ミニマム情報戦記

ブログタイトルは思い付きでちょいちょい変わります。 でもここら辺でタイトル固定かなぁ。。。 銃&ミリタリーがメイン。 最近は軍事書籍の書評が多いみたい・・・。よいと思ったら拍手してね!それだけが心の支え・・・。

ハンドガン

南部銃製造所 九四式拳銃

300px-Type_94_1835 今日紹介するのは九四式最近、日本軍の拳銃が少々気になっている。ガンショップに行ったんだよね。モデルガンだけど実際に手に取ると写真でみているのとは全然違うのだ。やっぱりいいんだよね。この九四式拳銃にしても外観は悪いでしょ?「いらねーよ」と思うかもしれないけど、実際に手に取るとすごくいいんだ。(画像はwikipediaより転載)

性能
口径 8mm
銃身長 95mm
ライフリング 6条右回り
使用弾薬 十四年式拳銃実包(8mm南部弾)、九〇式催涙弾
装弾数 6+1発
作動方式 ショートリコイル
全長 187mm
重量 720g
銃口初速 284m/s
有効射程 50m~100m
(wikipediaより転載)

概要
 九四式拳銃(きゅうよんしきけんじゅう)または九四式自動拳銃(きゅうよんしきじどうけんじゅう)は、1930年代に大日本帝国陸軍が開発・採用した自動拳銃。

 本銃は、上述の通り日本の技術陣が試行錯誤した過程が良く表れている小型自動拳銃とよくいわれる。各国の銃器には、どことなくその元となった拳銃の流派のようなものがあり、必ずといってよいほど、なんらかのコピーのような技術が採用されているのが常である。それは現在の銃器においても言えることである。

 しかしながらこの九四式拳銃にはそれがまったくない。いわば良い意味でも悪い意味でも日本オリジナルの自動拳銃である。あまりに奇妙な機構が多いことでも知られている。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 wikipediaの記事は日本人が編集したのだろうから結構、フォローしてあるけど、世界基準でみれば、やはりB級な拳銃という評価になってしまうだろうね。確かに上部が異常に大きくてグリップが細いというバランスの悪さを考えるとデザインだけみても決して名銃とは言えないだろうね。ここで実銃の動画があるので観てみよう。実際の九四式拳銃を発射しているのだ。私は結構衝撃だった。











 九四式拳銃って撃てるんだね。何かすぐにぶっ壊れそうな拳銃だから危なくて誰も撃たないのかと思っていたら結構みんなバンバン撃っている。調べてみると噂ほど性能の悪い拳銃ではないらしい。命中精度も結構あるし作動も良いようだ。ただ戦争末期の粗悪品は最悪らしい。まあ、これはどこの国も同じだよね。

 トイガンではガスガンが発売されていなくてモデルガンはHWSから発売されている。確か六研とガレージキットから無可動で発売されていたと思う。現在入手可能なのかは不明。ただ、今一番入手しやすいのはHWSのモデルガンだろう。ということでHWSのモデルガン動画をピックアップしてみた。









 このHWSのモデルはダミーカート仕様で私としてはちょっと残念だけど、無可動銃よりは随分いいと思う。この銃、握ってみると分るんだけど、グリップの太さがすごくしっくりくるのだ。このグリップを握った時、やはり日本人の設計の銃なんだなぁ〜と思った。九四式拳銃は資金に余裕があればだけどコレクションに加えておきたい銃だよね。



九四式自動拳銃 中期型 (モデルガン完成品)



商品の説明
 後期型の中でも「中期型」と位置される昭和十八年十二月製を再現。専門誌やネットでなど一番見る機会の多い典型的な九四式拳銃の姿です。その特徴で特に挙げられるのがチェッカー目の粗いグリップ。全体的にほっそりとスマートな前期型に比べがっしりとした男性的なフォルムがこの中期型です。その違いを是非、体感ください。モデルガンですので、BB弾等の発射は出来ません。
(amazonより転載)

amazonカスタマーレビューはこちら


 今日は、九四式拳銃を取り上げたのだけど、HWSの製品だから完成度が非常に高い。実際に手に取ってみればその完成度の高さが分るというものだ。ネットだとそれが分らないのが悔しいね。九四式拳銃に興味があるのなら買って後悔するようなことは絶対ないと思う。



↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




M1911A1 MEU PISTOL

250px-MEU-SOC-pistol-1 今日、紹介するのはM1911でもMEUピストルなのだ。そもそもMEUとは何??あれ、アメリカ軍の正式拳銃ってベレッタM9じゃなかったっけ?等疑問も多いと思うので少々説明を。MEUとは日本語では海兵隊遠征部隊と呼ばれている。日本では最近になって知られるようになったが、創設年は意外に古く、1960年代後半であるようだ。普通の海兵隊と違うところは小規模の単位で支援部隊も持ち、軍事用語でいうと自己完結能力を持つ部隊ということらしい。つまりは小規模でありながら補給部隊まで自前で持っているということは後続の部隊の支援なしで一定期間一定地域を維持することができるということだ。ちょー簡単にいうと海兵隊の中にあるミニ海兵隊といったところ。


 そのMEUが採用したのがこのMEUピストルなのだ。詳しい解説はwikipediaの記事が少しあったのでこれを参照してください。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 .45
銃身長 127mm
使用弾薬 .45ACP弾
装弾数 7発
作動方式 シングルアクション
ティルトバレル式ショートリコイル
全長 216mm
重量 1,130g
(wikipediaより転載)

M1911A1 MEU PISTOL

 アメリカ海兵隊専用モデルであり、正式名称は「PISTOL, CALBER .45, MEU(SOC)」(MEU=Marine Expedition Unit、海兵遠征隊)。アメリカ軍の正式拳銃がM1911A1からM9に更新された際、海兵隊独自の特殊作戦部隊であるMEU(SOC)は、M1911A1型の継続装備を決定した。そのため、更新処分される1945年以前に生産・納入されたM1911A1の中から状態の良いフレームを抽出し、フレーム以外のほぼ全てのパーツを新規購入して海兵隊の工廠で組み立てたモデルである。この背景には、新規武器を調達するためには議会の承認を得る必要があり簡単に購入できないということで、銃本体(=フレーム)の修理部品の調達という名分で購入する必要があったという事情がある。主な特徴として、固定のハイマウントサイト、アンビセイフティ、ビーバーテイル形グリップセイフティ、パックマイヤー社製ラバーグリップなどが搭載されている。市販はされていない官給品の改造モデルゆえ時期によりさまざまな仕様があるが、スプリングフィールド・アーモリー製スライドを使用しているのが確認されている。海兵隊は実戦・訓練による消耗が激しいため、その後は供給不足を補うために次期正式拳銃の採用トライアルまでのつなぎという名目で、新規購入したスプリングフィールド・アーモリー製プロフェッショナルモデルをベースに、同様のカスタムを施したモデルを暫定調達している。
(wikipediaより一部転載)


 やっぱりベレッタM9はあまり評判の良い銃ではなかったようだ。MEUピストル開発経緯については上記の記事が詳しい。つまりは新型銃が欲しかったのだが、予算が下りなかったので旧制式拳銃M1911A1の部品を一部使い改修という名目でほとんど新しく開発したのがMEUピストルということだろう。要するに大人の事情というやつだ。こういうのって実際は、新型銃を購入するよりも予算がかかっていたりするもんなんだよね。そこは日本もアメリカもお役所仕事って感じだね。


 因みに上記の内容で「1945年以前に生産・納品された〜」という部分を読んで、「はて、何で1945年以前に限定しているのだ?」と思った方、それは何故かというと、M1911A1が最後に納品されたのが1945年なのだ。それ以後、M1911A1は米軍に納品されていない。まあ、それはそうと私の東京マルイMEUピストルの素敵なレビューを読んだ後動画を観てみよう!
素敵なレビューは↓↓↓!

 私の東京マルイMEUのレポートこちら
 私の東京マルイMEUのレポート第二弾こちら











 もちろんアメリカといえどもMEUピストルが市販されている訳も無く、当然レビュー動画なども無く・・・。結局、海兵隊の訓練動画になってしまった。MEUピストルは映っていなかったかもしれないが、彼らのホルスターの中にはMEUピストルが入っているという想像力を働かせて観て欲しい!ところでモデルガンのMEUピストルなんだけど、タニコバさんが出しているんだよね。GM7というコードだったと思う。さすがにタニコバさん。スタイルが物凄く良いのでそこらへんも感動しながら動画を観てみよう。正直、実物を持つと何と言うか「所有感」とでもいうのかビビっとくるんだよねー。













 ガスガンでは東京マルイとWAが発売している。東京マルイ製は、私も購入したが、なかなかの高性能振りであった。ただ、全体的なディティールはWA製に及ばない。さすがにモデルガンメーカーは強い。ということでまず東京マルイ製の動画を観てみよう。あまりにも動画があり過ぎたので厳選の動画をどうぞ。


東京マルイ製MEU










WA製MEU







 MEUピストルをみてみたが、やはり無骨さとそこから来る信頼感はM1911独特のものだ。アメリカ人はホント1911大好きだね。完成してから100年以上経た今も未だに現役というのはやはりすごい。ジョンブローニングの設計は天才的だ。MEUはカスタムされているけど、無改造でも十分に実戦で使用できるんだろうね。

↑良かったらクリックして下さい。
世界銃器図鑑リンク集



コルトゴールドカップ 45口径

150px-Colt1911goldcup 今日紹介するのはゴールドカップナショナルマッチ。この銃はコルト1911の競技用モデルだ。ナショナルマッチというM1911の高精度モデルは戦前からあったがこのゴールドカップは戦後の物。マッチ用にカスタムされたモデルだ。日本でもモデルガン化されたり、ガスガンとしてWAが販売したりと意外と人気のある銃なのだ。(画像はwikipediaより転載)

概要

 戦前からある射撃競技仕様のナショナルマッチモデルがSERIES 70以降、ゴールドカップモデルとなった。主な外見上の仕様は、リブ付のスライドカバーにイライアスン可動リアサイトとパートリッジ型のフロントサイトが装着され、引き代が調整できるワイドサイズのトリガー、ストレート型のメインスプリングハウジングが標準装備、グリップ部前面には7本のグルーブ(滑り止めの溝)が彫り込まれている。内部機構としては、高い精度の銃身が組み込まれ、各部品の組合せ精度も熟練工の手により、高精度で組み上げられている。また、トリガーとシアの間にディプレッサーが組み込まれ、標的射撃に向いたトリガープルを持つ。コルト・パイソンに並んで、コルト社最高級モデルである。
 これは映画『コブラ』でシルヴェスター・スタローン演じるコブレッティ刑事が、白いグリップにコブラの紋章を入れてカスタムしていた銃でもある。
(wikipediaより一部転載)


 実銃は上記にもあるようにコブラでスタローンが使用したのが有名。ジーパンに無造作にぶっこんだゴールドカップは中々かっこよかった。私はずっとコマンダーだと何故か勘違いしていたのだ。因みにこれがゴールドカップということを知ったのはつい最近である!しかしゴールドカップとヤティマティックという組み合わせはファン感涙であった。ヤティマティックとはフィンランド製のサブマシンガンで1983年〜1987年まで製造された。あまり売れなかったらしい。完全にヤティマティックの話になってしまったが動画をみてみよう。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)














 トイガンではモデルガンがMGC、最近ではエランが発売している。ガスガンではWAがかなりのバリエーションを発売しているし、80年代〜90年代にかけてどこかのメーカーがガスブロを出していたような気がする。MGCもバリエーションは多く、組み立て式のものから現在ではびっくりして椅子から転げ落ちる位のプレミアがついているものまである。まあ、基本的にMGCのゴールドカップはプレミアがすごいけど・・・。WAはさらに細かくバリエーション展開している。古くは90年代前後に固定スライドのゴールドカップを発売していたがその後ガスブロでもかなりのバリエーション展開をしている。『ベイシティコップ』のマギーモデルなんていうのも発売していた。ファンにとっては貴重品だろうね。特にグリップが。


 ドラマ等でゴールドカップが登場したのは『ベイシティコップ』で世良公則が、『刑事貴族3』で寺脇康文が使用していたね。『刑事貴族3』のものは途中でスライドが破損して、通常のシルバーガバのスライドを装着していたっけ。それはそうと貴重なトイガンの動画を観てみよう。











 ゴールドカップのモデルガン動画が意外になくてびっくりした。どう検索しても出て来ないんだよね。結構人気があるモデルだと思うんだけど・・・。MGCからも出しているし、ガスガンだったらWAが出している。大人気のマギーモデルもあるんだけど、動画は無かったねー。

↑良かったらクリックして下さい。
世界銃器図鑑リンク集




スタームルガー マーク機22口径

300px-Ruger_standard_wiki 今日、紹介するのはスタームルガーマーク機ネタがなくなりどんどん銃が地味になっているということが分って頂けると思う。スタームルガー社とはアメリカの銃器メーカーであるが、ドイツのルガーとは全く関係ない。このルガー社、古くからあるメーカーと思いきや意外にも戦後に創業した後発メーカーなのだ。そのルガー社が最初に発売したのがこのルガーマーク気任△襦今日はこの記念すべき第一作をみてみたい。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 .22(5.7mm)
銃身長 146mm
ライフリング 10条右周り
使用弾薬 .22LR
装弾数 10発
作動方式 ストレートブローバック
全長 225mm
重量 972g
有効射程 90m
(wikipediaより転載)

概要


 スタームルガーMkI(英語: Sturm Ruger MkI)は、1950年にアメリカのスターム・ルガー社が競技用として開発した自動拳銃である。
 1949年創業のスターム・ルガー社にとっての処女作であり、改良を施されながら60年以上に渡って生産の続く、競技・練習用自動拳銃のロングセラーシリーズである。低価格と良好な性能からアメリカの消費者にも受け入れられ、それまでコルト・ウッズマンが多くを占めていた市販競技用銃のシェアをたちまち奪い尽くし、新興企業のスターム・ルガー社を一躍発展させる出世作となったと言われる。
 22LR弾という小口径弾を使用するシングルアクション、ストレートブローバック式の単純な自動拳銃であるが、通常の自動拳銃がスライドと一体化したボルトを動かすのに対し、自動小銃のようにボルトのみを動かす作動機構を備える。これには、発射時に動作する部品を減らすことで銃の跳ね上がりを極力抑え、競技用拳銃としての命中精度を高める意図がある。また、発射速度が速く弱装弾である.22LR弾の威力をカバーする。
 全体の構造は徹底して簡潔である。.22LR弾は「リムファイア」と呼ばれる、薬莢底面のどこを打撃しても撃発するタイプの弾であるため、ファイアリングピンも一般的な「撃針」と呼ばれるような精密部品ではなく、生産性の良い板状の打ち出し部品を使い、大幅なコストダウンを実現している。他にも随所に生産性を考慮した設計が為されており、競技用拳銃としての性能と価格低減要求との高度な妥協を達成した。
 スタームルガー社の製品らしく安価ながら丈夫で命中精度が高いため、ターゲットモデルやハンターモデルなどのバリエーションがあり、銃身長にも4インチから10インチまでのバリエーションがある。写真のモデルはターゲットモデルであり、スタンダードバレルはその容姿からペンシルバレルとも呼ばれる。現在はMkIに改良を加えたMkIIとMkIII、22/45が存在する。
(wikipediaより一部転載)


 性能は平均的。装弾数10発というのはこのクラスの平均的な装弾数だ。重量はウッズマンよりも重く1垓瓩ある。射程距離が異常に長い気がするがこれは22LRの特徴と考えた方がいいだろう。結局のところ、このマーク気亙振囘な拳銃なのだ。では何故爆発的な人気になったのかというとその値段だったという。低価格高品質というかつての日本製品のようなこの銃。人気が出ないわけがない。重量が重いのも高品質の表れと考えることも出来る。ということで動画を観てみよう。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)













 トイガンではモデルガンがどっかから発売されていた記憶があったんだけど、記憶違いだったようだ。トイガンで販売されているのはマルシン一社のみ。ガスガンで固定スライドモデルのみ。ただマーク気肇沺璽気離汽ぅ譽鵐機璽皀妊襪存在する。モデルガンに存在しないとなるとこれが唯一のトイガン。貴重品である。













 うーん。22口径は意外とよいかもしれないなぁ。口径は小さいが私的に好みなのだ。特にこのブログで銃をテーマに記事を執筆するようになってからスタームルガーの製品の良さが妙に分ってきたのでこのスタームルガー社の22口径、なかなか気に入っているのだ。

↑良かったらクリックして下さい。
世界銃器図鑑リンク集




コルトウッズマン 22口径

300px-Colt_Woodsman 今日、紹介するのはコルトウッズマン。最近のガンファンはあまり知らない拳銃だと思う。まあ、最近の人気は長物だから拳銃自体が人気無いんだけどね。その人気がイマイチな拳銃のなかでも22口径というさらに人気のない口径。そう、それがこのコルト・ウッズマンなのだ〜。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 .22LR
銃身長 152mm
ライフリング 6条右回り
使用弾薬 22LR
装弾数 10+1発
全長 269mm
重量 795g
(wikipediaより転載)

概要

 コルト・ウッズマン(Colt Woodsman)は、アメリカの銃器メーカーであるコルト(Colt)社が1915年から発売した自動拳銃。
 競技用として開発された拳銃で、使用弾は威力の低い.22LR弾、装弾数は10+1発である。発売当初はコルト・オートマチック・ピストル・ターゲットモデル(Colt Automatic Pistol Taretmodel)という名で発売され、その後1927年からWoodsman(森の住人)と名称が変えられて販売され続けた。それ以前のモデルはPre-Woodsmanと称されている。競技用のみならず手軽な銃としてプリンキングや簡単な狩猟にも用いられ、1976年までおよそ65万丁が販売されたと言われる。
 ジョン・ブローニングが基本設計したものにコルト社が銃器設計チームのアイデアを盛り込んだものであり[1]、共同設計者の一人にジョン・ブローニングが名を連ねている。大量に販売されたため様々なカスタムモデルやバリエーションが存在する。軍の需要が高かった1943年から1947年までは民間向けの生産が止まっていたが、戦後の1947年にマイナーチェンジが行なわれ、セカンドシリーズとして販売された。その後、マイナーチェンジがもう一度行なわれサードシリーズとなっている。威力の低い.22LRを用いるためストレートブローバックを採用、フレームサイズは中型弾も撃てそうな頑丈なものであったため銃身の跳ね上がりも少なく命中率は良かった。またそのフレームの肉厚を利用して多くのエングレービングモデル(表面に彫刻を施した装飾銃)が作られている。本銃には膨大なバリエーションがある。
(wikipediaより一部転載)


 22口径をなめてはいけない。22口径は25口径よりも貫通力が強く射程距離が何故か長いのだ。さらに22口径の性質上命中した場合、抵抗の無い部分を選んで進んでいくというものがある。だから狩猟の際、意外に一撃で倒してしまったりすることもあるのだ。さらに音が小さいのでサイレンサーを装着すると消音効果が異常に高くなる。案外22口径というのはすごいのだ。そしてこのウッズマン。コルト社が1915年から製作しているもので私が馴染みがあるのはセカンドバージョンだろう。とにかくスタイルがいいのだ。それとwikipediaの記事にもあるが、22口径にしては重量がある。800gといったら現在のポリマーフレーム採用の大型拳銃に匹敵する。その重量で22口径だから安定性は高いだろうね。ということで動画をみてみよう。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)













 トイガンではエアガンがヨネザワやらLSやらというおもちゃメーカーから随分発売されていたような気がする。ただ性能はというとお話しにならないのだ。まあ、それはそうと動画を検索したところ、当然、そんなエアガンの動画等あるわけもなく、結局、モデルガンの動画になってしまった。モデルガンも多分、MGCが発売していたものだけだと思う。MGC解散後、CAWが金型を買ったのかな?同じ製品を生産しているよね。そんなもんだと思う。ということで動画をみてみよう。













