ミニマム情報戦記

ブログタイトルは思い付きでちょいちょい変わります。 でもここら辺でタイトル固定かなぁ。。。 銃&ミリタリーがメイン。 最近は軍事書籍の書評が多いみたい・・・。よいと思ったら拍手してね!それだけが心の支え・・・。

オート ワルサー

ワルサーP99 9mm

300px-Walther_P99_9x19mm 今日紹介するのは、ワルサーP99。9mm拳銃。どうも007がPPKから機種変したらしい。しかしジェームズボンドが9mm拳銃を持つというのはどうなのか・・・。それはそうとこの銃、ワルサー社初のポリマーフレーム採用拳銃だそうでユーザーによると結構便利な拳銃のようである。このP99をみてみよう。(画像はwikipediaより転載)




性能

口径 9mm
銃身長 102mm
ライフリング  
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾
装弾数 16発(初期)、10発(米国弾数規制対応)、15発、20発
作動方式 ダブルアクション
ティルトバレル式ショートリコイル
全長 180mm
重量 750g
発射速度  
銃口初速 408m/s
有効射程 60m
(wikipediaより転載)

概要

 ワルサーP99(Walther P99)は、ドイツの銃器メーカーであるワルサー社(Walther GmbH : 創始者カール・ヴァルター)が1996年に開発した自動拳銃。ワルサーP38の後継モデル開発に失敗し続けたワルサー社が、ウマレックス(Umarex)社に買収されて以降にリリースされた。

特徴

 P99は、ワルサー社初のポリマーフレームを採用した。グロック17やH&K USP等、先行する他社のポリマーフレーム拳銃を参考にし、独自の改良を施している。フレームが一体成型されている他のポリマーフレーム拳銃と異なり、グリップ後部のバックストラップと呼ばれる部品が交換式となり、使用者の手に合うよう形状を3段階に変更できる。
 露出した撃鉄を持たないハンマーレス型となっており、目視や指による触感で撃発可能な状態か確認できるよう、スライド後端からストライカーの一部が突き出す構造になっている。装填についても、薬室内に弾薬が装填されるとスライド側面のエキストラクターが動き、後端に赤い印が現れることで目視と接触による確認が可能になっている。
 バリエーション展開として、S&Wによるライセンス生産モデル「SW99」、炭酸ガス式の空気銃(日本では実銃扱い)「CP99」、そして日本向けモデルとしてマルゼンと契約したエアソフトガンなどが存在する。007の主人公ジェームズ・ボンドが愛銃をワルサーPPKからP99に換えたのを記念した特注モデルもある。
初期に生産されたものの中には各部品の耐久性に問題があるものが混入していたため、当時を知る銃砲店員からは評判が悪い。
 ドイツが警察用ピストルとして認定しているが採用した州は少なく、民間販売も振るわないとされているが、2006年度の初頭には、ヘッケラー&コッホを破り、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州警察とドイツ税関本部の実行部隊が、ダブルアクションオンリーモデルである「P99DAO」を制式採用した。ポーランドでは、軍や国家警察の次期制式拳銃に、国産ではなく、現行型の本銃を選定したと公式発表した。
 ドイツ以外にもポーランドのラドム社でも生産されており、ポーランド製のものはスライド部分にFBの刻印がある。
(wikipediaより一部転載)

 
 しかしジェームズボンドは何故ワルサー社製の製品を使い続けるのだろうか。最初期はベレッタを使用していたなあ。こう考えると旧枢軸国の銃ばかりだ。確かにイギリス製の銃にはあまり名作は無かったような気がする。となると次は日本の銃にするのかな。でもジェームズボンドがニューナンブとか使っていてもイメージがなぁ・・・。こういう話はどうでもいいのだ。このワルサーP99、当初の評判は芳しくなかったようだが、結局、ドイツでは警察と税関が正式採用したのだから性能は良かったのだろう。つーか、H&Kに勝ったというのがすごい。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)













