250px-Musee-de-lArmee-IMG_1038 今日は自殺ピストル。リベレーターだ。私はリベレーターってすぐ暴発するし、やっつけで作られた銃だから正式名称は無いと思っていたけど、FP-45という立派な名前があったのだ。45は恐らく45口径ということだろうね。この銃は45ACPを単発で発射できる簡易拳銃で有名といえば有名な拳銃なのであーる。(画像はwikipediaより転載)


概要
 FP-45は、アメリカが第二次世界大戦当時に枢軸国支配下の国のレジスタンス運動を支援する目的で製造した。正式名称は「Flare Projector Caliber .45(45口径信号弾発射機)」。もともとはポーランド亡命政府の要請を受けてアメリカ政府が提供を決定したが、その実態は基本的に無償供与に近いものであった。

 そのため、性能を度外視してとにかくコストを下げ、100万丁を用意するようゼネラル・モータース(GM)社に要請がなされた。その結果GM社は部品数わずか23点、実用可能かどうか不明な100万丁の本銃を11週間(6ヶ月という説も)で作り上げたといわれる。

 そのため本銃の性能は劣悪で、銃と呼べるかどうかも不安な製品に仕上がっている。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 私は完全にフランスやヨーロッパのレジスタンスに送られたものだと思っていたけど、実際に出回ったのはむしろアジアだったようだ。フランスには送られたという説と送ったという説があるようではっきりしないけど、ただ確実なのはフランスやヨーロッパにはメインでばら撒かれた訳ではないということだろうね。


この銃については次の動画が分りやすく説明している。これを観るとリベレーターの流れがよく分るかもしれない。




 私は完全に誤解していたんだけど、このリベレーター、暴発がすごく多くて使い物にならないという話を以前、というよりだいぶ前にマスターキートンで読んですっかり信じていたんだけど、何とこのリベレーターを撃っている動画を発見してしまった。それも2本。早速観てみよう。







 すげーよな。まず60〜70年経っても撃てるというのはそれなりにしっかり作っていたんだろうね。さすが大工業国アメリカ。んで、次の動画はリベレーターのドアップ。細かいところがよく分る。





 この動画も最後には射撃している。結構、頑丈なんだね。そしてこのリベレーター、グリップ内に弾が10発程度入るらしい。しかし装填は手込めで行う。命中精度もいいらしいし、このデザインは素敵かもね。んで、次に紹介するのがモデルガンで発売されているリベレーター。唯一のモデルアップだと思う。




 早撃ちで有名なTKさんの動画。絶妙なトークと妙に高いテンション。





 ハートフォードさんの紹介動画?分解している。全て実銃から採寸されているので出来は良い。


 因みにですね。もちろん昔からのファンは当然知っていることだけど、この手のマニアックな商品は発売されたらすぐに買った方がいい。すぐに売り切れるし再生産なんていつになるか分らない。これがマニアックな商品の宿命だ。下記にリベレーターのリンクは貼っておいたが、実はもうこのモデルは売り切れ。



【限定生産品】ハートフォード 発火モデルガン リバレーター 百万丁記念モデル LIBERATOR 【FP-45 リベレーター MFG HWS】


 私が確認したところアマゾンで唯一まだ在庫がありそうなのは下記の真ん中のno imageのリンク。メッキモデルが唯一入手できそうだ。人気があれば当然再生産をするだろうが、この銃を作っているHWSは新規のモデルガンを発売するということなので当分再生産は無さそうだ。煽る訳じゃないけど、欲しい人は急いだ方がいいよ。ホント、モデルガンは再販なんていつになるか分らないから・・・。



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