 何か22口径拳銃って意外と好きなんだよね。なんかこうプロのツールという感じがするのだ。この22口径の拳銃の中でも特にウッズマンには思い入れがあるのだ。私は世代的にワイルド7は読んでいないが、子供の頃、買ってもらったエアガンがウッズマンだった。これはまだBB弾がなくてL27という鼓弾を使用するものだった。懐かしいねー。

↑良かったらクリックして下さい。
世界銃器図鑑リンク集




H&K MK23 MOD0(ソーコムマーク23) 45口径

300px-Mark23SuppressedLeft 謎の銃、ソーコムマーク23なのだ。まあ、もちろん謎というのはあくまでも私にとっては謎ということなので別に銃自体が謎な訳ではない。私が謎だと思うのはこの銃、妙にデカくね?ということなのである。45口径オートにしては重量1.6圓辰討匹Δ茵全長24.5僂辰討匹Δ茵という謎だらけのこの銃(私にとっては)、いったい何なの?ということで今日はソーコムマーク23をみてみたい。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 45口径
銃身長 149mm
ライフリング 6条ポリゴナル・プロフィール
使用弾薬 .45ACP弾
装弾数 12発
作動方式 ダブルアクション
ティルトバレル式ショートリコイル
全長 245mm
重量 1210g
銃口初速 270m/s
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

 MK23の特徴は、特殊な改造無しでサプレッサーが装着出来るように銃口がネジ式になっていることである(民間用モデルにもネジが切られている)。ただ、MK22ハッシュパピーのようにスライドロックが出来無いため、消音効果は限られている。プロトタイプモデルPhase1にはスライドロックが存在していたが、Phase3にて不必要と判断されオミットされている。また、銃口下部にはAN/PEQ-6と呼ばれる可視レーザーもしくは暗視装置装着時の照準に使用する赤外線レーザーを照射できるLAM(レーザー・エイミング・モジュール)を装備するためのレールが付いているのも特徴である。
 そして最大の特徴は、何と言ってもその大きさである。.45口径専用とあって全長は245mmにも達し、重量は1,210g(マガジンを装備した場合は1,576g)と、ベースモデルであるH&K USPに比べ重量も大幅に増量しており、デザートイーグルに匹敵する。しかし命中精度は競技用にカスタムされたレースガンに匹敵し、総合的な能力は高いようである。
 ただ、レバー式のマガジンキャッチは左右両利きを考慮しているものの、マガジンの装填時にレバーが指に挟まる危険があること、また、ボタン式に比べて扱いにくいという点から隊員からは不評のようであり、その大きさからM1911を多用しているとの噂もあるため、実際には現場での評価はあまり高くないと言われている。
2005年にはM9の後継拳銃のトライアルが行われ、先述のMK23の欠点を改良したH&K HK45が参加していたが、2006年に白紙化されている。
(wikipediaより一部転載)


 やはりデカすぎたようだ。命中精度は高いもののその巨体故特殊部隊員達には好かれてはいないようだ。現場の声を聴いていないのかな。実際使用する立場になったらこの巨大な銃は本当に困ると思うのだが。いろいろなオプションがつけられていいかもしれないけどねぇ・・・。それはそうとベースモデルは私が最近お気に入りのUSPピストルではないですか。まあ、似ているよね。でもUSPピストルの方がスタイルが洗練されているような気がする。この銃、何用なんだろうか・・・。でもちょっとだけかっこいい。ということで動画を観てみたい。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


この音楽いい。

この人達本物っぽい・・・。

腕がいいねー。

サイレンサーの効果がすごい。

アメリカだねぇ。



 トイガンではKSCが出しているのみである。KSC製なので性能は良いだろうが、発売年が恐らく2002年前後なので少し古いかもしれない。最新モデルでも05ハードキックなので現在の07ハードキックより一世代(たぶん)古い。でも動画を観る限り性能はよさそうだ。ただスライドが大きい上、現在のエンジンより性能が劣るエンジンを搭載しているため若干スライドの動きが遅いようだ。ということで動画を観てみよう。


スライドガツンガツン。

フル装備いいね。

動きがよく分る。

スライドが美しい。

所謂海外製KSCってーやつだ。



 ソーコム。意外とカッコいいのだが、実銃についていえば、さすがにこれだけの大きさと重量で口径が45口径というのは少しアンバランスだね。命中精度はすごくいいらしいがもう少し小型化する必要があったのだろう。結局、あまり使用されていないようだ。しかしこれって採用前に分るよーな気がする・・・。でもガスブロのソーコムはかっこいいのだ。



↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




H&K VP70 9mm

300px-HK_VP70Z_1890 今日紹介するのはVP70という超マイナーな銃。でもこの銃、世界で初めてポリマーフレームを使用した銃なのだ。この銃自体はあまり成功しなかったようだが後の銃に与えた影響はコルトM1911やワルサーP38等に匹敵する位大きい。日本ではMGCが80年前後にモデルアップして人気があった。最近でもタニオコバから発売されているので知っている人も多いんじゃないかな。ということでまず実銃からみてみよう。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 9mm
銃身長 116mm
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾
9x21mm IMI弾
装弾数 18+1発
作動方式 変則ストライカー方式
ストレートブローバック
全長 204mm
重量 820g
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

 VP70のコンセプトそのものは、第二次世界大戦の頃に計画されていた「国民拳銃(Volkspistole)」まで遡る。敗色濃厚であったドイツは、少ない資源と労力で生産可能な火器の研究をしていた。国民拳銃はそのプランの1つであり、試作まで完成していたが、結局生産される前にドイツは降伏した。
 その後、1960年後半にH&K社は「兵器購入予算をあまり取れない諸国向けの銃器」として、国民拳銃のコンセプトを受け継いだ拳銃の開発を開始し、1968年に最初のデザインができ上がり、1970年に発売を開始した。しかし、まとまった数を購入したのはモロッコなどの極めて少数の国・機関に留まった。また、民間向けにストック(銃床)を廃し、セミオートオンリーとしたVP70Zも販売された。 H&K社は1989年8月に生産を打ち切った。
(wikipediaより一部転載)


 何とコンセプトは国民拳銃だったそうな。そういえばデザインがなんだか超簡略化されているなぁ。確かに簡易ピストルっぽいー。因みにこの銃はストックを装着すると3点射が可能なのだ。そしてこのストックはホルスターにもなるというあっても無くても良い機能が搭載されているのだ。これはモーゼルC96のストックと同じだね。部品点数を減らして簡略化した設計なのだが、その簡略化しているというのは外観からみても十分に理解できるね。昔駄菓子屋に撃っていた銃っぽい。ということで動画を観てみる。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


バースト機能が外されている。民間向けモデル。

射撃シーンを堪能。

分解結合〜。

目が怖いから・・・。

何とバーストショット。貴重な動画。




 すげーな。思い切ったデザインだなー。というか、3点射のサイクルはえー。この人、どうやってこの銃を手に入れたんだろう。法執行官なのかな。それとも悪〜い組織の人が趣味で動画をアップしているのかな。黒い服を着ているから悪い人なのかもしれない。私のプロファイリングでの分析結果は以上のようなものだ。ということでトイガンでは前述のようにMGCがモデルガンを発売している。このモデルガン、作動が今一つだったようで「どこどこで買ったストックは良く作動する」というような宝くじバリの噂が乱れ飛んだようだ。どこで買っても同じだって。ということで動画を観てみよう。


弾込めるのはえー。すげーはえー。

作動良好。



 頑張って探したところMGCのVP70の動画を2本発見した。2本あっただけでもヨシとしよう。一人の人は弾込めすごい早かったし。ところでガスガンではタニオコバが発売している。まあ、タニオコバさんはMGCのガンデザイナーだからね。思い入れがあったのだろう。というか金型はどっかにあったのかな。それはそうと動画を観てみるか?


いいねー。バーストがいい。

スローモーション。出会いは。

敬礼の仕方が間違ってるんだなー。

いっぱい持ってるなー。いいなー。

ボックスティッシュのミッキーが最後は標的になるんだろうなー。



 やはり最新のGBBは作動がいいね。ただVP70は微妙だなー。デザインがどうしても抵抗がある。というか、この銃、コンシールド性は皆無だろうな。しかし私はガスブロの3本目の動画の人が妙に気に入ってしまったのだ。それでは。



↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




デトニクスコンバットマスター 45ACP



 今日紹介するのは、デトニクスコンバットマスター。現在でも東京マルイが発売しているので有名だと思う。今日はこれを特集してみたい。因みに私は昔、この銃はデトニクスという名前の銃だと思っていた。デトニクスって会社の名前だったのね・・・。まあ、早い段階で気が付いたので恥をかかなくて済んだけど。このコンバットマスター、昔、刑事貴族3というドラマで水谷豊が使っていたことで結構はやったのだ。ということで詳細をみてみよう。(画像はwikipediaより転載)

性能

全長 178mm
重量822g
口径45 ACP
装弾数6+1
(wikipediaより転載)

概要

 デトニクス社製のガバメントモデルで、小型ガバメントモデルの元祖でもある。しかし、ただ小型化しただけではなくいくつかの改良も加えられており、部品も本家コルト・ガバメントモデルとできる限り互換性を持たせてある。隠し持つのに丁度良い大きさであるため、アメリカの私服警察官などに使用された。ハンマーを素早く手で起こすために設けられた、スライド後端のスロープが特徴的。そのデザインから日本ではコルト社製ガバメントモデルの短縮型と勘違いされ、「コルト・デトニクス」などと呼ばれることもあるが、コルト社製ではないのでこれは誤りである(コルト純正のそれは「ディフェンダー」と「オフィサーズ」)。
(wikipediaより一部転載)


 ということだ。デトニクス・コンバットマスターは実銃の世界でも大ヒットしたようだが、独特のデザインから映画、テレビでもたまに使用されていた。アメリカでは『特捜刑事マイアミバイス』(特捜刑事とかいうタイトルが昔っぽい)で主人公ソニークロケットがサイドアームとしてレッグホルスターに付けていた。アメリカ人だからいいけど、コンバットマスターって結構大きいんだよね。コンシールドウェポンになるのかな。あと日本では、前述のように『刑事貴族3』で主人公が愛用していた。これはブラックモデルでMGCのモデルガンを改造したプロップだった。ということで動画を観てみよう。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(MEDIAGUN DATABASE)

ステンレスに木製グリップ。

素敵なポロシャツですね。

ブラックモデル。

ロングセイフティ、ロングスライドストップにラバーグリップ。いかす。

意外にコントロールはしやすいのかな。



 トイガンではMGCがモデルガンで発売している。確かモデルガンはMGCだけだったと思う。モデルガンの動画を観てみよう。


旧カートタイプ。

快調な作動。

ハーフシルバーモデル。

オープン仕様のCAWデトニクス。

デトニクスがいっぱい。



 ガスガンではMGCが発売していたらしい。それとターミネーター2でサラコナーが使用していたよく分らないデトニクスカスタムをWAが発売している。東京マルイもデトニクスを発売しているがこれが現在の最高のものだろう。動画を観てみよう。


フルオート並に快調な作動。

デュアルトーン。

シルバーモデル。

いろいろな角度から撮影。

射手視点がよい。



 ということで今日はデトニクスコンバットマスターを特集してみました。文章の途中でコンバットマスターとは書かずにデトニクスと書いていたような気もするがまあよいでしょう。因みにデトニクスには別にスコアマスターという銃もあるのだ。これはM1911クローンだけど、映画『ポリスアカデミー2』でタックルベリーが愛用していた「ごっつい威力だぜー」とか言っちゃって。そういう情報を伝えつつ、今日はこの辺で。



↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




H&K P7 9mm

300px-HK_P7M8_Cortland今日、紹介する銃はいいよ。H&K P7。今のガンファンにはあまり馴染みが無いかもしれないけど、80年代、90年代には結構有名な拳銃だった。デザインは近代的でポリマーフレーム製っぽいけど使っていない。独特のスクイズコッカーという機構を使っていることから賛否が分かれるが好きな人は熱狂的なようだ。今日はこのK&K P7についてみてみよう。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 9mm・.40S&W・.45ACP(試作品のM7モデル)
銃身長 105mm
ライフリング  
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾、.40S&W弾、.45ACP弾(試作品のM7モデル)
装弾数 8発・10発・13発
作動方式 ダブルアクション、ガスディレードブローバック
全長 171mm
重量 780g
発射速度  
銃口初速 350m/s
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

 H&K P7は、ドイツの銃器メーカーであるヘッケラー&コッホ社が開発し、2007年まで製造(販売は2009年4月現在も継続中)していた自動拳銃である。
 P7はH&K社特有の独自構造を持ち、1976年に西ドイツ警察の制式拳銃、PSP(Polizei Selbstlade-Pistole)トライアルに提出され、ワルサーP5、SIG/SAUER P6(市販名P225)と共にP7として採用された。初期にはPSPの名称だったが、トライアルの際に警察側がつけたP7が商品名として使われている。

特徴

 P7は第二次世界大戦末期にドイツで製造された国民突撃銃(Volksgewehr,国民銃という名称の省力型決戦用兵器)のガス遅延式ブローバック方式を応用したガスシステムを採用している。
 本銃より数年前に開発されたSteyr GBでは、国民突撃銃と類似した設計のガスシステムを採用していたが、P7はガスシステムを小型にして銃自体の小型化に成功。 本銃の銃身下部に銃身とは別に設置されたシリンダーがあり、遊底前部に取り付けられたピストンがこのシリンダーに嵌合する構造となっている。
 弾薬の発火直後、発射ガスの一部が薬室直近に空けられたガス導入孔を通じてシリンダーへ流れ込み、弾丸が銃口を離れ銃腔内の圧力が低下するまでの間、遊底の後退速度はガス圧によって抑えられる。 弾丸が銃口を離れ燃焼ガスの圧力が下がるとシリンダー内の圧力も下がり、遊底の後退を遅らせていたピストンへの圧力も弱まるため、薬莢と遊底は自身の慣性により後退する。
 ガス遅延式は、銃腔内に弾丸があり高圧の間のみスライドの後退速度を低下させ、圧力が低下すると同時に遊底の後退速度の制御がなくなるという構造のため、弾薬の威力の強弱に対応しやすい遅延方式であるとされている。 撃発直後に火薬ガスの一部がピストンに流れ込むが、ガスピストン部も密閉された構造でありVP70のような腔圧の低下による顕著な弾速の低下は生じない。
 発射ガスを利用するピストンは引き金の付け根にあり、初期のP7では引き金を引く指が火傷を負う場合があり、改良型のP7M8以降には引き金の付け根に火傷防止のプラスティック製ガードが付いている。

スクイズコッカー

 P7の最も特徴的な機能としてスクイズコッカーという機能が挙げられる。これは、グリップを握ると撃針(ストライカー)が撃発位置まで後退し射撃が可能となり、グリップを緩めスクイズコッカーを放せば安全状態になる機構で、射撃の開始と安全性を両立させた機能である。
スクイズコッカーは握り込む際には力を入れる必要があるが、射撃中の保持には最初の操作ほどの力は必要としない設計となっている。
 ダブルアクションの自動拳銃では通常、撃鉄を落とした状態で携行し、緊急時などに発砲の際には撃鉄を指で起さず、重い引き金を長い距離を引き射撃するため、初弾の命中率が低下する問題がある。 逆にシングルアクション自動拳銃では通常、撃鉄を起こし安全装置を掛けた状態で携行し初弾発砲時も軽い引き金を操作することができるが、撃鉄を起こしたままの携行には安全性の問題が生じる。
 これに対してスクイズコッカーは、携行時はダブルアクションと同等の安全性を確保し、初弾発砲時にはシングルアクションの軽い引き金で操作できる利点を有する。 また、スクイズコッカーはスライドストップを解除する役割も担っており、最終弾を発射後に弾倉を交換し、スクイズコッカーを握り込めばスライドは開放され初弾が薬室へと送られる。 しかし、他の銃との操作性が大きく異なり操作の習熟に時間を要し、グリップの大型化を招く等の欠点もありP7以外での採用例はない。
(wikipediaより一部転載)


 このP7、性能は抜群に良いらしい。しかし、スクイズコッカーを採用したのが原因なのか、グリップが随分平べったい。握っていみると握りにくくは無いらしいのだけど、最近の人間工学を利用したデザインの銃からしてみるとやはり使いづらいのだろうね。因みにP7はシングルカラムマガジン。ダブルカラムマガジンのM13というのも販売されているがこれはさすがに握りにくかったようだ。それとP7には40S&W弾使用モデルが存在するが、高いガス圧の40S&W弾を使用するためスライドが頑丈になっておりP7のスマートなスタイルが犠牲になってしまっている。ということで動画を観てみよう。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


銃を捨てちゃう。射撃音は後で入れたのかな?