 トイガンではマルゼンが発売しているのみだなあ。外国のメーカーが販売しているかもしれないけど、私は外国のメーカーってあまり興味ないんだよね。このマルゼン製ガスブロだけど、マルゼン製は評判がいいよね。昔から結構性能は良かった気がする。ただ外観のリアリティが今一つだったんだけど(80年代の話ね)、90年代初頭位から突然完成度が高くなった。結構マルゼン製品っていいんだよね。ということで動画を観てみる。













 ということで今日はワルサーP99をみてみた。私はどうしてもポリマーフレームの銃には愛着が持てないのだが、私が実際戦場に行くとか使用するとなれば迷わずポリマーフレームの銃を手に取るだろうね。ただ、ポリマーフレームは経年劣化が心配だよね。やはり30〜40年位で使えなくなるものなのだろうか。まだ問題になっていないから分らないねー。



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ワルサーP5 9mm

300px-Waltherp5 なぜこの銃を選んでしまったんだろうねー。これは『まどか☆マギカ』の劇場版を観に行ってしまったからとしか言いようがない。私自身もすっかり忘れていた銃だったからねー。ほむらがマミと銃撃戦をするシーン。ほむらが自分の頭を撃つシーンで使用されていたはずだ。ワルサーP5はP38の後継機らしい。確かに似ている。銃身が伸びていないのは科学技術が進歩したからなのだろうか。銃の世界はそんなに進歩しないんだけどね。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 9mm
銃身長 90mm(P5)、79mm(P5コンパクト)
ライフリング 5条右回り
使用弾薬 9mmパラベラム弾
装弾数 8+1発
作動方式 ダブルアクション、ショートリコイル
全長 180mm(P5)、170mm(P5コンパクト)
重量 795g(P5)、750g(P5コンパクト)
発射速度 360m/s(P5)、350m/s(P5コンパクト)
銃口初速 408m/s
(wikipediaより転載)

概要

 1976年の西ドイツ警察の制式拳銃採用トライアル用に製作された自動拳銃であり往年の名銃ワルサーP38のコマーシャルモデル、P1を元に開発されている。内部機構はP38/P1とほぼ変わらないが、ドイツ警察の要求から手動セフティを廃止して、その代わりにグリップ側面のトリガー直後の位置にデコッキング・レバーを装備した。そのためチャンバー内に弾丸があっても十分に安全に持ち歩け、ひとたびトリガーを引けば確実に発射されるようにした。
 P5は西ドイツ警察の制式拳銃に採用され、アメリカなどにも輸出された。P5はトライアル用のコードネームだが採用後もそう呼ばれた。このトライアルの際にH&K PSP(P7)及びSIG SAUER P225(P6)も同時に採用され、各州ごとにこの3種から選定したがP5は最も採用が少なかった。その理由は価格がずば抜けて高価だったためと言われている。アメリカなどへの輸出の際にも高価である点が最大のネックとなってしまった。当時はP5に限らずワルサー社の製品は他のメーカーの製品と比較して際だって高価であった。
 ワルサーP38など第二次世界大戦当時の拳銃はネジを使わずに組み立てられるものがほとんどである。これは撃発の衝撃によりネジがゆるむことが懸念されたためだが、P38のリアサイト及びスライド上部のカバーははめ込み式であったため連続使用しているとリアサイトやスライドカバーが外れることがある。高速で後退するスライドに設置された部品が外れるということは金属部品が自分にめがけて飛んでくるということでもある。ワルサー社はP4からそういった旧型の欠点を修正している。その結果P5は万人に使いやすい銃となった。
バリエーションとしては、1987年にはこれをさらに小型化したP5コンパクトも開発された。P5コンパクトは、一部ながらイギリス陸軍に「L102A1」として制式採用された。 また、P4等に代わる西ドイツ軍用としてP5をベースにしたP1A1が試作されている。これはP5で廃止された手動セフティを復活させた物で、スライド形状にも若干の改良が加えられている。
 P1に比べスライドはバレルを覆う形で延長されている。しかし短銃身とはいえバレルごと動くので命中精度はあまり向上していなかった。ただしバレルを固定するステーは3つに増え、レシーバーも延長されたためP38やP4より向上している。また初期型ではバレル基部がP38と似た複雑な形をしているなど、生産性も悪かったとされるが、後に改良された。現代風にアレンジされたP38ともいうべき拳銃だが評価は低い
(wikipediaより一部転載)


