特にこの時代のリボルバーはカートリッジがまだ開発されておらず、黒色火薬をシリンダーに直接詰める方式であった。このため火薬を詰めすぎたり、こぼれてしまった場合、それが全てのシリンダー内の火薬に引火して大惨事となってしまうこともあった。

 さらに新しく装備された装填レバーも構造が未成熟であり、射撃の振動によってレバーが押し込まれてしまい装填不良の原因となった。前述のように1,100挺の内、1,000挺が米陸軍により使用され、100挺のみが民間に販売されたが、恐らくこの100挺の内の一挺が桜田門外の変で大老井伊直弼の襲撃に使用されている。この銃が放った弾丸により井伊直弼は瀕死となり、刀により止めをさされたという。

 

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