ひたすら撃つ。

英語の解説だけど聞き取りやすい。

木製グリップ。

銃を大切にしている人。



 このP7モデルガンでは発売されていない。エアガスガンではMGC、東京マルイがそれぞれガス、エアーで販売している。一番最初にモデルアップしたのはMGCでチョイスしたモデルはM13。90年代前半に発売された(92年のようだ)。当時、ガスブロが出てきたころで未熟な機構だったけど、ガスブロがポチポチ出てきたのだ。何故ガスブロの話をするかというと何と、このMGC P7、ガスブローバックなのだ。そしてHW素材で作られているという現在のガスガンと同様設計なのだ。もちろん性能は遠く及ばない。それは当たり前、技術が進歩しているのだからねー。


 このMGCのP7、確かスライドストップがかかりにくくなるという欠陥があったと思う。これは現在のKSC製品と同じでスライドストップがスライドを削ってしまったのだろう。性能も当時としてはそれほど悪くなかったと思う。何せ当時のMGCは業界のトップだったのだ。性能も外観もぴか一だった。ということで動画を探してみた。ちょっとだけあったので観てみよう。


完成度高いなー。

まだプレシュートじゃないのかな。弾道が下がっているように見える。

射撃動画。

音がいいねぇー。

ふらーんすの方です。



 MGCが敢てM13を選んだのは当時の技術ではシングルカラムマガジンで作るのが難しかったのだろう。この時期はまたガスブロがプレシュートとレイトシュートで方式が分れていた。プレシュートというのは弾が発射されてからスライドが後退するシステムのことでこの方法だとスライドの後退が弾道に影響を与えない。しかしレイトシュートシステムだとスライドの動きが弾道に影響を与えるので狙点よりかなり下に着弾するのだ。もちろん現在は全てプレシュートだが当時はまだガスブロの過渡期だったのでMGCはレイトシュートの可能性もある。という動画を観ながらこんなこと考えておりました。懐かしいねぇー。



↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




H&K USP 9mm

300px-HK_USP_9mm_Pragl今日、紹介するのはUSPピストル。よくそこら辺の特殊部隊が使っているよね。発売されたのは90年代なので私がガンマニアから離れていた時代のものだ。この銃は一昨年、上野のマルゴーで何となく見せてもらった時、すごい「良かった」という印象がある。実銃のデザインが良かったのか、KSCの設計が良かったのかは分からないけど、妙に良い印象なのだ。そのUSPピストルを今日は詳しく見てみよう。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 9mm
銃身長 108mm
使用弾薬 9mm弾、40S&W弾、45ACP弾、357SIG弾(コンパクトのみ)
装弾数 15+1発、13+1発、12+1発
作動方式 ダブルアクション、ティルトバレル式ショートリコイル
全長 194mm
重量 780g
銃口初速 350m/s
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

 1993年に開発されたUSPは、.40S&W弾の使用を前提として作られ、9mmパラベラム弾と.40S&W弾では、弾倉と銃身組み込み済みのスライドなどの部品を交換することで使用弾薬を変更できる。また、アメリカへの進出を睨み、これらよりも少し大きいサイズで.45ACP弾モデルも発売されている。
 同社にはH&K P7という拳銃がすでに存在したが、これはスクイズコッカーなどの特殊な機構を持ち、製品としての評判が芳しくなかったこと、.40S&W弾以上の弾薬を使用するには設計上無理があったことなどから、拳銃の商品展開に穴があった。USPは革新的機構や独特の機構を採用してきた同社が、あえて現状の技術のみを使い開発している。
 口径は9mm(9x19mmパラベラム弾)、.40S&W弾、.45ACP弾を使うバージョンが存在する。ダブルカラムマガジン(複列弾倉)を採用し、装弾数は9mm弾モデルが15+1発、.40S&W弾モデルが13+1発、.45ACP弾モデルが12+1発となる。

特徴

 ライバルであるグロックと異なり、ポリマーフレームながら旧来的なマニュアルセフティや外装式の撃鉄(ハンマー)を備えている。 現代のダブルアクション拳銃としては珍しく、撃鉄を起こした状態でセフティを掛けて携行するコック&ロックも可能なのが特徴。
 また、USPの名称通り軍・警察用から護身用、スポーツ射撃まで幅広く用いられるようにさまざまなバリエーションを展開している。 上記のコック&ロック機能が不要な場合はデコッキング機能のみのモデルやダブルアクションオンリーのシンプルなモデルも選択できる。
 操作性はアメリカ市場を睨んでコルト・ガバメントと同様の形式をとり、さらに左利きでも問題ないようマガジンキャッチをレバー式にし、付け替えなしで左右両用とできるようにした。また、コントロールレバーというコック&ロックとデコッキングの双方が可能なセーフティを備える。コントロールレバーおよびトリガーメカニズムの組み合わせにより9種類のバリエーションが存在するため、自分の利き手や使用目的に応じて最適な物を選択することが可能である。グリップは人間工学を生かした形状になっている。最初期のチェッカリングは細い縦の溝のみだったが、後に、手袋を装着していても滑らないよう、小さな四角錐を無数に配置したものに変更された。同様に、トリガーガードもグローブを着けての射撃がしやすいように大きめに設計されている。
 スライドリリース・コントロールレバーは片手親指のみで操作できるように設計されており、近年盛んになっているコンバット・シューティングの分野でも通用するようにできている。
 マガジンをポリマー製にすることで、金属製マガジンの弱点であった「マガジンリップの変形による作動不良」を防ぐことができる。軽量なマガジンが自重で落ちてこなかった時のために、グリップ下部に窪みをつけ、マガジンを引き出しやすくしている。
 フレームの先端には、ライトなどのアタッチメントを付けられるタクティカルマウントが世界で初めて標準装備され、ITI社製、M2という専用フラッシュライトも用意されている。USP以降に発表された銃では、これが標準的な装備となるまでに浸透した。銃身内部の腔線は、断面が六角形になるポリゴナルライフリングと呼ばれる構造で、耐久性の増加につながるといわれている。
9mmパラベラムと.40S&W弾を使用するバージョンはフレームなどが共通で、マガジンと銃身組み込み済みのスライドの交換で口径の変更が可能。また、アメリカ市場を睨んだ.45ACPモデルでは、先の2バージョンよりサイズが少し大きいものの、12発という装弾数を実現している。
(wikipediaより一部転載)


 特徴は、HK社が現状の技術のみを使用して開発していることだろうね。HK社は70年代にVP70という世界初のポリマーフレームピストルを開発したり、上記にもあるようにP7というスクウィズコッカーという独特の機構を装備したりした冒険メーカー(日本ではマルシン)なのだが、今回は敢て信頼性をとったという感じだろうか。本来が冒険メーカー(日本ではマルシン)なので、保守的な設計をしてもどこかしらに斬新な設計があるのだ。その一つがアンダーマウントレールの標準装備でこれが以後の世界基準になるのだからすごい。信頼性の高いシステムに斬新な改良をしたことがこのUSPピストルの大成功につながったのだろうね。


 口径は、本来40S&W弾を使用するのが前提だったというのは初耳。40S&W弾はやはり傑作なのだろう。因みに私が保有しているG23も40S&Wを使用するのだ。これは私が実用的な拳銃はどれかということを徹底的に考えた結果、40S&Wを使用するグロックがいいという結論に達したからなのだ。まあ、ガスガンなので実際はどうでもいいのだが、こうやって選んだ方が楽しいからねー。まあ、それはそうと、実銃の動画を観てみよう。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)

日本語で解説してくれるありがたい動画。

ひたすらカチャカチャいじり続ける。

ドッカドッカと撃つのが観ていて快感。

USPコンパクト

高画質!



 USPトイガンだけど、私がびっくりしたのはこれ、モデルガンが発売されているんだよね。タナカから。USPという最新(でもないか)の拳銃のモデルガンってあまりないから嬉しい。発売しているのはもちろんタナカ。タナカはいろいろあったけど頑張って欲しいよね。というかトイガンメーカー全部頑張ってほしい。情熱がないとやっていけない業種だと思うし。それはそうとタナカのモデルガンの動画を観てみよう。結構動画がいっぱいあったのだ。

ATフィールドって(笑)

作動快調。

スライドストップがかからない。作動は快調なのにねぇ。

最後は残念!

作動が今一つ。カートが薬室に送り込まれるところで引っ掛かってるんじゃないかな。



 ガスガンではKSCだけかなー。そかそか、東京マルイから電動USPが発売されていたのだ。一時期、電動フルオートG18が欲しくてたまらなかった時期があったが、今はやっぱりスライドがガスガス動かないとつまらないんだよねー。でも冬にはいいかもしれない。メーカーもそのつもりか・・・。しかしUSPフルオートというのもまた思い切ったねー。それはそうと動画を観てみよう。


最後のは何・・・?

コンパクト。ハイパー道楽さんの動画はきれい。

有名なマック堺さんのレビュー。堺さんいい人そうだよね。

USPの動きをみたい人には最適な動画。

システム7いい動きだねー。



 今回はUSPピストルを特集してみたー。人間工学を駆使したグリップは見た目はごついが、意外にも持ちやすいのだ。今までは私は鋼鉄製の拳銃、若しくはステンレス製しか興味がなかった・・・というより、ポリマー製の銃というのはあまり好きじゃなかった。しかし、さっきも書いたけど、アメ横のマルゴーで持たせてもらった瞬間に一目惚れしてしまった。しばらくの間、寝ても覚めてもUSPが頭から離れなかった。これ本当。結局、G23を買ったんだけど、同じKSC製の製品を選んだというのはこのUSPの影響なのだ。この銃は本当に良い。



↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




コルトオフィサーズACP 45口径

300px-Colt_Officers_Model今日紹介するのは、コルトオフィサーズACPだ。どうしてこのモデルを選んだかというと、何となくである。ネットで適当に検索していたら何となく気になったので記事にしてみた。んで、ネットでオフィサーズの情報を検索したのだが、あまり詳しく書いてあるサイトが無かったので今回もまた英語版wikipediaの記事を和訳してみた。(画像はwikipediaより転載)



性能

重量 960 g
全長 19 cm
銃身長 3.5 インチ
口径 45 ACP
機構 ショートリコイル機構
装弾数 6又は7発
(wikipediaより転載)

概要


 コルトオフィサーズACP、コルトオフィサーズモデルは、ジョンブローニングによって設計されたM1911をベースにしているシングルアクション、セミオート、リコイル機構を備えたハンドガンである。オフィサーズはそれまで多くのカスタムショップで製作、販売されていたM1911のショートモデルへのコルト社からの回答であったといえる。

歴史

 1975年、ロックアイランド兵器廠はアメリカ陸軍、空軍の将軍達に支給するための”ジェネラルオフィサーズモデルピストル”と呼ばれる小型化した1911モデルを製造していた。しかし民間に販売されることはなかった。後年、出戸にクスのペットヤイトはコンバットマスターが発売された。1911のバレルを3.5インチに切落し、グリップフレームも短縮したものであった。これが大人気となり、様々なガンスミスがコンパクトモデルを製作するようになった。
 1985年、コルト社は、試作品として”コルトオフィサーズACP”と名付けた1911のコンパクト版を開発した。後年、680g軽量化された”ライトウェイトオフィサーズACP”として知られるアルミフレームを使用した軽量バージョンを発売した。コルト社がM1991を発売した時(シリーズ80のファイアリングセーフティを装備した1911のパーカーライズドバージョン)、同時に同様の特徴を持つM1991A1コンパクトピストルを発売した。CCOもしくは、コンシールドキャリーオフィサーズピストルは、ライトウェイトオフィサーズのフレームとコマンダーのステンレスバレルアッセンブリー、ロングスライドを装備している。

 このコンパクトモデルはユーザーからは歓迎されたが、一方、バレルが短くなったことによる扱いにくさ、鋭いリコイルに対する批判もあった。銃器評論家のフランクジェームスは、ショートバレル化したことによる連射性能が落ちたことは、ディフェンス等で使用する場合不利になると述べている。

 信頼性と精度はバレルブッシングをカスタムパーツにし、ハンマーとシアーを研磨されたものに交換することで改善することができる。
(wikipedia英語版より転載 訳はボク。)


 wikipedia英語版の最後の一文は意味不明だったので訳さなかった。んで、簡単に説明しよう。コルトオフィサーズACPとは、1975年に将軍用として特注されたM15と呼ばれるモデルがその起源であるようだ。これは民間には販売されることは無かったが、デトニクス社からコンバットマスターが登場し大人気になったので後追いの形でコルト社が販売したということらしい。大型であったM1911を小型化して携帯し易くなった半面、強烈な反動で制御するのが難しいという。まあ、口径が口径だけにさもありなん。ということで動画を観てみる。

 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


スライド側面が良く磨かれている。


ステンレスモデル。仕上げがきれい。


実射映像。


ニッケルメッキモデル。


カスタムモデル。ロングセイフティ。ノバックサイト。マグナポート。



 割と動画があった。トイガンではモデルガンが旧MGC、タイトーから販売されていた。ガスガンはWAとMGCから発売されていたと思う。MGCのオフィサーズはエンジンはWAのものだったはずである。当時、WAのマガジンはガス漏れが酷く(私のガバもそうだった)、MGCの持つガス漏れしないマガジンの技術と交換だったという噂がある。それはともかく多分発売されたものはこれくらいだろう。んで、動画だが、モデルガンは数本あったが、ガスガンの動画は一本しかなかった。


オープンカート仕様。


オフィサーズユーザーにとっては嬉しい動画。


M15モデル。


作動快調。



 やはりモデルガンの動画は観ていてワクワクする。次はたった二本しかなかったガスガンの動画。何度も繰り返し再生して観て欲しい。


WA製。ショートマグは冷えに弱い。


初期のWAの塗装。まだ安っぽいかな・・・。



 コルトオフィサーズACPは男の所有欲をくすぐる。小型なのにすごい威力というのがたまらない。ガスガン、モデルガンの場合、スライドの動きが速くて面白いと思う。ただ実銃は相当なじゃじゃ馬であるのは間違いなさそうだ。それでも人気があるのだから実用性も高いのだろう。



↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




ATM ハードボーラー 45ACP

45ACP今日紹介するのは映画『ターミネーター』で一躍有名になった「45口径レーザーサイトピストル」こと、ATMハードボーラーだ。ハードボーラーはM1911クローンで4、5、7インチモデルが存在するが、特に7インチモデルが『ターミネーター』で使用されたこともあり、強い存在感を示している。世間一般ではハードボーラーは7インチモデルしかないのではないかと思われがちであるが、ちゃんと5インチモデルも存在する。ということでこのハードボーラー、詳しく見てみよう。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 .45口径
銃身長 101.6mm(4インチ)、127mm(5インチ)、178mm(7インチ)
使用弾薬 45ACP弾
装弾数 7、8発
作動方式 シングルアクション、ティルトバレル式ショートリコイル
全長 216 mm(5インチモデル) 267mm(7インチモデル)
重量 1,077g(5インチモデル) 1306g(7インチモデル)
(wikipediaより転載)

概要

 AMT ハードボーラー (AMT Hardballer) は、アルカディア・マシン・アンド・ツール (AMT) 社が製造するガバメントモデルの.45口径半自動式拳銃である。ハードボーラーは、ガバメントモデル初の全ステンレス製であり、その他の特徴として、照門が調節できること、ガバメントモデルの特徴であるグリップ・セイフティーが伸びた形状になったことである。 10mmオート用のモデルは「ジャベリナ」という通称で呼ばれる。

 ハードボーラーの名称は、ラウンドノーズ型弾頭(フルメタルジャケット弾)以外の弾丸を不得意とすることに由来する。しかし、後の供給ランプに対する修正で、不得意の問題は軽減された。
ガバメントとの相違は、スライドとフレームにガバメントモデルで初となるステンレス・スチールの使用、広いラバーグリップによる被覆、のこぎり歯状でつや消し処理を施したスライドリブ、グリップ・セイフティーの延長、薬室確認口、調節可能な照門である。
映画『ターミネーター』でアーノルド・シュワルツェネッガー演ずるT-800が使用(7インチのロングスライド・大型レーザーサイト装着)し、宣伝ポスターにも大きく写ったことで日本でも有名になった。
(wikipediaより転載)


 ハードボーラーは1977〜2002年まで製造されたM1911クローンだ。M1911クローンとしては初のステンレス仕様だ。7インチモデルが『ターミネーター』で使用されたのもステンレス製7インチという未来的なデザインが理由だろう。当時としては最新の巨大なレーザーサイトを使用している。ハードボーラーは1977年に発売開始されているが、コルトM1911のパテントが失効するのは1986年だからロイヤリティーを支払って製造していたということなのだろうか。バリエーションとしては10mm弾を使用する「ジャベリナ」、40S&W弾を使用する「コマンドー」(どっかで聞いたことがあるような・・・)、400カーボン弾を使用する「アクセレイター」等がある。


 因みに『ターミネーター』に登場する銃器について。ターミネーターが最初のガンショップで注文した銃は、12ゲージショットガン「オートローダー」、45口径レーザーサイトピストル、射程距離400のプラズマライフル、ウジー9mm銃の4丁なのだ。オートローダーとはフランキ製「スパス12」、ウジー9mm銃とはイスラエル製ウージー。45口径レーザーサイトピストルというのがこのハードボーラーなのである。ここまでは誰でも知っていると思うのだが、私が昔から気になっていた「プラズマライフル」とはどういう銃なのであろうかとネットで調べてみたところ、実在しないようだ・・・。そりゃーそうだよなー。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)

7インチハードボーラー射撃動画


7インチ実射動画。射手視点のカメラがいい。


5インチレビュー。撃たない・・・。


7インチ実射動画。ちょっと短いが。


実射動画。顔見せNGなのかな・・・?



 トイガンで最初に発売されたのは確かチヨダのエアーコッキングガンだったと思う。ただこれはかなりディフォルメされているので言われなければ分らない。次が東京マルイのガスガンだった。これは結構良くできている。値段が値段だけに耐久性は無いが当時としてはパワーもあったし良く当った。ここまでは80年代に発売されたハードボーラーであった。90年代にはモデルアップされていなかったはずである。2000年以降、まず新日本模型がWAのエンジンを使用してハードボーラーをモデルアップしたが、これは仕上げが今一つであった。現在販売されている中で最も完成度が高いのはWA社の製品だろう。マグナブローバックはタイムプルーフされているし、外観の完成度の高さは折り紙つきだ。ということで動画を観てみたい。

一番完成度の高いWA製ハードボーラー。


珍しい。新日本模型製、レーザーサイト付きハードボーラー。


懐かしの名銃。東京マルイ製ハードボーラー。


撃たないという・・・。


これもWA製。




 モデルガンではMGC(新日本模型)が唯一モデルアップしている。動画を検索してみたが見つからなかった。ネットで検索したところ2件モデルガンのハードボーラーをモデルアップしているのが見つかったのでアップしておく。


お手軽モデファイ道

玩具道楽三昧リターンズ


 今回はハードボーラーという懐かしの名銃を記事にしてみたが、実は私も子供の頃、東京マルイのハードボーラーを持っていたのだ。懐かしい銃なので記事を書いていても楽しかった。ハードボーラーはモデルガン、ガスガン共にモデルアップされているがどちらも絶版だろうなあ。欲しい人はお早目に。特にモデルガンは中古でも見つけたら即買いだろうね。
 


↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




ウィルディ ウィルディ・ピストル 475マグナム

300px-Wildey_IMG_6827-8今日、紹介するのは超マイナーな銃というより、恐らく日本では太古の昔に存在し、今では忘れられてしまった銃だ。かつて銀河という小さな島宇宙の中で人類が生活していた時代のそのもっと前、まだ人類が地球という小さな惑星の表面でのみ生きていた時代、日本ではたった一社、チヨダというこれまた、忘れられたメーカーが製造していた銃。それがウェルディマグナムだ。今回はこの銃について書いてみたい。(画像はwikipediaより転載)


性能

口径 0.41〜0.475 in(10.4〜12 mm)
銃身長
5 in(127 mm)
6 in(152 mm)
7 in(178 mm)
8 in(203 mm)
10 in(254 mm)
12 in(305 mm)
14 in(356 mm)
18 in(457 mm)
使用弾薬
.44 Auto Mag
.45 Winchester Magnum
41 Wildey Magnum
44 Wildey Magnum
45 Wildey Magnum
475 Wildey Magnum
装弾数 7 もしくは 8+1発
作動方式 ガス・オペレーテッド・システム(ダブルアクション)
全長 279 mm(5in barrel model)
重量 1,440 g(5in barrel model)
(wikipediaより転載)

概要

 ウィルディ・ピストルは、1970年代初期にウィルディ・ムーア (Wildey Moore) によって開発・発売されたマグナム弾を撃てる自動拳銃である。

 ウィルディ・ピストルは44オートマグの販売直後に販売されたマグナム・オートである。発売当初はウィルディ・45マグナム、ウィルディ・ガスオートなどと呼ばれ44オートマグよりも口径の大きい.45口径をセールスポイントとしていた。1979年に開発されたデザートイーグルよりも早く市場に出回っているが知名度はあまり高くない。その後いくつかの口径を増やしてバリエーション展開するが、最高口径で.475口径のため最強のハンドガンという称号は.50口径を撃てるデザートイーグルに奪われたままの不遇な銃である。過去には銃部品を販売するStoeger Corp.より発売されていたが、商業的に挫折、名門ウィンチェスター社との協力により発売元はウィルディ・ガンズ社となった(2006年現在)。
 外観は44オートマグに近く、ステンレス製のシルバーモデルのみである。ウェイト無しのヘビーバレルの上部には大型のクーリングホールが設けられ、バレルを除くスライド、グリップ部はガバメント系のカスタムモデルといった趣である。44オートマグのバレルを、先端を切り落としたガバメントにくっつけたようなフォルムである。ガスオートと言う名前の通りガス・オペレーションによる回転ボルト式のセミオートマチック方式を採用している。そのためバレルの付け根と下部フレームの間に細いガイドロッドが露出しているのが特徴である。この方式のためバレルの交換が容易で、一部パーツを変えることにより多くの弾薬に対応しており、専用弾の供給が遅れ商業的に失敗した44オートマグと違い2006年現在も生産されている。銃身長は5インチから18インチまで揃っており、カービンモデルも存在する。使用可能弾は.45ウィンチェスターマグナム、9mmウィンチェスターマグナム、.475ウィルディマグナム、.45ウィルディマグナム、2003年から44オートマグ(44オートマグ専用の.44AMP弾)モデルも登場した。
(wikipediaより転載)