 なんか散々な記事という言い方もできる。ほむらは何故この銃を使ったのだろうか。まあ、銃撃戦でデザートイーグルを使っちゃうくらいなのであまり銃には詳しくないんだろう。まあ、万人受けする銃になったということは裏を返すと平凡な銃ということになってしまうんだよね。P38と比べて目立った改良はされていないように感じてしまう。ただバランスは良いようだ。シングルカラムマガジンはいただけないが。それはともかく動画を観てみよう。


 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


デザインはかっこいいよなぁ。

短けー。

P38との比較は面白い。

英語が読めると楽しい。P38との詳細な比較。

分解。



 トイガンではほとんど発売されていないんだよね。マツシロがモデルガンとして発売していたのと、マルコシ(スーパー9を作っていたメーカー)がガスガンで発売していたくらいだろうな。んで、動画なんだけど、全くなかった。ということで多少骨は折れたがネットをパトロールしてP5のサイトを見つけ出してみた。


レギュラー満タンで
     マツシロP5について。
元祖「GUN物喪志」
     マルコシガスガン。
Gun1+1/6〓OTHER SIDE〓
     マルコシ製。
理想のガンを追いかけて
     マツシロ製シルバー。
玩具道楽三昧リターンズ
     マツシロ製。


 今回は超マイナーな銃P5について書いてみた。あまりにもマイナーだったので動画は無い、サイトは無いでなかなか大変だったが、私としては新しい銃の知識が増えて良かった。基本、自己満足なサイトだからいいかなー。なんて。でもP5なかなか良い銃という気がしてきた。うーむ面白い。



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ワルサーPPK 380ACP

300px-Walther_PPK_1847今日、紹介するのは、ワルサーPPK。ワルサーPPの改良型であり、P38とも関係の深い銃だ(P38の記事参照)。ワルサーPPKは、007でジェームズボンドが使用していたことで有名な銃で、落合信彦の『傭兵部隊』の取材先、傭兵訓練学校のフランクキャンパーが使用していた銃としても私の中では有名である。それはそうと今回は昔は流行ったけど、今は今一つ人気がない銃、ワルサーPPKについて書いてみる。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 .32口径(7.65mm)
.38口径(9mm)
銃身長 83mm
使用弾薬 .32ACP弾(7.65mm×17)
.380ACP弾(9mm×17)
9mmマカロフ弾(9mm×18)
装弾数 7+1発(.32ACP弾、9mmマカロフ弾)
6+1発(.380ACP弾)
作動方式 ダブルアクション
ストレートブローバック
全長 155mm
重量 635g
銃口初速 310m/s
(wikipediaより転載)

概要

ワルサーPPKは、ドイツのカール・ワルサー社が開発した小型セミオートマチック拳銃である。警察用拳銃として開発されたワルサーPP(Polizeipistole)を私服刑事向けに小型化したもの。名称のKはもともと「刑事 (用)」を意味するクリミナールkriminalの頭文字だが、一般には「短い」を意味するクルツkurzの頭文字だと解釈されることも多い。

概要

中型拳銃として開発されたPPを小型化したもの。ダブルアクショントリガーなどの内部機構はほぼ同一で、一部の部品には互換性がある。
口径は.22LR、.25ACP、.32ACP、.380ACP(9mm Kurz)など。
ロバート・ケネディ暗殺事件後の小型ピストルの輸入規制対策として、米国向けにはPPK/Sが開発されている。この規制では、銃の全高と全長が合計4インチ以上必要とされたため、フレームがワルサー社製で一回り大きいものと交換されている。これはPP(Polizei Pistole)のフレームという説もあるが、グリップ後部の形状が違うため、PPK/Sのオリジナルである。グリップが大きくなり、手の大きな人には扱いにくいという小型ピストルの欠点を補う効果もあった。
日本の警察でもSPや皇宮警察で要人警護用にワルサーPPKが使われていた。現在はシグ・ザウエルP230(P230JP)に更新されている。