 ウェルディピストルは大口径マグナムオートである。オートマグ、デザートイーグルとまあ同世代と言っていい。外観はオートマグの影響を受けているような感じもするが、機構はデザートイーグルに近い。オートマグとデザートイーグルがこんなにも有名になったのにその間に挟まれたウェルディピストルは完全にマイナーな銃である。考えられる理由は、オートマグは『ダーティーハリー4』であのクリントイーストウッドが使用し、一躍有名になった。これに対し、ウェルディは『DEATH WISH 3』(邦題『スーパーマグナム』)でチャールズブロンソンが使用したが、映画自体『ダーティーハリー』ほどヒットしなかったということだろうか。デザイン的にも妙にアンティーク調でSFチックなデザインのデザートイーグルに比べてどうしてもパッとしないのだ。


 ただ、私は多感な子供の頃、この映画を観ているので単純にチャールズブロンソンが悪人達をウェルディマグナムでバッタバッタと倒していくのがかっこ良かった。私の中ではチャールズブロンソンとウェルディマグナムのコンビはとても印象に残っているのだ。このウェルディマグナム、日本では完全に忘れ去られてしまっているが、アメリカでは何とまだ販売されているのだ。すっかり新自由主義に席巻されてしまったアメリカで70年代の銃がまだ売れているというのは奇跡と言っていい。ここで動画を観てみよう。



 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


ウェルディのディティールが分る。


5インチモデルが6インチモデル。


邦題『スーパーマグナム』のワンシーン。


反動がどれだけすごいか分る。


なかなか撃たない。破壊力絶大。



 反動が半端じゃないことが動画を観ると分る。ただ、このウェルディマグナム、購入する用途は何なんだろうかと疑問に感じてしまう。まあ、狩猟用以外には考えられないのだが、こんなごっつい銃をサイドアームとして使うのだろうか。アメリカ人ならやりそうだが・・・。トイガンで販売していたのはチヨダだけである。これはエアコキでこれ以外販売されていない。ブラックモデルとシルバーモデルがあった。あまり売れなかったと思うので、結構なプレミアがついていると思う。このチヨダのウェルディマグナムだが、たった一本だけ動画があった。堪能してもらいたい。

貴重品。チヨダ製。シルバーもある。



 今回は、ウェルディマグナムを取り上げてみた。懐かしいの一言である。子供時代にワクワクしながらおもちゃ屋に通っていた時代を思い出してしまう。ただ、私と同世代じゃない人にとっては何が何だかわからないと思うが、ちょっと欲しいなーと思ってしまうのだった。


世界銃器図鑑リンク集


↑良かったらクリックして下さい。




コルト ダブルイーグル 45ACP

340px-ColtDoubleEagle 今回紹介する銃は、とにかくマイナーな銃で、東京マルイのエアーガンでその存在を初めて知った方も多いのではないだろうか。それか全く知らないか。まあ、ともかくこの銃は80年代終わりに登場したコルト社初の45口径ダブルアクションオートという記念すべき銃なのだ。(画像はwikipediaより転載)



性能

重量 1205g
全長 216mm
銃身長 127mm
口径 45ACP、10mmAuto、40S&W、9mm、38スーパー
作動 ダブルアクション/シングルアクション
装弾数 8発
(wikipediaより転載)

概要

 ダブルイーグルは、コルト社が製造したダブル・シングルアクションピストルで1989〜1997年まで製造されたコルト社初のダブルアクション自動拳銃である。バリエーションとしてはフルサイズモデル、コンパクトモデルが存在する。特徴は、デコッキングレバーが装着されていることと数種類の口径がバリエーションとして用意されていることである。このダブルイーグルは一般にはシリーズ90として知られている。

 ダブルイーグルのデザインはM1911が元になっており、マガジンは単列弾倉でM1911と互換性がある。ダブルイーグルはほとんどがステンレス製であるが、ライトウェイトオフィサーズは、合金フレームとブルー処理されたスライドが装着されており、スライドにはシリーズ80のロッキングファイアリングピンを使用している。しかし、シリーズ80と異なりオフィサーズモデルは45ACP8連マガジンを使用する。

バリエーション

 ダブルイーグルには様々な口径が存在する。最も一般的なのは45ACP、そして10mmオートがある。極少数ではあるが、40S&W、9mm、38スーパーモデルが存在する。コルト社はM1911と同様にフルサイズモデル、さらにコンパクトにしたコマンダーモデル、オフィサーズモデルも発売された。フルサイズモデルは45口径、10mmがあり、M1991の発売と同時に9mm、38スーパーモデルも発売された。コマンダーは45口径であるが、1992年にごく少数であるが40S&Wバージョンも発売された。オフィサーズも同様に1991年に40S&Wモデルがこれもごく少数存在する。その後、トリガーメカニズムが変更され、トリガー上部に保持版が追加された。これはトリガー上部に指を挟むというシューターからの苦情に対応したためである。同様に数本のスプリングがグリップパネルによって固定された。これはダブルイーグルマーク兇噺討个譴討い襦
(wikipedia英語版より転載)


 最後の方の日本語訳がちょっと意味不明かもしれないけど、私自身、ダブルイーグルマーク兇箸い銃の存在を知らないのだ。なのでどういう構造になっているのかよく分らない。つまりうまく訳せないのだ。という言い訳はともかく、ダブルイーグルとは1989年に発売されたコルト社初のダブルアクションオートなのだ。これは多分、1985年にS&Wから発売されたM645に対抗したものと推測される(推測したのは私)。しかし性能はあまりぱっとしなかったようだ。商業的にもあまり売れたという話は聞かない。要するに失敗作である。ただ、1990年前後の銃にただならぬ愛着を持つ私としてはどうしても書きたかったのだ。まあ、デザイン的にもあまりぱっとしないよね。ということで実銃動画を観てみたい。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)













 ということで実銃動画を観てみたが、元々マイナーな銃であるためあまり動画が無かった。このダブルイーグル、トイガンでは多分唯一、東京マルイからエアコッキング式で発売されている。その他モデルガンは皆無。将来的にも皆無であろう。いや、むしろ東京マルイがモデルアップしたこと自体が奇跡だと言える。













 今回はダブルイーグルを取り上げてみた。デザイン的にもパッとせず、人気も無く、故に知名度も低いという歴史に埋もれてしまった銃だ。最近、私のブログで取り上げる記事はこういう銃ばかりになってしまったような気がする。


↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




グロッグ17 9mm

300px-Glock17恐らく世界最高の拳銃といえばSIGP226かこのグロック17のどちらかであろうと私は勝手に考えているのだ。ただ、私はこのプラスチック製拳銃があまり好きにはなれないのだ。何かこう鋼鉄感がないんだよね。ただの道具という感じがしてしまう。まあ、ただの道具なんだけど。冒頭にネガティブなことを書いてしまったが正直なところ。だから記事にするのも遅かったのだ。ということで早速、wikipediaの記事を軽く見てみよう。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 9mm
銃身長 114mm
ライフリング 右回り
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾
装弾数 10・17・19・33発
作動方式 セーフアクション(ダブルアクション)
ティルトバレル式ショートリコイル
全長 186mm
重量 703g
銃口初速 379m/s
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

開発は1980年頃から進められ、1983年に「Pi80」の名前でオーストリア軍の制式拳銃として採用された。この民間用モデルとして、1985年にアメリカで販売されたものがグロック17である。17とは、当時としては多かった17発の装弾数をアピールしたものだと言う説や、製作するにあたって獲得した17件の特許の数であるという説、また、グロック社の17番目の製品であるなどの説がある。
グロック社は元々銃器メーカーではないため、その機構や設計思想はそれまでの軍用拳銃のスタイルにとらわれないものであり、発表当時は特殊な機構や材質、デザインから敬遠されたが、現在では軍用、警察用として本国のオーストリア以外にも、フィンランド、スウェーデン、インドやアメリカのFBIなどの法執行機関に採用されている。
後の銃器開発にも影響を与え、樹脂素材の多用やストライカー方式によるダブルアクションなどこの銃のスタイルに近いCz100やアランHS2000、S&W シグマが開発されている。特に模倣が酷かったシグマでは、スミス&ウェッソンがグロックに提訴される事態も起きた。

プラスチックの多用

 フレームや、トリガーとその周辺機構、弾倉外側がプラスチック製となっている。他にも、強度上問題が無い部分にプラスチックが使われている。成型の容易さから生産性が向上し、軽量になったほか、寒冷地で使用する場合、冷えた金属に皮膚が張り付く事故を防ぐことができる。
グロックシリーズに使われているプラスチックはポリマー2と呼ばれる材質で、ガストン・グロックの発明品である。摂氏200℃から-60℃の環境下でもほとんど変質しないと言われている。一般的なプラスチックよりも柔らかく、相当な強度を誇る。しかし、成型に難があり、日用生活品などには向かない。なお、グロック社は独自の方法でフレームの成型をしている。
フレームが軽量な素材構成の場合、全体の重量が軽くなり反動は大きくなるが、グロックのフレームに採用されている素材は、ある程度の柔軟性を持たせることで衝撃を緩和している。また、銃口とグリップの距離(ボアライン)が近いため、他の同クラスの銃に比べ跳ね上がりは少なく、移動距離の短いトリガーとともに連射をしやすくしている。
ただ、発売されて30年がたっているため、古い個体ではプラスチックの経年劣化が現れているとの指摘もある。さらに、アンダーレール付きの第3世代フレーム採用機種では、フラッシュライトやレーザーサイトを過度な締め付けで取り付けた場合、フレームが歪み作動不良を起こす例があったことから、金属製フレームという、グロックの特徴を捨てたカスタムパーツも存在する。この問題はグロック社純正の第4世代フレームでは解消されている。
(wikipediaより転載)


 あまりにも長いのでwikipediaより一部分だけ抜粋した。グロック17は何と1983年に完成したそうだ。私が銃に興味を持ったのはもっと後だった。その時にはすでにあったのか・・・。てっきり80年代後半に登場したものとばかり思っていた。そしてまた、グロック社はそれまで銃器を設計した経験が全くなかったそうな。まあ、設計者は外部から雇ったのかもしれないが、それがオーストリア軍に正式採用されたのだからすごい。特徴はプラスティック製であること。しかし実銃は全体がプラスティックである訳ではなく、スライドは金属製だし、その他にも金属製の部品が多数使用されている。逆に考えればフレームと少々の部品のみプラスティックといういい方もできる。


 このグロック17、現在は第四世代になるが、すごいのはこの間、基本設計がほとんど変更されていないことだろう。第二世代はチェッカリングの形状を変えたのみ。第三世代はアンダーマウントレールを付けた程度、第四世代では前二回の改良よりは多くの変更点があるが、基本設計を変更するということはしていない。これはM1911ワルサーP38等、長く使用されている拳銃の特徴で基本設計の優秀さを示すものだろう。ここで動画を観てみたい。

 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)













 日本で話題になり始めたのは、1980年代後半だったと思う。「金属探知機に反応しない銃」等と間違った噂が流れた。カダフィが大量に購入しただのというのもあったかな。ダイハード等のアクション映画に登場するようになったのが人気のきっかけだったと思う。一番最初にモデルアップしたのは確かMGCかコクサイのエアコキのどちらかだったはず。たぶんMGCだなぁ〜。これが何とガスブロなんだ。だけど今のように進化したものではない。まだプレシュートシステムだったと思う。しかし評判は良かった。その後、各社がグロックを発売し出したのだ。んで、モデルガンだけど、モデルガン化したのはタナカのみだと思う。これは結構最近(私の最近は21世紀以降。未だに21世紀は未来だと思っている。)だったと思う。まずモデルガン動画から見てみよう。

















 結構、モデルガン動画というのはあるものだ。なかなかいい動画が集まった。んで、ガスガンなんだけど、エアガスガンは先のMGC、コクサイ、東京マルイ、KSC、タナカ等だろうか。現在販売されているのは東京マルイ、KSC位かなー。タナカ製は結構いいらしいが、まあ、購入するとしたら東京マルイ製が一番いいだろうな。東京マルイの作品はどうしてもおもちゃっぽさが抜けないが、ことグロックに関しては実銃自体がおもちゃっぽいので東京マルイ製はリアルなのだ。皮肉なものだ。因みに私は東京マルイが嫌いな訳ではない。むしろ好き。というよりトイガンメーカー全部大好き。日本にトイガンメーカーがあるおかげで私は楽しく生きられるのだ。まあ、それはそうと動画を観てみよう。













 「1980年代初頭としては先進的」といういい方は正しくない。現在も最先端を行っているからね。鋼鉄製もしくはステンレス製の重量感のある銃が好きな私としては今一つだが、好きな人にはたまらないと思うし、今までの常識にとらわれなかったグロック社はすごい。これは銃器開発経験が無かったからできたことだろうと思う。玄人はどうしても知識がある分、常識的になってしまう。革新的なものを生み出すのは素人である場合が多いという良い例だろう。何か拳銃本体よりもそのストーリーに感動してしまった。


世界銃器図鑑リンク集


↑良かったらクリックして下さい。




D&D ブレン・テン 10mm

300px-DCB_Shooting_Bren_Ten_&_SW_610懐かしの名銃、ブレンテンを紹介する。ブレンテンとは80年代の人気ドラマ『特捜刑事マイアミバイス』の主人公ソニークロケットが当初使用した銃としても有名である(私が観ていたころはすでにM645だった)。この銃が特徴的なのは10mm弾という専用弾薬を使用することであったが、10mm弾も廃れてしまった現在、激マイナーな銃となってしまった。そして製造されたのも1500挺のみであった。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 10mm
銃身長 127mm
使用弾薬 10mmオート弾
装弾数 10+1発
作動方式 ショートリコイル
ダブルアクション
全長 222mm
重量 1070 g
銃口初速 410m/s
(wikipediaより転載)

概要

 ブレン・テン(Bren Ten)は、1984年からアメリカのドーナウス&ディクソン社(Dornaus and Dixon company)によって販売された自動拳銃である。ブレン・テンの「テン」は10mmの口径を指している。
ブレン・テンはまず仕様ありきで作られた銃であり、その理想的なスペックとは裏腹に、販売会社であるドーナウス&ディクソン社(D&D社)が生産中止を決める1986年までのわずか2年間しか販売されず、生産数も約1.500丁でしかない。

開発

 当時コンバット・シューティング(実戦的射撃術)の第一人者であったジェフ・クーパーがチェコスロバキアの自動拳銃Cz75が理想的な自動拳銃として紹介したことから始まる。 Cz75は高い評価を得ていたものの、当時は冷戦の真っただ中であり、これを入手するのは困難であった。そこで、ドーナウスとディクソンという人物がアメリカ版Cz75を作って販売しようと考えたのである。 そのために彼らは1979年D&D社を設立。ジェフ・クーパーも開発に参加。使用弾に10mmオート弾を採用し、完成したのがブレン・テンである。
ブレン・テンの名称はかつてチェコスロバキアと英国が共同開発したブレン軽機関銃にちなんだもので、チェコスロバキア製のCz75をベースとしたことに由来する。

特徴

 まず、10mmオートという弾薬が生まれた背景として、80年代初期にアメリカの都市圏では小銃等、強力な武装を所持した犯罪者が増加し、警察官が携帯していた.38スペシャル弾の6連発リボルバーでは戦力不足であると考えられた。当時9mmパラベラム口径(かつ弾倉がダブルカラム式)の拳銃が流行り始めていたが、この弾薬の威力不足という噂や偏見によって使うことを嫌われていた。いっぽうコルト・ガバメント等の.45ACP口径銃は威力はあっても装弾数は7連発だった。そのため十分な威力を持ちつつ警察官携行用にも適した製品の一つとしてこの弾薬が考えられた。これは9mmパラベラムよりも強力で.45ACPより貫通力に優れ、.357マグナムに匹敵するマンストッピングパワーを持つとされ、理想的な弾薬と思われた。
目標とした能力を達成するため弾頭重量を200gr、銃口初速を1200fps(フィート/秒)とされ、その際の初活力(エネルギー)は640ft.lbs(フィート重量ポンド)となった。9mmパラベラムで初活力336ft.lbs、.45ACPで370ft.lbs前後で、初活力=威力とは言えないもののいかに強力かが分かる。口径は9mmより重く.45ACPより軽い弾頭とするため10mmと決まった。
 ジェフ・クーパーも10mmオート弾の宣伝に一役買い、「9mmパラベラムには一発必倒の威力は無い、.45ACPはショート・レンジ(近距離)でのマンストッピングパワーはあるが、貫通力は9mmパラベラム以下で、10mmオートこそオールマイティー」と言うのが宣伝文句だった。
ところが、10mmオート弾が目標の性能を達成するためには装薬量が必要で全長25mmという長いケース(薬莢)を採用したことが銃の設計を難しくした。10mmオート弾のパワーは大きく、頑丈な銃が必要だった。これが後に10mmオート弾のケース長を約4mm短縮し、弱装弾とした.40S&W弾が誕生するきっかけとなる。
銃本体は、ジェフ・クーパーが開発に参加しており、チェコスロバキアの傑作自動拳銃Cz75をベースに作られている。フレーム側がスライドを挟む構造や、トリガーのメカはそのままコピーされた。Cz75の安全装置はコック&ロックのマニュアル・セフティのみだったが、ブレン・テンではスライドにマニュアルのクロス・ボルト式ファイアリング・ピン・ロックが加えられ、装填時の安全な手動でのハンマーのダウンと携帯時の安全性を確保したが、操作性は疑問視された。このセフティは暴発事故の際の訴訟を恐れて装備されたという。トリガーはダブルアクションだが、デコッキング・メカやオートマチック・ファイアリング・ピン・ブロックは備えていない。フレームに装備されたコック&ロックのマニュアル・セフティは片側のみだが、左右入れ替えが可能、セフティ・レバーはCz75より大きく操作性はCz75より良い。銃身内のライフリングはエッジの丸い独特の物を採用している、メーカーではこれを『パワー・シール・ライフリング』と呼称した。Cz75の弱点だった貧弱なサイトは実用的な物になっている。
スライド部は従来どうりのスチール製だがフレームをステンレスとし、汗に強く錆び難くしている。当時は銃のステンレス化が流行していたが、ステンレス同士の摩擦は「かじりつき」という現象を起こし、作動不良の原因となったため、スライドはスチールとされた、そのためスタンダードモデルのスライドはいわゆるガンブルー仕上げであり、銀色のフレームとでツートンカラーになっている。
(wikipediaより転載)


 ブレンテンの「テン」は10mmのテンだということだが、装弾数も10発というのは偶然なのか洒落なのか不明。まあ、発売当初にマガジンなしで商品を送るような会社だからそこまでのトンチは利かせていないだろう。恐らく、最高のコンバットオートを作ろうとしたのだろう。デザインは「最高のコンバットオート」と言われる、CZ75を参考にし、口径は9mmと45口径の長所を持った10mmという新口径の弾薬を作った。しかし、弾薬は高いは、マガジンは無いはで散々な状態になったようだ。そしてD&D社は倒産。ブレンテンは伝説になった。因みに少数であるが、コンパクトモデル、ポケットモデルも発売されていたようだ。ここで動画を観てみたい。

 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)















 ちょっとだけ動画があったが、アップされているのはこのくらいだろう。トイガンではかつてファルコントーイがブレンテンガスブローバックを製作したのが最初だろう。これは外部ホースでガスを供給するタイプのものだったと思う。そして2000年以降にマルシンが8mm固定スライドでブレンテンを作ったのみかな。ブローバック化されるという話もあったはずだがいつのまにかどっかに行ってしまった。今回はモデルガンがないのでガスガンの動画のみ観てみたい。KSCのモデルをベースにブローバックモデルを作った強者もいるようだ。











 私はかなり好きだが、マイナーであり、あまり人気のある銃とは言えないブレンテン。モデルガン化される可能性はゼロに近いがブローバックモデルで発売される可能性はちょっとある。ちょっとだけ期待しながら待ってみよう。


↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




CZ75 9mm

300px-Cz75今回紹介するのは、チェコスロバキア製拳銃CZ75だ。この銃は70年代にアメリカで「最高のコンバットオート」と言われた伝説の銃である。日本では『ガンスミスキャッツ』の主人公の愛銃としても有名である。ただ、この「最高のコンバットオート」という言葉。未だにCZ75が世界最高と信じている人もいるかもしれないが、あくまでも70年代時点での話である。もちろん現在ではグロッグ17やシグ・ザウエルP226の方が性能が良いのは言うまでもない。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 9mm
銃身長 120mm
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾
装弾数 15+1発
作動方式 ダブルアクション
ティルトバレル式ショートリコイル
全長 203mm(前期型)
206mm(後期型)
206mm(現行モデルCz75B)
重量 980g(前期型)
990g(後期型)
1,000g(現行モデルCz75B)
銃口初速 396m/s
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

名称のCzは、チェスカー・ズブロヨフカ国有会社(チェコ兵器廠国有会社(チェコ語:Česka zbrojovka, n.p.:ČZ、1992年民営化)にちなむ。主任設計者はFrantisek Koucky。

開発

第二次世界大戦後、共産党が政権を握ったチェコスロバキア国(当時)は、国内の武器生産能力を維持し、また、外貨獲得の手段とするため、タイプライターやディーゼルエンジンなどの工業製品を製造し、その傍ら民間向けの自衛用銃器も製造した。チェコ製銃器は設計技術と製造品質の高さが評価され、輸出売上高は急速に拡大し、外貨獲得の優良な供給源に成長した。
1968年、輸出市場向けに9mmパラベラム弾薬を用いる拳銃を開発することが企画され、Frantisek Kouckyは、新型ピストルの開発を指揮するために、Uhersky Brod社と契約を交わした。 当初、彼はコンパクトで単列(シングルカラム)弾倉を持つピストルを考えていたが、1972年にチェコの産業貿易省は、軍や警察の需要を見越して、複列(ダブルカラム)弾倉を装着することを設計要件に加えた。デザインチームはいくつかの試作品でテストを行い、1975年にCz75ピストルが完成した。

機構

ブローニング型ショートリコイル作動方式を採用し、複列単給弾方式弾倉(ダブルカラム シングルフィード マガジン)付属、ダブルアクションとシングルアクション両用の引き金機構を持っている。フレームには鋼材を採用し、手動安全子(マニュアルセフティ)はコックアンドロック方式、フレームがスライドを包み込む結合方式となっている。フレームとスライドの結合はSIG SAUER P210と同じ方式である。長所は、スライドとフレームとの組合わせガタを少なくでき、命中精度を高めることができる。短所は、噛合わせ部分に異物が侵入した場合に除去されにくく回転不良を招きやすいこと、スライドの指掛け部が狭く操作ミスを起こしやすい。
Cz75は、米国市場に紹介されると、工作精度の高い鋼製フレームとコックアンドロック式の手動安全子、高い耐久性とコルトガバメントモデルと同一の操作性などがプラクティカルシューティング層に支持され、「世界最高のコンバットセミオートピストル」と評価された。
製造国のチェコスロバキアはワルシャワ条約機構の一部であったため、米国では高額の輸入関税が課されており、正規輸入する場合、納税済みの書類手続きを完了させるには約900ドルの費用が掛かった。 当時の他のハンドガンの価格は、S&W M19は約200ドル、コルトゴールドカップは約370ドル、コルト・パイソンが400ドルであった。そのため1980年代前半の間は、米国内に流通するCz75は、ドイツまたはカナダなどを経由し個人レベルで持込んだり、間接的に輸入されたものに限られていた。
設計者であるFrantisek Kouckyが取得していた4つの特許(Cz75のDAトリガー機構の部品構成に関するもの)は、チェコスロバキア軍がCz75の採用を検討していたことから機密扱いになっており、国内特許であったため、イタリア、スイス、スペイン、トルコ、イスラエルなど不利な関税制限のない国でコピー製品が製造され、米国に輸出されていた。イタリアではCz75をもとにタンフォリオ TA90が製造された。
1980年代中盤になると、カナダのバウスカ社が代理店となりCz75が米国市場に流通するようになった。この輸入モデルは製造コストを押さえるために、従来のブルーイングではなくエナメル塗装仕上が施されていた。
1989年以降になるとチェコの共産主義政権は崩壊し、それに伴い米国の輸入関税は課されなくなったため、米国内でもCz75の価格は他の製品と競争できるまでに降下した。後に米国内にCZ-USA社が設立され、改良が加えられたCz75Bをはじめとして、様々なバリエーション製品が製造販売されている。
(wikipediaより転載)


 CZ75は日本では前期型と後期型の2種類に分類されることが多いが、実際は、数多くのバリエーションがある。特徴的なのは初期のものでスライド、フレームは削り出しで作られている。日本でセカンドバージョンと言われるもの以降は鋳造になった。この結果、強度不足を補うためにスライドのレールを延長したという話だが真意のほどは不明である。シグP226やグロッグ17よりはるか昔に製造された拳銃ではあるが、複列弾倉を装備し、さらにグリップは握りやすいように工夫されている。日本人にはベレッタM92F等よりもはるかに握りやすい。


 現在も生産が続けられており、チェコ警察等で使用されているようだ。因みに初期のものは手間をかけて作られたが、後期のものより性能が良いということはないようだ。このCZ75を参考に製作したのがブレンテンだったと言われている。ここで動画を観てみたい。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)















 さすがに初期型の動画は見つからなかった。所有者が少ないというのと所有している人もコレクターズアイテムとして撃たないのだろう。40S&Wモデルのデザインはなかなかかっこいい。このCZ75、アメリカでは一時期、相当なプレミアがついていたようだが(40年くらい前かな?)、アメリカで人気が出ると日本に波及するのはトイガンの世界も同じ。トイガンでも多くのメーカーがモデルアップしている。しかし、モデルガンを作っているのはマルシンだけである。ここでその唯一のモデルガンの動画を観てみたい。













 結構あったが、その昔、モデルガンとは別にガスで作動させ、薬莢に詰めた火薬を発火させるという奇妙なガスモデルガンとも言えるものを発売していたマルシン。その動画を発見してしまった。それも載せておいたので観て欲しい。















 CZ75は多分、「世界最高のコンバットオート」というフレーズからだろうか、現在でも熱狂的ファンがいるようである。確かに性能的にもデザイン的にも今日のオートと比較して遜色が無い。40年前にこの設計をしたというのは驚異的かもしれない。私のこの独特のデザインは好きだ。


ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




IMI ジェリコ941 9mm 40S&W

300px-Jericho_941F超マニアックな銃、ジェリコ941を紹介する。この銃はIMI製でアメリカではベビーイーグルとも呼ばれているらしい。実際、youtubeで検索するとベビーイーグルとタイトルを付けているものも散見される。発売されたのは1990年。私が青春を謳歌していたころ、そして銃に一番熱かった時代でもある。これに関して詳しく知りたい方は、・・・いないと思う。それではジェリコ941についてwikipediaの記事を見てみたい。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 9.00mm(9mmパラベラム弾)、10.16mm(.40S&W弾)、10.41mm(.41AE弾)、
銃身長 112mm(フルサイズ)
90mm(コンパクト)
ライフリング 6条・右回り
使用弾薬 9mmパラベラム弾, .40S&W弾, .41AE弾, .45ACP弾(一部モデル)
装弾数 16+1(フルサイズ)
13+1(コンパクト)
作動方式
シングル/ダブルアクション
ショートリコイル
全長 207mm(フルサイズ)
184mm(コンパクト)
重量 1092g(フルサイズ スチール)
890g(フルサイズ ポリマー)
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

ジェリコ941(Jericho 941)は、イスラエルの兵器製造コンツェルンであるイスラエル・ミリタリー・インダストリーズ社(IMI社:現イスラエル・ウェポン・インダストリーズ社(IWI社))によって開発された自動拳銃。1990年より登場した。通称「ベビーイーグル」。

特徴

イタリアのタンフェリオ社がチェコのCz75を元に開発したTA90の技術提供によって開発された。Cz75と比べて、スライドマウントセーフティー/デコックを搭載したモデルの存在、独特の台形のスライドによりCz75の弱点である剛性不足を解決、メンテナンスも容易といった特徴を持つ。
マズルフェイスからスライド前半の台形形状、グリップのテクスチャー、ハンマー形状、グリップフレームのテイル部分形状などに、北米の民間市場を意識して成功作であるデザートイーグルシリーズのラインを取り入れている。
さらに、同じスライドとフレームながら銃身(バレル)や弾倉(マガジン)を交換することで9mmパラベラム弾だけでなく.41Action Express弾(以下.41AE弾)や.40S&W弾、バリエーションのジェリコ945では.45ACP弾も使用可能。販売当初は.41AE弾と9mm弾の交換キットがセットで販売されていた。しかし、.40S&W弾が急速にシェアを伸ばしたことから同等の性能を持つ.41AE弾は市場から駆逐され衰退していき、ジェリコ941発売よりわずか一年程で.41AE弾の交換キットは生産終了している。後に9mm弾と.40S&W弾の交換キットモデルが販売される事となった。
初期はスチール製モデルのみであったが、後にポリマーフレーム製もラインナップされている。また、各種オプションを装着できるよう、マウントレールを備えたモデルも用意されている。
(wikipediaより転載)


 ジェリコ941は日本では1999年のアニメ『カウボーイビバップ』に登場したことで一部のマニアの間では有名だが世間は誰も知らない。私も後に『カウボーイビバップ』を観て、主人公スパイクの愛銃がこのジェリコ941だと知って、死ぬほど驚いた。訂正、死ぬほどは驚いていなかった。この銃は私も誤解していたが、デザートイーグルの基本設計を利用したものとばかり思っていたが、実はチェコスロバキアのCZ75の影響を受けていたようだ。実際、外観はCZ75に酷似している。特徴は、9mm以外にもコンバージョンキットを利用して40S&W、41口径と使用弾薬を替えることができることだ。何とこのジェリコ、現在でも新型が製造販売されているようだ。ここで動画を観てみたい。

 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)















 ジェリコの動画、結構あった。アメリカでは意外に有名な銃なのかもしれん。トイガンではモデルガンでの発売はない。自作した人がいるのではないかとyoutubeを探してみたがそれも居なさそうだ。エアガスガンではハドソンがガスブロを発売しているが、こちらは作動がイマイチでガス漏れもするようだ。それとKWCが製造しているくらいだろうか。ここで動画を観てみる。













 今回はモデルガンがモデルアップされていないためにちょっと短い記事になってしまったが、私の中では超マイナーなジェリコ941が意外に人気があったのはびっくりした。『カウボーイビバップ』のお蔭だろうか。私にとっては一発屋タレント並みに「あーいたいた!」という感じであったが、今となってはこのデザインも逆に新鮮である。


↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




IMI デザートイーグル 50口径 44、357マグナム

300px-Desert-Eagle-p1030134今日紹介するのは、今となっては定番の超有名銃、デザートイーグルだ。見た目の派手さから映画、ドラマ、アニメ等でよく使用されている。デザインがすでにプロップガンみたいだもんな。発売されたのは1979年だそうだ。結構古いんだねぇ。最初は357マグナムモデルだったそうだ。その後1986年に44マグナムモデルが発売され、ここから人気に火が付いたようだ。やはり357マグナムと44マグナムではインパクトが違うもんな。ということでまずはwikipediaの記事を見てみたい。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 .357・.41・.44・.50
銃身長 152mm
ライフリング 6条右回り
使用弾薬 .357MAGNUM弾・.41MAGNUM弾・
.41Action-Express弾・.440Cor-Bon弾・
.44MAGNUM弾・.50Action-Express弾
装弾数 9発(.357MAGNUM)
8発(.41MAGNUM/.41AE/.44MAGNUM)
7発(.440Cor-Bon/.50AE)
作動方式 シングルアクション
ガス圧作動式
全長 269mm
重量 1,653g(.357),1715g(.44),2053g(.50AE)
銃口初速 460m/s
有効射程 80m
(wikipediaより転載)

概要

デザートイーグル(英: Desert Eagle)は、アメリカ合衆国ミネソタ州のミネアポリスにあるM.R.I.リミテッド社が発案し、イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ社(IMI)とマグナムリサーチ社が生産している自動拳銃。現在、IMI社の小火器部門は半独立状態になり、イスラエル・ウェポン・インダストリーズ社(IWI)に社名を変更している。

歴史

回転式拳銃に使用される.357マグナム弾を使用するタイプが1979年に開発・発売され話題となったが、.357マグナム弾の細長い形状とリムド(有起縁)薬莢のために、5、6回に1回程度の割合で排莢不良や次弾装填不良が発生し、評判は芳しくないものだった。
その後発売された.44マグナム版では、薬莢が太くなった事もあって作動が良好となり、人気が上昇。リムレス(無起縁)薬莢を用いる.50AE版で大口径マグナム自動拳銃としての地位を確立した。
.50AEは発売当時、最強の威力を持つ拳銃用弾薬とされており、現在でも一般販売される自動拳銃用弾薬としては最大の威力を持つ。

特徴

強力なマグナム実包を安全に使用するため、自動拳銃では珍しいガス圧作動方式を採用している。.357マグナム版、.41マグナム版、.41Action-Express(.41アクションエクスプレス)版、.440Cor-Bon(.440コーボン)版、.44マグナム版、.50Action-Express版が存在し、.50AE版は自動式拳銃の中では世界最高の威力を持つ弾薬を扱える。
.50AE版は50口径(0.5インチ)と表記されるが、使用弾薬である.50AE弾の弾頭径は0.54インチとなっている。S&W M500の使用弾薬の弾頭径0.492インチを上回り、拳銃用弾薬としては最大となる。
発射された弾丸の運動エネルギーはAK-47などに使用されている7.62x39mm弾と同等であり、NIJ規格レベルIIのボディアーマーを貫通する能力を持っている。
銃身上部にはレイルを装備しており、スコープ、ドットサイト、レーザーサイトなどの搭載が可能なため、スポーツ射撃や狩猟での運用にも対応している。
そのため、現在はこの種の超大型拳銃を使用した「メタリック・シルエット」などの射撃競技が隆盛を見せ、拳銃による狩猟が認められているアメリカの一部地方では狩猟用としても使用されている。価格は$1,249-、日本円に(1ドル=120円を前提で)換算すると約15万円程度と、拳銃としては比較的高価なものとなっている。

外観

上から、通常分解時の銃身とスライド・14インチ銃身・10インチ銃身・標準の6インチ銃身を装着した銃本体 モデルMark-VII
.50AE版で全長269mm、全高149mm、重量2,053gであり、通常の6インチモデルの他に10インチ、14インチの長銃身型も存在する。この中で、6インチモデルと10インチモデルは現在も市販されているが、14インチモデルは1999年に生産が中止された。
全長の長い弾を使用することもあってグリップは前後に長いが、マグナムオートの一種でカービン弾を使用するオートマグIIIなどと比べれば、グリップの前後幅は短い。銃の外観前半を占める銃身は固定式であり、ガス圧により作動するボルト、スライド部の重量は見た目より少ない。
銃本体の大きさ故に、安全装置やスライド・ストップなどの操作が片手では行いにくいといった点が指摘されることもある。
(wikipediaより転載)

 デザートイーグルはアメリカ製ではないのだ。実は(まあ、有名なことだが)、IMI(イスラエルミリタリーインダクショナリー)というイスラエルのメーカーが作ったものなのだ。このIMIというメーカーはガリルARMやウージーサブマシンガンを製造していたメーカーだったはずだ。それまでは軍用銃、軍需品を製造していたメーカーが作った銃が妙にSFチックだというのは面白い。1979年時点での市場の反応は分らないが、1986年に44マグナムが発売された時にはGUN誌上でタークタカノが紹介しているが、デザインがあまり受け入れられなかったらしい。構造は拳銃としては珍しいガスオペレーションシステム。ガスオペレーションとはガス圧を利用してスライドを後退させるというものだ。主に自動小銃に使用されるのであるが、IMIは拳銃にそれを使用したのだ。


 357マグナムモデルは上記のように装填不良が多かったようであるが、44マグナムモデルでは大丈夫だったようだ。因みにデザートイーグルは44マグナムのリムド弾を使用する。リムド弾とはリボルバーに使用する弾薬でカートリッジ後方のリム部が出っ張っており、弾がシリンダーから抜けないようにするもの。オートマグは同じ44マグナムでもリムレス弾を使用したことから弾薬の市場への供給が間に合わず問題となった。さらに既に流通しているリムド弾に比べて価格も当然高かったであろう。私見だが、デザートイーグルの成功の理由の一つにはリムド弾を使用したことにあるのではないだろうか。


 1991年には50AE口径が発売され、最強が好きな映画、テレビ、アニメ制作者にとって恰好の材料となったのだ。この50AEはM500の弾よりデカいと記事にはあるが、カートリッジの長さからいってM500の方が威力があるだろうなぁ。まあ、それはそうと動画を観てみたい。

 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)















 さすがに動画で観ていても反動がものすごいのが分る。狩猟用のサイドアーム以外の使い道はないだろうな。モデルガンでは44マグナムモデル、50AEモデル共に旧ハドソンから発売されていた。私も欲しかったが結局、買う機会が無く、そのままハドソンは解散してしまった。90年代のモデルガンだから作動は良かっただろう。何か残念。ここでハドソンのモデルガンの動画を観てみたい。









 あまり動画が無かった。しかしでっかいカートがボコボコ排莢されるダイナミックさは伝わったと思う。今では中古品を丹念に探すか、ヤフオクで手に入れる以外に方法はない。エアガスガンでは、東京マルイ、ハドソン、SSというメーカーが製造している。購入する場合、一番おすすめなのは東京マルイだろう。ハドソンはモデルガンメーカーであり、外観的には良くできていると思うが、構造がさすがに古い。東京マルイであれば鉄板である。















 ガスガンの動画を探すのは楽だった。それだけ人気があるのだろう。東京マルイのガスブロに関しては反動もすごいようだ。ただ、東京マルイのデザートイーグルは旧タイプと新型があるので中古品を買う場合は注意が必要だ。当然、新型の方が性能がいい。因みにトイガンを購入する場合は、私は基本的に新品を購入することを進める。同モデルでもロッドによって少しずつ改良されている可能性があるからだ。デザートイーグル。迫力のある銃だ。


↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




トカレフTT-33

300px-TT_1今日紹介するのは下手したら世間で一番知られている銃、トカレフTT33だ。何故一番有名かというとまあ、周知のことと思うが、密輸が摘発される時にニュースに登場する回数ナンバーワンというところだろうか。実際は、トカレフといっても密輸されるのは中国製54式拳銃(手槍?)なのだが。このトカレフ、私はどうしても安物、粗悪品というイメージが付きまとってしまう。私以外にもこのようなイメージを持っている人は多いのではないだろうか。今回はそこに焦点を当てて記事を書いてみたいと思う。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 7.62mm
銃身長 115mm
ライフリング 4条右回り
使用弾薬 7.62x25mmトカレフ弾
装弾数 8発
作動方式 シングルアクション
ショートリコイル
全長 196mm
重量 854g(弾倉有)
815g(弾倉無[1])
銃口初速 420m/s
54式:500m/s[2]
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