歴史

1931年に発売開始。ヒトラーも、愛銃として使用しており、ドイツ警察(ゲシュタポ)や軍隊、国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)で制式拳銃とされる。
第二次世界大戦後、ワルサー社の工場はソ連占領地域になる。ワルサー社はフランスのマニューリン社とライセンス契約を結び、PPKは1980年代まで生産された。1961年からは新生ワルサー社でも生産が始められ、現在でも販売されている。
1963年にケネディ大統領暗殺事件が起きる。この事件をきっかけに米国内で小型拳銃を規制する気運が高まり、1968年に小型拳銃の輸入規制が法制化される。1969年にPPK/S発売。
(wikipediaより転載)


 発売は1931年というからM1911よりも20年ほど最新の銃である。この時代にハンドガンの基本構造が完成したようだ。現在の銃は構造のかなりの部分、この時代の拳銃の機構を踏襲している。最近は、シグ・ザウエルP230に変更されたようだが、日本の警察でも使用されていたようだ。結構びっくりしたのは私だけであろう。小型軽量であるが、同時にオートマチックの宿命、高威力の弾丸を使用するためには銃が大型化してしまう。全長からしてもチーフより重量は思いが使用している弾薬の威力は小さい。未だに護身用の拳銃にはリボルバーが多いのはこれが理由であろう。それはともかく、ここで動画を観てみたい。

 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)













 22口径からいろいろ万遍なく動画を探し出してみた。実銃は撃ったことがないが、私も昔、マルシン製のエアコキワルサーPPKを持っていた。当時のエアコキはどうしてもスライドを押して空気を圧縮するタイプが多かったが、マルシンのPPKはスライドを引いて空気を圧縮するタイプだったのだ。これが気に入って購入した。これが購入してみると、この所有感とでもいおうか、何とも言えない愛着が湧いてしまった。性能はお話しにならない。手のひらに直接撃っても痛くない。トイガンでは各社から発売されている。モデルガンでは、マルゴー、MGC、マルシンから発売されていたと記憶している。MGC製はタニオアクションといわれる引き金を引く指の力でスライドが作動するというもの。どうやって良いものを作ろうかと試行錯誤しているのがよく分る。現在発売されているモデルガンはマルシン製のみ。

















 いろいろ出てきたが、MGC製のPPKの動画があったのには驚いた。この記事を執筆しているとこういう「出会い」があるので楽しい。続いてエアガスガンであるが、前述のマルシン、それとマルゼンくらいだろうか。あとはエアコキが数社から出ている程度だろう。マルシン製は固定スライドモデルのみであり、ガスブロはマルゼン製のみである。このマルゼン製PPKはガスガンの傑作のひとつであろう。固定スライド時代から命中精度とコスパで評判が良かった。さらにガスブロになっても悪い噂は聞かないのでお勧めである。ここで動画を観てみたい。













 ということで、エアガスガン動画を観てみたが、小さな銃がカシャカシャ動くのは何か楽しい。PPKのデザインは80年前とは思えないほどシンプルで「新しい」。最近ではシグ・ザウエルP230に人気が移っているようだが、基本性能はPPKも劣ってはいないと思う。ちょっと小さいし。これからも実用品として生き続ける銃だと思う。


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ワルサーP38 9mm

300px-Walter_HP_Speerwerke_1428
今日紹介するのは、あの有名な名銃、ワルサーP38。この銃は何といっても、ルパン三世が愛用している拳銃ということで超有名である。さらに一昔前であれば、ナポレオンソロ、大藪春彦の小説等にも登場する。私は好みがどうしてもアメリカ製の拳銃に向かってしまうため今一つ懐かしい感がないのだ。今回もまたwikipediaで銃の簡単なアウトラインをみてみたい。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 9mm
銃身長 125mm
ライフリング 6条右回り
使用弾薬 9mmパラベラム弾
装弾数 8発
作動方式 ダブルアクション
プロップアップ式ショートリコイル
全長 216mm
重量 945g
銃口初速 350m/s
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要
ワルサーP38(独: Walther P38)は、ドイツの銃器メーカーであるカール・ワルサー(カール・ヴァルター:Carl Walther)社が開発した軍用自動式拳銃である。第二次世界大戦中にはナチス・ドイツ陸軍に制式採用されている。
原型は1934年頃から開発が進められ、1937年に「ワルサーHP」の名称で完成した。翌1938年に制式採用され、P38の名称が与えられた。それまで30年以上にわたりドイツ軍制式拳銃であったルガーP08に代わる存在であったが、実際には完全置き換えまでには至らなかった。
弾薬は9x19mmパラベラム弾を使用する。装弾数は単列マガジンによる8+1発で、特殊なロングマガジンも存在する。7.65mm弾仕様も少数生産された。