正式名称を「トゥルスキー・トカレヴァ1930/33」Тульский-Токарева 1930/33(トゥーラ造兵廠・トカレフ 1930年/33年式)と呼び、略してTT-30/33とも呼ばれるが、一般には設計者フョードル・トカレフにちなみ、単に「トカレフ」の名で知られている。
本来必須な筈の安全装置すら省略した徹底単純化設計で、生産性向上と撃発能力確保に徹した拳銃であり、過酷な環境でも耐久性が高く、かつ弾丸の貫通力に優れる。第二次世界大戦中-1950年代のソ連軍制式拳銃として広く用いられた。
1950年代以降、ソ連本国では後継モデルのマカロフ PMに置き換えられて過去の銃となったが、その後も中国を始めとする共産圏諸国でライセンス生産・コピー生産が行われた。中国製トカレフは1980年代以降日本にも多数が密輸入され、暴力団などの発砲事件にしばしば使われることで、一般人にも広くその存在を知られている。

開発

ソ連国営トゥーラ造兵廠の銃器設計者フョードル・バシーレヴィチ・トカレフ(Fedor Vasilevich Tokarev、1871-1968) が、1929年に開発した「TT-1930」が原型である。トカレフはその生涯に多数の銃器類を設計しており、自動小銃開発にも早くから取り組んだことで著名な人物であるが、最も広く知られる「作品」は、このTT-1930拳銃である。
TT-1930
1920年代のソ連では、軍用拳銃としてロシア帝政時代からの制式拳銃である「ナガン・リボルバー」が用いられていた。しかし、ナガンは大きく重いうえ、ガス漏れ防止機構を備えるなどリボルバーとしては構造が複雑過ぎ、生産性の悪い旧式銃であった。また、ロシアには、第一次世界大戦中からロシア革命による戦後の内戦期にかけて、モーゼルC96やコルトM1911など各国から様々な種類・口径の拳銃が流入し、装備統一の面からも好ましくない混乱状況にあった。ソ連陸軍はこの問題に対処するため、1928年から軍用自動拳銃開発のトライアルを開始した。
F・V・トカレフは、帝政ロシア時代からの長いキャリアを持つ銃器設計者であった。彼はやはり帝政時代からの歴史がある名門兵器工場のトゥーラ造兵廠に所属していたが、このトライアルに応じ、1929年に自ら設計した自動拳銃を提出した。テストの結果、トカレフの自動拳銃は、外国製拳銃や、ブリルツキー、コロビンなどソ連国内のライバル拳銃を下し、1930年に「TT-1930」の制式名称で採用され、1935年まで生産された。
(wikipediaより転載)


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)
 

 wikipediaの記事があまりにも長すぎたので、内容を簡単に解説。トカレフとはアメリカのM1911(日本ではガバメントという名称が一般的)から基本的デザインをパクってきたようだ。但し、完コピではなく、そこはそこ。ソビエトの風土に合った形に変更されている。この辺は日本の技術の導入と開発に類似している。ソビエトの風土というとアメリカよりちょっと寒いという点が挙げられる。しかしこのちょっとの寒さ、銃が凍結して動かなくなってしまうこともあるらしい。そこでトカレフ君は、出来るだけ部品点数を少なくし、構造を簡略化したのだ。これは生産性向上にも役に立ったが、軍用銃としてはもっとも大切なことだ。


 銃というのは結局、撃てなければ精度も性能もあったものではない。民間人はよくハイテク兵器に目を取られるが、何より大切なのは引き金を引くと弾がでることなのだ。たとえ便利な装備が無くても引き金を引き、弾が発射され、まっすぐ飛んでいくのであれば軍用銃としては100点満点だ。というのは、性能に気を取られ、信頼性という部分が欠落している銃が、現在、多くあるからだ。


 それはそうと、このトカレフ君が作ったトカレフ。何と安全装置まで省略してしまったのだ。この思いっきりはすごい。この思いっきりの良さが評価されたのか、1930年に正式採用された。しかし上層部はトカレフ君に思いっきりがまだ足りないと判断したようで、さらに簡略化を要求。その結果、トカレフ君が作ったものが1933年に正式採用された。これがTT-33である。と解説が長くなってしまったのでここで実銃動画を観てみたい。















 実銃動画を観てみたが、安全装置がないものもあった。大丈夫なのか。モデルガンではハドソン(現在は解散している)が唯一製作していた。今では貴重品だろうね。私の知る限り、これ以外にトカレフのモデルガンは存在しない。ブラックモデルとニッケルフィニッシュモデルがあったと記憶している。ここでまたモデルガンの動画を観てみる。


[[youtube動画を5〜6本転載する。]]






 一生懸命探したが3本しか見つからなかった。日本製のモデルガンは工作精度が高すぎて、本物より綺麗に出来てしまっているようだ。悲しいかな良すぎて本物の農耕馬のような無骨さ、荒々しさが伝わってこない。まあ、ここでガスガンも観てみよう。ガスガンはハドソンの他にKSCが最近発売したものがある。さらにトイスターという韓国のメーカーがエアガンを発売しているようだ。ハドソン製はあまり評判が良くないがKSC製は鉄板だろう。ここで動画を観てみる。















 確かにコストパフォーマンスに優れているが、決してコストダウンのための簡略化ではなく、意図的に簡略化された構造。これはのちのAK47にも通じるものだ。質実剛健、極端なまでのシンプル。手元に一丁置いておくと楽しいかもしれない。


↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




モーゼル C96 7.63mm

220px-Mauser_C96_M1916_Red_4今回は敢て私が全く興味の無い銃を選んでみた。最近、このパターンが気に入っているのだ。興味が無くても記事を書く際に調べて新しい発見をすることが多いことに気が付いたからだ。前回も書いたようにファイブセブン等は私は全く興味が無かった。新素材の銃は愛着が湧かないし、興味が無い故に性能等は全く知らなかった。しかし、調べてみるとファイブセブンはかなり特殊な拳銃であり、44マグナム並の必殺武器であった。記事を書くことで新しい魅力を知ることができたのだ。


 今回紹介するモーゼルC96もまた、私は全く関心のない銃だ。どれくらい無いかと言うと、モーゼルC96という銃とモーゼルM712という銃が同じ銃の改良型だということも知らない位興味が無かった。そう、私は本当はモーゼルM712の記事を書こうとしていたのだ。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 7.63mm
銃身長 140mm
使用弾薬 7.63x25mmマウザー弾
装弾数 10発、20発
作動方式 シングルアクション
ショートリコイル
全長 308mm(ストック装着時630mm)
重量 1,100g(ストック装着時1,750g)
銃口初速 430m/s
(wikipediaより転載)

概要

 モーゼル社のフェデル兄弟(フィデル、フリードリヒ、ヨゼフ)が基本設計を行い、1895年に特許を取得、1896年よりC96すなわち「96年設計型」(Construction 96)として生産が開始された。その最大の特徴となっているトリガーの前にマガジンハウジングを持つスタイルは、当時グリップがマガジンハウジングを兼ねる方式が特許取得済みだったためとも言われている。このデザインは重心が前にある為に射撃競技銃のように正確な射撃が可能であり、ストックを併用すると代用カービンとして使用できた。「箒の柄(ブルームハンドル)」とあだ名された独特の形状をしたグリップは、掌の小さな小柄な民族でも関係なく使用できる利点があり、そのまま採用され続けた。

設計

 使用する.30モーゼル弾(7.63x25ないし、7.62x25。資料によって表記が異なる)は、ルガーP08の原型となったボーチャードピストルでボーチャードが開発したボトルネックリムレスカートリッジがベースになっている。この弾は、初速が高く、口径の割に高威力である反面、銃身が過熱しやすいという特徴がある。
マガジンへの装弾方法は当時のボルトアクションライフルに似ており、マガジンが空か最終弾を撃ち尽くしコッキングピース(一般的な自動拳銃のスライドに相当)が後退したホールド・オープン状態から弾丸が10発まとめられたクリップを排莢口に差込み、指でマガジンに押し込む。マガジンにはダブル・カラム方式で収納される。その後クリップを抜き取るとボルトが前進してチャンバーに第一弾が送り込まれるようになっている。コッキングピースをホールドするパーツはないためクリップなしでの装弾は事実上できない。また、ホールド・オープンしているモーゼルをクローズするのにも最低限クリップが必要である。最終弾を打ち出すまで弾丸の補給ができない。ただし、片方の手でスライドを後退させたまま、同じ手で工夫して固定させておけばクリップ無しでも1発ずつの装弾は可能である。

 セーフティレバーはハーフコックおよびフルコックでかけられる。前期型はセーフティを上に押し上げるとOFF、後期型は下に押し下げるとOFFなのでこれで前期型と後期型の区別がつく。また、ボルトとファイアリングピンの長さは同じなので静かにハンマーを戻せば暴発しない。M1930でセーフティレバーに改良が加えられ、ロック状態ではトリガーを引いて、ハンマーを落としても、ファイアリングピンを打たないようになっている。このため、M1896(前期型)とM1930(後期型)の二つのカテゴリーに大別する事が多い。構造は全て金属パーツとスプリングの噛み合せでできており、ネジはグリップで使用している一本だけである。付属のクリーニングロッド一本で、分解清掃可能となっている。
距離を調整できるタンジェントサイトを装備しているモデルが多いが、これはストックを取り付けたときを前提としたサイトになっているのでストックを付けずに撃つ場合は標的が20m先の場合、20-30cmぐらい下を狙う必要がある。
(wikipediaより転載)


 ということのようだ。簡単に説明するとモーゼルC96は1895年に完成し、翌年から生産された。弾倉がグリップ前方にあることから反動に対するバランスが良く、7.63mmボトルネック弾は高速で射程距離が長い上に当時としては多弾数である10発を装填できることから何と1936年まで製造されたそうだ。独特の形状からくる存在感から一種のステータスシンボルとなっていたようだ。私は中国の馬賊が使用しているイメージが強かったが実際、使用していたという。


 wikipediaにもあるように当初は脱着式弾倉を持たず、M1ガーランドのようにクリップを使用していたようだ。1931年製造のモデルからフルオート機能が追加され、弾の消費に対応するため脱着式弾倉が採用されたようだ。しかしこれは構造上の欠点が多く、短期間で製造中止となった。そして翌年、改良が加えられ、世に言うM712となったようだ。これがかなり大雑把な歴史であり、実際には細かい派生モデル、改良型があり、判別するのも一苦労らしい。まあ、それはそうとまた動画を観てみよう。















 

 さすがにアメリカでもフルオートは禁止されている州が多いので、動画は無いと思ったが一つだけM712の動画を発見。発射シーンが画面から外れているのは残念だが、M712の貴重な発射シーンだ。左手で弾倉を保持しながら撃つシーンにちょっとぐっと来てしまった。フルオート射撃をする際、射手が結構ビビっているのが伝わってきて面白い。まあ、私だったらビビりはこんなものではないが・・・。ここでモデルガンの話。モーゼルM712は東京マルイの作るモデルガンシリーズ、マルシンから発売されているが、なんとM1916がかつてMGCから発売されていたのだ。M1916とはC96を9mm弾仕様に改良したものらしい。これはかなり完成度が高かったようで今となっては相当なレアアイテムであろう。


 現在でも入手が可能なのはマルシン製である。これは金属製で完成度はかなり高いようだ。マルシンというのは不思議なメーカーでガスガンに関してはかなりデフォルメされているが、モデルガンに関しては妙に再現性が高いのだ。さすがにMGCの動画は無かったが、東京マルイの作るモデルガンシリーズ、マルシンのものも発火シーンがある動画を見つけたので見てみたい。















 なるほど。さすがにモデルガンのフルオートは迫力がある。動画を観ているだけでもワクワクしてくる。実際は、カートリッジの弾込めや使用後の洗浄を考えるとうんざりするが、動画を観ている分には関係ないので楽しめる。ここでエアガスガンについて書いてみる。モーゼルはさすがに80年代のエアガン全盛期には人気が低迷しており、あまりモデルアップされていた記憶がない。モデルアップしたのはスーパー9でおなじみのマルコシとガスガン黎明期にフジミというメーカーがフルオートガスガンを販売していたこと位だろうか。


 マルコシ製はカート式コッキングエアガンでかなり古いものだ。バレルもプラスティックであったと思う。今から考えると信じられないが80年代前半〜中盤位までは結構プラバレルというものはあった。フジミはガスガンが流行りだしたころのもので私の記憶では製品はモーゼルのみだったと思う。もちろんブローバックはせずにガスもガスタンクと外部ソースの2ウェイだった。現在入手できるガスガンとしてはマルシン製8mmのガスブローバックがある。これは撃って遊ぶ分には面白いがフルオートで8mmとなるとコストが・・・。まあ、ここで動画を観てみよう。















 フジミ製、マルコシ製等まさかの動画があるのがyoutubeの面白いところだ。あるとは思わなかった。しかし、アンティークといっていい銃のトイガンを現在でも製造し続けているのが大体マルシンというのが妙に面白い。それはそうと、記事を執筆してみての感想だが、モーゼルという銃が好きになってきた。古風で無骨な鋼鉄製の銃であり(19世紀の銃だからね)、かなりの存在感がある。部屋に飾っておいて時々作動させたりすれば豊かな時間が過ごせるのではないかと妄想中。


ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




南部14年式 8mm

300px-Nambu_Type_14_1551うーん。我ながら全く興味のない銃をチョイスしてしまった。南部14式といえばデザインは全く好みではなく、性能も特徴は無さそうだ。そういえば宇宙戦艦ヤマトの「南部さん」はヤマトの時代の銃器メーカーの南部のご子息だとか・・・。全然関係無いことを書いてしまったがここでいつものようにwikipediaの記事をみて勉強するとしよう。(画像はwikipediaより転載)

性能
口径 8mm
銃身長 120mm
ライフリング 6条右回り 
使用弾薬 十四年式拳銃実包(8mm南部弾)、九〇式催涙弾(8mm×21)
装弾数 8発
作動方式 反動利用銃身後退方式
全長 230mm
重量 890g
銃口初速 325m/s
有効射程 50m(有効)
1,600m(最大)
(wikipediaより転載)

概要
 日本軍独自の8mm南部弾(十四年式拳銃実包)を使用する自動式拳銃である。装弾数は弾倉(マガジン)8発(+薬室1発)。試作型にはダブルカラム(複列方式)の16発弾倉を使用する物も存在していたが、制式となったのはシングルカラムの8発弾倉のものだった。
原型の南部式ともども外観がルガー P08に疑似し、撃発装置が同じストライカー式であるため「和製ルガー」などとも呼ばれる事もあるが、内部機構は全く異なり、むしろモーゼル C96やイタリアのグリセンティ M1910と類似している[1]。機構・性能ともに当時の自動式拳銃としては一般的なもので、南部麒次郎も回想録で「この拳銃には特に誇張すべきことはない」と述べている。

 帝国陸軍において将校准士官が装備する拳銃は、軍服や軍刀などの身の回りの軍装品と同じく私費調達(個人の嗜好による)が基本である「軍装拳銃」であり、主に欧米からの輸入品を中心に国産品を含めさまざまなものが使用されていた。そのため軍制式拳銃である十四年式拳銃は、軽機関銃・重機関銃分隊員(銃手他)、憲兵、機甲兵(戦車・装甲車乗員)、自動二輪運転手、航空部隊の空中勤務者(操縦者他)、挺進部隊の挺進兵(空挺兵)などの下士官兵(官給品受領対象者)に主に支給された。
1930年代中頃に採用された九四式拳銃は、その開発・採用目的は上述の将校准士官用拳銃の国産統一化が目的であり、十四年式拳銃の後続主力拳銃ではないため、本銃は1945年(昭和20年)の第二次世界大戦敗戦まで日本軍の主力拳銃として生産・使用された。総生産数は約28万挺。
敗戦に伴う日本軍の武装解除で、他の拳銃と共に連合国側に接収されたが、日本政府は治安の混乱に対処する目的でGHQに返還を要請し、警察への支給品として1946年(昭和21年)頃一部が返還され、1948年(昭和23年)頃からアメリカ製拳銃の貸与が増加するまで使用されている。このとき支給された旧軍拳銃の中では十四年式拳銃が大部分を占めていた。
(wikipediaより転載)


 この記事からすると性能は当時のごく一般的なもの。特徴の無いのが特徴というような拳銃。まさに事務カスタム量産タイプのようなものだ。計画では複列弾倉にする計画があったということだ。計画が実行されていれば世界に稀な複列弾倉を正式採用した国ということになったが、信頼性が担保出来なかったのかもしれない。大戦中の零戦パイロットの日記等を読むと、自決しようとしたが弾丸が発射されなかったというエピソードがちらほらみられるが14式ではなかったような気がする。14式は信頼性は高かったのだろうか。


 戦後は2年程警察官が使用していたというのは初耳。警察官が南部14式とは面白い。今でも警察学校とかには保存されているのかもしれない。南部14式というのは通称で正式には14年式拳銃というようだ。南部と通称言われるのは先に開発された南部式大型拳銃の改良型であることに由来するという。それはそうとここでまたyoutubeの実銃動画をみてみたい。













 実射動画を観る限り、8mm口径にしては反動が強い感じがする。やはり重心が後方にあるからだろう。ただフィールドストリッピングは容易なようでシンプルな構造と共に実用性は高かったように思われる。ただ、欠点としてはボルトストップ(通常のオートマティックでいうスライドストップ)が無かった点が挙げられる。しかし過酷な状況で使用される軍用拳銃としてはあまり問題にならない気がする。シューティングマッチに参加するのであれば致命的だが・・・。それはそうとトイガンの話をしよう。

 
 実銃では超マイナーな銃であるが、トイガンでは日本製の銃ということもあり意外とモデルアップされている。古くはLSがモデルアップしていた記憶があるが、これは弾も出ない、発火もしないプラモデルであったようだ。モデルガンではハドソン、CAWが出していたようだ。ハドソンは既に廃業してしまっているので入手するのはヤフオク等になってしまうだろうが、CAWは現在でも店頭にて入手可能だ。あとはどっか作っているメーカーあったっけなぁ・・・。それはそうとモデルガンの動画を観てみたい。


<モデルガン>
















 とモデルガン動画を観てみたが、相変わらず金属モデルを発火させる勇気には感動させられる。CAWはまさかのスタンダードモデル(昔のモデルガンはブローバックモデルと廉価版のスタンダードモデルがあった。スタンダードは発火すれどもブローバックはしない。)。逆に新鮮で魅力的でもある。続いてエアガン、ガスガンだが、エアガンでは東京マルイがエアコキを出している。ガスガンではマルシン。この位かな。昔は結構モデルアップされたがさすがに最近はモデルアップされない。現行でモデルアップしているのは恐らくこの2社のみだろう。マルシンの社長は確かお兄ちゃんが特攻で亡くなっていたはず。色々と思い入れがあるのだろうか・・・。マルシンは6mmと8mmの両方でモデルアップされているようだ。さらに固定ボルトとブローバックの両方があったと思う。実射性能に関しては以下の動画が参考になると思う。


<ガスガン>














 と、いろいろ見てみたが、ブログの記事を書いていてだんだん好きになってきた。書く前はほとんど興味が無かったが味のあるスタイルにシンプルな構造。軍用銃としては及第点なのではないだろうか。高性能も良いが軍用銃というのは何よりも信頼性だ。低性能でも確実に弾が出る方がいい。南部14年式・・・。魅力的な銃である。ファイブセブン以来、記事を書いているうちに好きになった銃だ。


ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




ルガーP08 9mm

300px-DWM_4_inch_Navy_Luger_859今日紹介するのは、前回の記事に続きドイツ製拳銃。ルガーP08だ。映画や古いアニメだと大体、敵が使用することで有名な拳銃。私自身はあまり愛着は無いが、熱烈なファンがいるだろうことは想像できる。私が最初に思い出すのは大藪春彦『凶銃ルガーP08』なのだが、これは6インチモデルだったはず。まあ、それはそうと今日もwikipediaの記事を簡単に見てみよう。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 9mm
銃身長 102mm
使用弾薬 9mmパラベラム弾
装弾数 8発、32発
作動方式 シングルアクション
トグルアクション式ショートリコイル
全長 220mm
重量 870g
銃口初速 350-400m/s
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

ヒューゴ・ボーチャード(フーゴ・ボルヒャルト)が1880年代末期に設計した特異な構造のトグルアクション式大型自動拳銃「ボーチャードピストル」は、ボーチャードの設計を買い取ったドイツ武器弾薬製造社(DWM)が製造していた。
この銃の米海軍への売り込みに失敗したDWM社の技師ゲオルク・ルガーは、ボーチャードピストル失敗の原因が、拳銃としては極度に過大な大きさ、外付けのストックを装備しないと扱いにくいバランスの悪さにあると考えて、撃発機構をベースにしながら両手保持可能な実用的サイズに小型化する改良、試作を行い、1900年に、P08の前身となるモデル1900を開発する。トグル・アクションのアイデアを除けば、モデル1900以降のDWM製軍用自動拳銃開発にボーチャードはほとんど関わっていない。
ルガーP08の原型は1893年に完成し、1900年に7.65mmパラベラム弾を使用するパラベラムP1900が発表された。これは同年スイス軍に制式採用されたほか、民間用としてブルガリアでも発売された。1902年には9mmパラベラム弾を使用するモデルP1902が開発され、翌年アメリカ陸軍がトライアルを行ったが落選した。
部品数が多く生産コストの高い銃であったが1904年には改良型がドイツ海軍に、そして1908年にはドイツ陸軍に制式採用され、第一次世界大戦から第二次世界大戦を通じて1943年まで生産され続けた。1938年に後継モデルのワルサーP38が制式採用されるまでの約30年間、ドイツ軍の制式採用銃であった。また、ナチスが台頭してからは主力制式拳銃の座を退くものの、自費で本銃を購入して使いつづけるものも多く[1]、第2次世界大戦中も、ワルサーP38の供給不足をまかなう形で、引き続き生産、使用された。そのため、「ナチスの拳銃」というイメージで知られている[1]。その過程における最大の改良は、グリップ内背面に収められるリコイル・スプリングを当初長い板バネとしていたため発射時の瞬間的衝撃で折れて破損しやすかったところ、1906年にコイルバネに変更したことで、耐久性が大幅に高まったことであった。

特徴

自動拳銃としてはきわめて初期の設計で、部品数が多く、職人の手作業による高い工作精度による削り出しで部品の多くが作られている。部品には全て同じ刻印がされており、刻印が異なるルガーどうしではパーツの互換性が無い。さらに高い必要工作精度は砂埃などの汚れに弱かった。また分解にねじ回しや専用工具を必要とする部分が多かった。要するに機械としての完成度は高いが、武器としての大量生産性や、劣悪な使用環境での耐久性、整備性などは考慮されていなかった。
(wikipediaより転載)


 ということのようだ。最大の特徴は9mm弾を使用することとトグルアクションだろう。この方式は現在継承している拳銃がないことからも分るように構造が複雑過ぎたようだ。元になった銃はボルハルトピストルとよばれる出来の悪いルガーのような銃だ(もっともオリジナルはこっちだが・・・)。装弾数は8発だが、ドラムマガジンなるものも存在したようだ。面白いことに東南アジア・太平洋戦争時に日本軍がオランダ軍から鹵獲したルガーP08が3000丁もあったようだ(オランダ軍もドイツ軍から鹵獲したのかな?)これらは菊紋を入れられ軍人が使用していたそうな・・・。確かにあの時代の日本製ポンコツ拳銃しかないところにドイツ製の精密拳銃が登場したらみんな欲しいだろうな。まあ、鹵獲したとしたら1941年以降だから結果的には4年くらい使ったところで没収されちゃうんだけど・・・。まあ、それはそうとyoutube動画を観てみよう。















 なんだかんだ言ってもルガーのトグルアクションは味があるなぁ。最近の拳銃は昔試行錯誤した結果、淘汰され残った最も効率がよく、作動が確実なメカニズムがさらに洗練されたものだろうから結局同じようなメカニズムになっていくのだろう。まあ、私はメカニズムにはあまり詳しくないのでここらへんで閑話休題。トイガンでルガーP08をモデルアップしているメーカーはモデルガンではMGC、マルシンが有名。私が記憶しているのはこのくらい。昔はもっといろんなメーカーからモデルアップされていたと思うが、よく分らない・・・。ということでyoutube動画を観てみたい。














 やはりMGCとマルシンくらいしか動画がない。相変わらず金属モデルを発火させる人の勇気には感動する。私は貧乏性でもったいなくて発火させられなかった。動画を撮影してくれたことで金属でもしっかりと作動するということがよく分る。ありがたい。続いてエアーガン、ガスガンだが、東京マルイのエアコキ、マルゼンがカート式等も出していたようだ(エアガンもあまり詳しくない・・・)。あとファルコントーイというメーカーが作っていた。因みにファルコントーイは80年代は安いエアコキを作る3流メーカーだったが(私の主観)、90年代になりイスラエル製小銃ガリルSAR、続けてガリルARM、56式小銃等を製作した。そのクオリティーの高さにファンは驚愕したというメーカー。この会社はトイガンの新製品は製作していないようだが、メーカー自体はまだあるようだ。このご時世、生き残ってくれて本当に良かった。それはそうと、最近のモデルで特に完成度が高いのはタナカのガスガンであろう。youtube動画を探してみたがエアー、ガスガンはタナカの動画ばかりだ。















 最後の動画は珍しいクリアーバージョンだね。独特のトグルアクションの動きが素敵だ。この記事を書いていて何か、ルガーP08に魅力を感じるようになってきた。この記事を執筆していると昔のことで今は忘れていることを思い出すことが多い。書いていると私も楽しいのだ。


ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集



コルト デルタエリート 10mm

150px-Colt_10mm もう書きたい銃のネタねーしなー・・・と思っていたところ、ふと雷に打たれたように思いついたのが今日の銃。そう、コルトデルタエリート。銃としては超マイナー。弾薬もマイナー。全てマイナーだが、あまりにも特殊すぎてインパクトは絶大。マイナーな割にモデルアップしたメーカーも多い。今日は、このコルトデルタエリートについて書いてみたい。まずはいつも通りwikipediaの記事から。(画像はwikipediaより転載)

コルト・デルタエリート
1987年に新口径として10mmオート口径の本モデルが発売されたが、マグナム弾並みの高圧弾薬であったために、もともと強度の低いM1911のレシーバが耐えられずに破損事故が相次ぎ、短期間で製造中止となった。2009年3月現在の情報では、コルト社は本銃の再生産を決定しており、幾つかの仕様変更を加えているものの、基本的な形態は変化させていないようである。
ラバーグリップを標準装備しデルタマークのメダリオンが付属しており、他の.45口径との差別化を図った。ハンマーもリングハンマーに変わるなど時代に合わせた仕様になっていた。「デルタエリート」と称するが米陸軍のデルタフォースをイメージしただけの名称で無関係である。
(wikipediaより転載)


 画像が少し小さいが、どうもデルタエリートは1987年に発売されたものと別のバージョンのものが存在するようだ。画像はその別のバージョン(恐らく再生産されたもの)のようだ。私はデルタゴールドカップかと思ってしまった。んで、簡単に説明すると、デルタエリートとはコルトガバメントに10mmという強装弾を使えるようにしたものだ。んで、無理が祟った結果が上記の記事。ということだ。


 10mm弾とは前の記事でも説明したが、と書きたかったが説明していなかったようだ。いや、説明した。・・・まあ、ともかく、昔の昔、9mmの携行性と45口径の破壊力を同時に兼ね備えるべく開発された弾丸であったが、いかんせん、威力が357マグナムと同じくらいあったものでさすがに法執行機関や護身用などには使えなかった。だけど意外と色々なメーカーから10mm弾を使用する拳銃が発売されたのであった。ブレンテン、オメガ、デルタエリート等々・・・。現在でもリボルバーに比べて装弾数も多いためハンターで愛用している人はいるらしい。ということでyoutube動画を観てみたい。今回は銃を美しく映している動画をたくさん集めることができた。



























 トイガンでは、MGCが固定スライドガスガンとモデルガンで発売していた。WAも6〜7年前に発売し、今年になってまたハイスペックver3で再生産をしている。あと、東京マルイがコンバットデルタだかっていうのを販売していたと思う。これに関してはあまり関心が無い。その他エアコキで数社出していたかもしれない。


 恐らく初で、きちんとした製品を発売したのはMGCだ。当時、シューティングマッチで評判の良かったウィルソンLE系のシステムをそのまま使用したものだ。当時、このシステムを使ったノーマルガバは無かったのでそういう意味でも重宝された。因みにこのモデルは限定でシルバーモデルが発売された。ヤフオクでたまに見かけるが全くプレミアは付いていないようだ。


 モデルガンではMGCが唯一製品化していた。カートも10mmを精巧に再現しており、MGC倒産後もタイトーに引き継がれた。現在は販売していないだろう。WAはガスブローバックとしての初のモデルアップであり、私は発売日に買いに行った。もちろん売り切れにならないようにと思って行ったのだが、全く人気が無いとのことだった。因みにその銃の記事はこちら。今年、新しいエンジンを装着して表面処理もかなり美しくしたモデルも発売された。ということでトイガンyoutube動画を観てみよう。
























 以上であるが、やはり私が子供の頃、銃が好きでトイガンが楽しくて楽しくて仕方が無かった時代の銃の記事は書いていて楽しい。次回はまたこういう書いていて楽しい記事の下になるネタを考える。それでは。


ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




M1911 M1911A1 45口径ピストル

_Army_b今日紹介するのは定番中の定番、M1911A1だ。この拳銃は1911年にM1911が正式採用されたのち、細部に改良が加えられてM1911A1となった。100年以上経た今日においてもほとんど改良されることなく、軍、民間において多く使用されている。さらにこの銃は以降の多くの銃に影響を与えた。ジョンブローニングの設計がどれだけ優秀だったのかが判る。今回は多くのバリエーションの中からオリジナルのM1911、M1911A1について見てみたい。(画像はwikipediaより転載)

M1911は、ジョン・M・ブローニングの設計に基づき、アメリカ合衆国のコルト社が開発した軍用自動拳銃である。1911年の正式採用から1985年までの間、アメリカ軍の制式拳銃として第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、そしてベトナム戦争で用いられた。
広く知られた通称である「コルト・ガバメント(Colt Government)」は、民間モデルが「ガバメント・モデル(官給型)」という名称で発売されたことに由来する。兵士の間では「ハンド・キャノン」の愛称で呼ばれた。

概要

1911年3月29日にアメリカ軍に制式採用され、軍用拳銃としての制式名称「M1911」、のちに1926年に改良が加えられたものは「M1911A1」と名付けられた。1985年にベレッタM92Fが制式採用されるまで、実に70年以上にわたってアメリカ軍の制式拳銃であった。その後も一部の特殊部隊では改良を加えたM1911を使用している。
戦時中にはコルト社以外にも様々なメーカーが軍に納入する為のM1911を製造し、細部や刻印が異なるバリエーションが数多く存在する。例えば軍用M1911のグリップの材質は、製造メーカーや製造時期によってベークライト製のものやウォールナット製のものなどがある。
軍からの「1発でも、敵の動きを止められるだけの威力がほしい」という要望に基づき、ジョン・M・ブローニングが考案した、.45ACP(.45Auto Colt Pistol)という大口径弾を使用するM1911は、そのストッピング・パワーの高さから信頼された。軍用のM1911およびM1911A1の口径は.45ACP、装弾数はシングル・カラム・マガジンによる7+1発であるが、その後の民間でのバリエーション展開によって9mmパラベラムや.40S&W弾など各種の弾薬に対応したバージョンが生まれた。競技用にはパワフルかつフラットな弾道の.38スーパーの人気が高い。
現代の自動拳銃に広く用いられるティルトバレル式ショートリコイル機構(発砲でスライドが後退する際に銃身パイプも僅かに上を向く。右の写真参照。水平になっていない)の元祖であり、20世紀における世界各国の自動拳銃開発に対し、非常に大きな影響を与えた。
誕生以来大半のパーツのほとんど設計が変わっていないため、非常に豊富なカスタムパーツが存在し、使用者の好みに合わせてカスタムしやすい銃である。現在もM1911を称する拳銃を多数のメーカーやカスタムショップが製造しており、そのバリエーションは把握できないほど増え続けている。同様にグリップも様々なものが作られており、ラバー製やアルミ製、中には象牙などの高価な素材で作られたものまで販売されており、専門のコレクターまで存在している。
大きな特徴として、握ったときの親指と人差し指の間の部分に安全装置(グリップセーフティ)があり、それをしっかり握らないと撃てない仕組みになっている。カスタム品の中にはあえてグリップセーフティをオミットしたものも存在する。

開発経緯

19世紀当時、アメリカ軍では.38口径の回転式拳銃を使用していた。しかし、1898年の米西戦争中にフィリピンで起きた先住民モロ族との衝突の折、蛮刀を振るって突進し森林戦をしかけてくる先住民に対し、.38ロングコルト弾では十分な殺傷力を持たないことが判明した。アメリカ軍はこの戦訓から、拳銃弾でも一発で相手を行動不能にできる「ストッピング・パワーの高い弾丸」として、より大型の.45口径弾を採用することを考え、これと同時にリボルバーより素早い連射が可能となる自動拳銃が求められるようになった。
同じ頃、アメリカ人銃器設計者のジョン・M・ブローニングが自動拳銃の開発に成功する。この銃はコルト社により.38口径の「M1900」として市販化され、いくつかの派生型が生産された。可動バレルとバレル全長を覆う重いスライドで反動に対処するブローニング式のショートリコイル機構は完成度の高いシステムであり、以後自動拳銃の決定的なシステムとして枚挙に暇のないほどの追従モデルを生んだ。また、リボルバー用.45口径弾を短縮・リムレス化した設計の.45ACP弾が開発されたことで、大口径の自動拳銃が現実のものとなった。
1905年、M1900シリーズをベースとし.45ACP弾を用いる大型拳銃「M1905」が開発された。そして、これに改良を加えた「M1911」が1911年にアメリカ軍で制式採用された。
(wikipediaより転載)


 M1911とM1911A1の違いは、トリガー形状、トリガー付近のフレームの形状の変更。さらにハンマースプリングハウジングの形状を手に合うように丸みを帯びた形状に変更されたこと。表面処理がパーカーライズド仕上に変わったことぐらいだろうか。本体ではないが、グリップも木製からプラに変更されている。それ以外の基本的な構造等は変更されていないはずである。それではまたyoutube動画を観てみよう。

ちょっと長いけど1911もある動画。


A1分解。


1911分解。


ホルスターまで・・・好きですなあ。


1911とA1.


A1分解。


daijiroさんの動画。日本語で解説。シリーズ70.


オープニング映像はこだわり。


バラバラ分解。



 以上、実銃の動画を観てみたが、やはりM1911のものは少なかった。約15年間しか生産されず、生産数も現存数も少ないからだろう。wikipediaには書いていないが、A1も1945年までしか製造されていない。ただしこちらは第二次世界大戦のため大量に生産されたようである。因みに初期のMEUピストルを作るのに使用した1911A1のフレームも当然1945年以前の代物である。日本ではガバメントと言うが、アメリカでは1911(ナインティーンイレブン)と呼ぶのが普通だ。


 何せ一番有名な銃だから、トイガンでは把握しきれない程多くのメーカーが生産している。このうち、私の主観から選んだWA、東京マルイの銃の動画を観てみたい。

実銃の動画を観るとスライドがちょっとのっぺりしているのが分る。


マルイとWAの比較。シリーズ70だけどおもしろい。


本物かと思った。



 続いて東京マルイ。

副隊長直々の紹介。後ろの美少女達に注目。


分解〜。


カメラが横倒し。


撃つ。



 ということだ。何故WAと東京マルイなのかというと、東京マルイは実射性能がトップ。WAは表面仕上げがトップだからだ。サバゲ等撃って遊ぶのを重視する場合は東京マルイの銃を買うのがおすすめ。私も持っていたが、箱出しの状態でも弾は真っ直ぐ飛んでいく。その命中精度の高さは驚きでしかない。これに対してWAはエンジン自体は古く、性能もマルイ、KSC程ではないが、とにかく外観が非常に素晴らしい。実物を見れば分るが、ほとんど本物だ。WAの店員と話したところ、「自分たちは今でもモデルガンメーカーのつもりだ」という職人魂丸出しの言葉を言われてしまった。どちらも(それ以外のメーカーも)、ポリシーを持って頑張っているようだ。

GM5の記事はこちら


ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




オートマグ 44マグナム

300px-Automag_44amp 今日は、懐かしの大型拳銃、オートマグ44マグナムにしよう。オートマグは、映画『ダーティーハリー4』で一躍脚光を浴びた44口径マグナムを使用するオートマチック拳銃だ。実銃は商業的には大失敗だったが、モデルガン、エアガンにおいてはかなり人気があったモデルである(今は全然人気無い)。エアガンはマルコシ、東京マルイ。ガスガンはマルゼン、マルシン。モデルガンは、MGC、コクサイ、マルシンから販売されていた。また例によってwikipediaの記事から見てみよう。

(画像はwikipediaより転載)


オートマグ(英:AutoMag)とは1969年に発表、ハリー・サンフォードにより設計され1970年からオートマグ・コーポレーションによって一般発売された世界初のマグナム弾を使用する自動拳銃である。後継機種として発売されたオートマグシリーズと区別する意味で「.44オートマグ」とも呼ばれる。

性能
口径 .44口径
銃身長 149mm
ライフリング 8条左回り
使用弾薬 .44AMP
装弾数 7発
作動方式 ショートリコイル
ターン・ボルト方式
全長 295mm
重量 1600g
銃口初速 396m/s

特徴
回転式拳銃にマグナム弾薬が使用される製品が出来た事に対し、オートマグ・コーポレーションは当時の新技術だったステンレス鋼を使用する事でマグナム弾の使用に耐えメンテナンスもしやすくなる事を目指した。
ボルトの閉鎖機構には自動小銃で用いるような「ターン・ボルト・ロッキング・システム」を採り入れ、閉鎖不良を回避するためのボルトアクセロレータも取り付けられている。ステンレスモデルのみの発売であり、大型のレシーバー一体型銃身は上部にリブが設けられ、大型のクーリングホールが開けられている。使用実包は.44AMP(.44 Auto Mag Pistol)。
自動式拳銃の利点である装弾数や反動軽減、発射ガスの利用効率の良さなどから、当時世界最強の拳銃とされていたS&W M29を超えると期待もあって、先行予約では8,000丁の受注があったとされる。しかし、後述のさまざまな欠点により「オートジャム(作動不良)」という蔑称が生まれ、商業的には失敗しAM社は1年余りで倒産した。その後もメーカーが売却や合併を繰り返したため、刻印が「AM」、「TDE」、「HIGH-STANDARD」、「AMT」(AMTが少数販売したカスタム用レシーバーは「Auto-mag Corporation」を表すAMC刻印)などに変化しながら製造販売され、1983年に生産中止となった。
1998年から2000年にかけて、亡くなった設計者の追悼の意味も込めてオリジナル刻印復刻レシーバーの限定販売が行なわれたが、マネジメントを担当したAMT-Galena社が倒産、70丁前後の出荷で終わっている。総生産数は16,000丁ほどと推測されているが、正確な記録は不明。

欠点
レシーバー、チャンバー内の汚れにより閉鎖不良を起こすため、頻繁な手入れを必要とした。
ステンレス鋼の加工技術が未熟だったため、内部の細かな仕上げミスも動作不良の原因となった。
ステンレス鋼に合う潤滑油が流通していなかったため、動作不良を招いた。
リムレスの.44AMP弾専用であるが、この弾丸の供給が遅れたため、.308winの薬莢を切り詰めて使用するという自作の弾が使われ、動作不良の原因となった。また、後に販売された弾丸もメーカーごとに品質に差があり、動作不良を起こすことが多かった。
発射時の銃身の跳ね上がりが大きく、銃の握り具合によっては閉鎖不良を起こした。
ボルトを動かすのに銃後部のコッキングピースを使うしかなく、握って引く事が出来ないのに加え、コッキングスプリングのレートが高いため、強い力を必要とした。
装弾数は7発となっているが、7発目で弾倉が底付きする寸前になるため7発入れると弾倉を傷める。

バリエーション
180
.44口径のスタンダードタイプ。
160
.357口径のもの。俗に.357オートマグと呼ばれる。.357AMP弾が.44AMP弾をプレスして製作するしかなかったため、流通量は180よりも遙かに少ない。
280
AMT社が俳優クリント・イーストウッドに贈呈した銃身長8.5インチリブ付き銃身の特別モデル。通常モデルではAxxxxxxとなっているシリアルナンバーには「CLINT-1(クリントワン)」の刻印があり、これが通り名になっている。公式に生産されたのはこの一挺のみだが、試作品がアメリカ在住の日本人の手に渡っている。ダーティハリー4において、クリント・イーストウッド演じる主人公のハリー・キャラハンが使用した物は、撮影用の模擬銃であるCLINT-2。
ほぼオーダーメイド品に近かったため、大量の純正カスタムガンが市場に流れている。口径は.357AMP、.44AMPのほか、.41JMP、.30AMP、.25LMP、.22LMPの6種類。銃身長はリブドバレルが6.5インチ、8.5インチ(CLINT-1)。ノンリブバレルでは6.5インチ、8.5インチ、10インチ、12.5インチの4種類が確認されている
(wikipediaより転載)


 ちょっと長くなったがオートマグを知る上で必要なことなので引用した。簡単に言えばオートマグというのは内部構造やステンレス素材という革新的な技術を使って作ったが、いかんせん技術の蓄積が無かったため、作動不良を含む様々な欠点に泣かされた拳銃だったということだ。オートマグが使っているステンレスは現在のハンドガンで使用されているステンレスよりも加工の難しい硬質のものだったと記憶している。


 その上、オートマグが使う44マグナム弾はリムレス弾であり、M29用の弾は使用できない(デザートイーグルは使用できる)。発売当初、オートマグ専用の44リムレス弾の流通が遅れ、30-06弾のボトルネックの先端部分を切り取り、自作でカートリッジを作るしかなかったようだ。装填不良という致命的な欠陥を持ち、さらに各種欠陥を持つ上、弾薬まで手に入らない。そして多分高価だった。以上を考えれば商業的に成功する方がおかしい。ということでここでまたyoutubeの実銃動画を観てみよう。

ダーティーハリー4の動画。


ヘイガーイ!分解から実射まで。


外でバンバン撃つオヤジ。


珍しい357マグナムモデル。


ちゃんと装填不良を起こす。


反動をコントロールしにくいことが判る。



 動画を観て頂ければ判るようにオートマグはM29に比べて反動をコントロールすることが難しいようだ。勿論これは銃のバランスがリアヘビーになっていることも原因の一つだろう。ここでトイガンについて少し解説してみたい。まずはマルコシ製44オートマグ。商品名はこれじゃなかったと思うが、これはかの名銃スーパー9と同じ形のカートリッジを使用する(そう、このモデルはカート式エアガンなのだ)。バレルはプラ。一応クリント1をモデルにしているようだが外観は相当なデフォルメ。ボルトを押し込むタイプのエアガンであった。何とyoutube上に貴重な動画がアップされていたので観てみたい。動画はマツシロ製の物(ほとんど同じ)。

珍しい動画。



 続いて東京マルイのエアコキ。これは引いて空気を圧縮するタイプのエアガン。アルミバレルだが、意外にもパワー命中率ともに良いのだ。価格も2000円程度と安い。ただ、大人には少し物足りないかもしれない。

発射しないとは。


ちゃんと発射する。



 続いてガスガン。ガスガンは80年代にマルゼン、その後90年代〜2000年代にマルシンがクリント1のガスガンを販売した。マルゼンのガスガンはあまり知られていないが意外とよくできているのだ。マルゼンは当時はかなりのB級メーカーだったが、一生懸命努力しているのが商品からも判る(今はもちろん一流メーカーである)。マルシン製はクリント1の8mm固定スライド、ブローバックが販売されている。マルゼン製の動画はさすがになかったのでマルシンのオートマグ動画を観てみたい。

シルバー。最初の射撃音にビビる。


ブラックモデル。実在はしない。



 続いてモデルガンであるが、モデルガンは上記のようにMGC、コクサイ、マルシンが発売している。MGC製が最も早く、翌年コクサイ、そしてコクサイの構造をコピーしたマルシンという順番だそうだ(「金属オートマグの比較」『自動拳銃コレクション』)。この3種類の内、MGCのオートマグのみがプラ製であり、シルバーとブラックがあった(無論ブラックは実在しない)。作動は一番良かったようであるが、外観は相当にデフォルメされていた。内部構造については言わずもがな。MGCのモデルガンにリアリティを求めてはいけない。昔は組み立てキットもあり、私はこれを買って遊んでいた。コクサイとマルシンは金属製でどちらも6.5インチモデルであった。マルシンはのちにクリント1をモデルガン化する。当初は化粧箱に入っていた。ここでモデルガンの各銃の動画を観てみよう。

金属ボルトのもの。レストアしたようだ。


作動快調〜♪


後ろのテレビを見ないように。


珍しいマルシン製(それも6.5インチ)の動画。



 意外に動画が少なくてちょっと悲しい。その昔、『発火王国』というサイトにマルシンクリント1の発火動画が掲載されていたのだが、検索しても出てこないので閉鎖されたのだろう。今回は、エアガン、ガスガン、モデルガンと動画を観てきたが、やはりオートマグはぐっとくるものがある(私には)。その斬新なデザインは現在でもその価値を保ち続けている。実銃に関しては、ターゲットユーザーがハンターということからステンレス製としたのだろうが、装填不良という命に関わる欠陥のため短命に終わった銃であったが、海を渡った日本でトイガンとして復活したと言えなくもない。日本では70〜80年代にオートマグはとてもメジャーであった。設計者も多少はうかばれるであろう。ということで今日はオートマグでした。


ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集





H&K HK45 45口径オート

300px-HK45C_Threaded_Barrel 東京マルイからHK45が出ましたね。これまでモデルアップしていたのはKSCのみ。東京マルイとKSCは競合しないように同じモデルは作らなかったんだけど、とうとう全面対決という感じでしょうか?そういえばKSCのサイトに小売店に対して某メーカーからKSCのM4は販売しないようにと圧力があったということが書いてあったなぁ・・・。もう削除されちゃったみたいだけど、あれって絶対東京マルイだろうなぁ。東京マルイ以外にM4モデルアップしていて圧力かけられる会社無いもんな。

 まあ、ともかく実銃の動画。




















 と、本当はyoutube上のすべての動画をリンクしようかと思ったけど、面倒なのでここら辺で止める。まあ、それはともかくKSCに真っ向勝負を挑んだ東京マルイな訳だが、そもそもHK45ってどんな銃??・・・ということでwikipediaでHK45について調べてみる。


 元々は2005年にアメリカ軍のSOCOM(合衆国特殊戦統合軍)で行われたM9の後継拳銃のトライアルに出品する為、H&K USPの後継版であるH&K P30をベースとしてトライアル条件に合致するよう、.45ACP弾を装備したモデルである。グリップはH&K P2000に準ずる(言わば同社のSOCOM制式拳銃であるMk.23の欠点を改良したモデルと言える。欠点については同項を参照されたい)。しかし計画自体は2006年に無期限延期と言う形で白紙化されている(このトライアルには本銃以外にベレッタPx4、グロック21など多数参加していた)。
その後H&K社が2007年にショットショーで本銃を公開し、更に小型版であるHK45C(Compact)も開発され、現在軍・法執行機関、民間向けとして販売されている。
なお、制式採用トライアル自体は白紙となったが、アメリカ海軍特殊部隊のNavy SEALsの隊員がHK45C(後述のHK45CTと同じようなサプレッサーを取り付けられる仕様)を携帯している写真が確認できることため、少数は実戦で使用されているようである。
(wikipediaより転載)

 そして諸元は、以下の通り。

口径 45口径
銃身長 115mm(Cは100mm)
使用弾薬 .45ACP弾
装弾数 10+1発(Cは8+1発)
作動方式 ダブルアクション
ティルトバレル式ショートリコイル
全長 194mm(Cは183mm)
重量 785g(Cは717g)
(wikipediaより転載)

 簡単にいうとMk.23の改良型ということのようだ。んで、設計には元デルタフォースの隊員が参加しているようだ(チャックノリスではない)。口径はアメリカ人の好きな45口径でありながら装弾数10発と二列弾倉を採用している。45ACPのような直径11mmもある弾丸を二列にするのは大変だっただろうが、そこはうまくやったようだ。


 ここら辺でKSCHK45の動画を観てみよう。

















 KSCのHK45はこんな感じ。ということで、本題に戻ろう。


 ご存じのように戦闘用拳銃には大きく分けて9mm弾を使用する銃と45ACPを使用する銃の二種類の潮流がある。9mm弾はその名の通り口径が9mmであるため、二列弾倉にしてもグリップが太くなにりくく、装弾数を多く出来る(大型拳銃で大体15発位)。それに対して45ACPは口径が11mmあるため一列弾倉がほとんどである。そのため装弾数は7〜8発程度。9mmの半分程度でしかない。


 それだったら9mmでいいじゃないかというとそうではない。9mmは威力が無いのだ。無いといっても撃たれても気が付かないという威力ではない。相手が覚せい剤を使用していたり、極度の興奮状態にあると命中しても相手の行動を止めることができないのだ。これに対して45ACPは第二次世界大戦中に兵士の間で「ポケット砲兵」といわれた位の威力である。


 つまり、装弾数は多いが威力がイマイチな9mmと威力は抜群であるが装弾数が少ない45ACP(リボルバー並)、「どっちがいいでしょーか!」という大命題なのだ。これは昔から問題になっており、だったら新しい口径を作ればいいじゃないかということで80年代後半に9mm弾と45口径の11mmの中間をとって10mm弾という弾丸を作ったが、これはまた威力がありすぎた。一説には当時の平均的な防弾チョッキを貫通してしまったという。ということで「コップキラー」という有難くも何ともないあだ名を付けられてしまった。


 威力がありすぎる上に高価ということで10mm弾はあまり広まらなかったのだが(今でもある)、それは兎も角。結局、45ACPを二列弾倉にしてグリップを握りやすくすればいいじゃないかというのが最近のアメリカの発想のようだ。そこで出てきたのがUSPであり、Mk.23であったようだ。しかし、Mk.23はデカ過ぎ、USPのグリップは握りずらいという理由(私の想像)で、新たに開発されたのがHK45のようである。


 ということで最後に東京マルイの新製品HK45の動画を観てみる。















 ということはこれが世界最高の拳銃??ということになるのだろうが、人類の進歩は続く。さらに良い拳銃が出てくるものと思われるのだ。


ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。

世界銃器図鑑リンク集




日本海軍航空母艦 赤城 1/700 日本海軍 戦艦 三笠 プラモデル 1/700 特シリーズNo.94 日本海軍航空母艦 飛鷹 昭和19年 プラモデル 1/3000 集める軍艦シリーズNo.1 戦艦 金剛 比叡 榛名 霧島/駆逐艦 白露型4隻 セット プラモデル 1/35アメリカ中戦車M4A1シャーマン アクセサリーパーツ付 1/35 WW.II ドイツ軍 ティーガーI 初期生産型 "ミハエル・ヴィットマン" HGBF 1/144 ガンダムアメイジングレッドウォーリア (ガンダムビルドファイターズトライ) 1/144 ハイスペックシリーズ Vol.01 F-16 ファイティングファルコン(1Box 10個入り) 1/24 MBT 陸上自衛隊10式戦車 1/700 海上自衛隊 護衛艦 DDG-173 こんごう (J60) HOBBY MASTER 1/72 航空自衛隊F-2A支援戦闘機 "スーパー改" 技MIX 技 (限定) ACL03 米空 F15E試作 技MIX 技AC205 米空 F-22 嘉手納 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.329 陸上自衛隊 10式戦車 35329 1/72 ミリタリーモデルキットNo.09陸上自衛隊 機動戦闘車(プロトタイプ) 1/35 陸上自衛隊 87式自走高射機関砲 高射教導隊 (G33) 1/72 ミリタリーモデルキットNo.SP 陸上自衛隊 73式特大型セミトレーラー"74式戦車付属" 1/700 特シリーズNo.86 日本海軍航空母艦 加賀 三段式飛行甲板仕様 1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時 1/700 日本海軍 飛行艇母艦 秋津洲 W50 1/700 日本海軍 特設巡洋艦 愛国丸 1943 1/350 艦船 No.20 1/350 日本海軍 駆逐艦 雪風 78020 1/72 WW.II 日本海軍 水陸両用戦車 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (後期型フロート付き) 1944年 千島列島(塗装済み完成品) 1/700 ウォーターラインシリーズNo.556艦載機 陸上自衛隊ヘリコプタ-セット 88式鉄帽タイプ ヘルメット (フリッツ) M88 顎紐付け替え可能 自衛隊装備 サバゲー 1/35 陸上自衛隊 99式自走榴弾砲 砲弾追尾レーダー装備車 1/72 陸上自衛隊 90式戦車 第7師団 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 陸上自衛隊74式戦車(冬期装備) 1/144 紫電改 343空 松山基地 2機セット 1/144シリーズNo.15 日本海軍 幻の超重爆撃機 富嶽 1/72 ウォーバードコレクション WB-37 晴嵐 1/144 大戦機 No.8 二式大艇 EASY MODEL 1/72 零式艦上戦闘機 52型 筑波海軍航空隊 1/72 96式艦上戦闘機 零戦艦上戦闘機五二型 零扇 USB式 卓上扇風機 川西 H8K2 二式大型飛行艇 12型 (1/72スケールプラスチックモデル) NP 5 川西 H6K5 九七式大型飛行艇 23型 (1/72スケールプラスチックモデル) NP 6 1/48 三菱F1M2零式水上観測機11型 1/48 傑作機 No.17 1/48 日本海軍 二式水上戦闘機 61017 1/48 傑作機 No.36 1/48 川西 水上戦闘機 強風11型 61036 COLT パイソン4インチ ニッケルジュピターフィニッシュ (モデルガン完成品) 東京マルイ S&W M&P9 ブローバックガスガン /対象年令18才以上 可変ホップアップ  【付属品:東京マルイ・ベアリング研磨0.2gBB(1600発) 、ガンキーホルダー】 東京マルイ FNファイブセブン ブローバックガスガン /対象年令18才以上 可変ホップアップ  【付属品:東京マルイ・ベアリング研磨0.2gBB(1600発) 、ガンキーホルダー】 東京マルイ ガスブローバック デザートイーグル.50AE クロームステンレス BBガスセット ロングレンジセット (本体+BB弾0.2g+ガス)
記事検索
マクロスデルタ VF-31Jジークフリード (ハヤテ・インメルマン機) 1/72スケール プラモデル メカコレクション マクロスシリーズ マクロスデルタ VF-31J ジークフリード ファイターモード (ハヤテ・インメルマン機) プラモデル メカコレクション マクロスシリーズ マクロスデルタ VF-171 ナイトメアプラス ファイターモード (一般機 辺境宙域仕様) プラモデル メカコレクション マクロスシリーズ マクロスデルタ VF-31E ジークフリード ファイターモード (チャック・マスタング機) プラモデル 1/72 MV-22B オスプレイ "陸上自衛隊" 1/72 三菱 F-2A "航空自衛隊 60周年記念 スペシャル" 1/48 F-4EJ改 スーパーファントム "洋上迷彩" 1/72 Su-47 ベールクト "エースコンバット グラーバク隊"
技MIX 技AC41 空自 F15J 千歳60周年 技MIX 技GK002 無彩色 F-15J 千歳 技MIX 技AC42 NASA F-15QS 技MIX 技AC40 米空 F15 A STREAK 1/700 特EASYシリーズNo.1 日本海軍戦艦 長門 1/700 特EASYシリーズNo.3 日本海軍航空母艦 赤城 1/700 特EASYシリーズNo.4 日本海軍航空母艦 翔鶴 1/700 特EASYシリーズNo.2 日本海軍駆逐艦 春雨/海風 2隻セット
人気ブログランキング
1/700 ウォーターライン No.20 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 いせ 就航時 1/700 ウォーターラインシリーズNo.022 海上自衛隊イージス護衛艦あしがら 1/700 ウォーターラインシリーズ No.6 海上自衛隊輸送艦 LST-4002 しもきた 31006 1/350 海上自衛隊 イージス護衛艦 DDG-177 あたご用 ディテールアップパーツセット (ピットロード用)
ギャラリー
  • 戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔
  • F35が日本の防空網を突破【軍事ニュース 2017.05.13】
  • 久しぶりの更新・・・
  • KSC G19スライドHW
  • 銃器対策部隊の射撃競技【軍事ニュース 2017.02.16】
  • 【軍事ニュース 2016.09.17】  ロシア、新型戦車「アルマータ」の映像公開 来年に配備
1/144 陸上自衛隊 10式戦車 (3両入) (SGK01) 1/35 RC タンクバトルシリーズ No.13 陸上自衛隊 10式戦車 (2.4GHz プロポ付き) 48213 1/35 陸上自衛隊 10式戦車用ディテールアップパーツセット 1/72 ミリタリー モデルキットシリーズNo.08 航空自衛隊 パトリオット PAC3発射機 技MIX 技AC405 空自 F2A 築城 1/144 航空自衛隊 UH-60J Avioni-X 1/144 シコルスキー UH-60J SP 航空自衛隊 那覇 空中給油ブーム装備 1/700 海上自衛隊 護衛艦 DD-115 あきづき (J52) 1/700 ヘリ搭載 護衛艦 しらね型 J06 1/700 ウォーターライン No.19 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが 1/350 海上自衛隊 護衛艦 DDG-174 きりしま 1/700 日本海軍空母艦載機セット(複葉機) 1/700 ウォーターラインシリーズ No.213 日本海軍 航空母艦 翔鶴 31213 1/700 特シリーズ No.51日本海軍航空母艦 鳳翔 昭和14年 (1939年) 日本海軍空母 瑞鶴 (1/350 日本海軍航空母艦) 1/700 ウォーターラインシリーズ No.215 日本海軍 航空母艦 信濃 31215 【WAスーパーリアルガン】WA コルト M1911 ゲッタウェイ ビンテージ 【WAスーパーリアルガン】WA V10ウルトラコンパクト/ オールシルバーモデル 【WAスーパーリアルガン】WA MEU ピストル 〈レイト・モデル〉 バトルダメージ・バージョン 【WAスーパーリアルガン】WA ガバメント T2〈リアルスチールver.〉 【WAスーパーリアルガン】WA デルタフォース・カスタム〈バトルダメージ・バージョン〉 1/24 MBT 陸上自衛隊10式戦車 技MIX 技AC405 空自 F2A 築城 1/72 ミリタリーモデルキットNo.09陸上自衛隊 機動戦闘車(プロトタイプ) 1/72 ミリタリーモデルキットNo.SP 陸上自衛隊 73式特大型セミトレーラー"74式戦車付属" 1/35 現用アメリカ陸軍 M1A2 エイブラムス SEP V2