1930年代まで、自動式拳銃の操作方式はシングルアクションが唯一で、これはハンマーを起こしてあれば軽い力で引き金を引ける利点があったが、暴発のリスクもあり、常に手動安全装置をかけなければ携帯しにくかった。 ダブルアクション機構は、撃鉄を起こさなくても、引き金を引いていけば自動的にハンマーが起き上がり、そのまま引き切ることで発砲できる為、シングルアクションに比べトリガーは重くなるが暴発のリスクが少なく、手動安全装置への依存性が減る。また、ダブルアクション機構なら弾薬が不発であっても、再度雷管を叩くことを試行できた。この機能は20世紀初頭には回転式拳銃ですでに広く普及していたが、構造が複雑化するため、同時期採用されていたコルト・ガバメントなど多くの大型軍用自動拳銃には採用されていない。ワルサー社は1929年に開発した中型自動式拳銃ワルサーPPで、自動式拳銃としては、世界でも早い時期にダブルアクション機構を導入していた。

P38のダブルアクション機構はPPの流れを汲むもので、シングルアクション併用型となっている。命中精度は軍用拳銃としては高く、従来のルガーP08に比しても故障率が減り、スライド上面に大きくえぐられた開口部は排莢の確実性に貢献した。
ワルサー独特のショートリコイル機構は、スライドと銃身を直接かみ合わせて銃身の下降・開放で遅延ブローバックを実現したブローニング方式と異なり、別体のロッキングピースを用いたことで銃身の上下動を不要とし、命中精度を高めている。また銃身先端付近の保持が必要なくなったため、前方に銃身の伸びたデザインを可能としている。

P38のショートリコイル構造は横フライス加工だけで銃身、スライド、フレームそれぞれの噛み合せを形成する事が可能となっており、ルガーP08のような複雑な切削加工を必要としない。
黒のプラスチック製グリップの民間向け製品「コマーシャル」と、ベークライト製の茶色グリップで紛失防止用ランヤードをつなぐ吊環を装備した軍用の「ミリタリー」の2種類がある。銃身を短くし照星をスライド先端に移設し、ゲシュタポモデルとも呼ばれるP38K(クルツ)も存在する。
戦時中は9mmパラベラム口径の拳銃が不足したため、ポーランドのラドムVIS wz1935やベルギーのFN ブローニング・ハイパワーなど、占領国で元々生産使用されていた拳銃を支給される部隊もあった。
第二次大戦中にヨーロッパ戦線に赴いたアメリカ軍兵士の間では、ルガーP08と並んでこの拳銃を鹵獲することがステータスになっていた。表面仕上げとナチスの制服にちなみ、灰色の幽霊を意味する「グレイゴースト」とも呼ばれていた。
(wikipediaより転載)


 すっかり引用が長くなってしまったが、要するにP38で画期的だったのは、当時としてはまだ珍しいダブルアクションをオートマティックに採用したということだ。さらにショートリコイルシステムを使用するという近代オートの先駆的作品と呼べるものであったようだ。現に当時の各国の正式採用銃をみてもアメリカの1911A1、日本の南部14式、トカレフ等々、シングルアクションのものばかりだ。


 工業国ドイツらしく、きっかりした作りであり、戦後もP1拳銃として長くドイツ軍で使用されたことからも分るように作品としての完成度は高かったようだ。ただ、装弾数8発+1発というのは近年では厳しいだろう。別の記事でも多弾数の9mmか高威力の45口径かという問題があることには触れたが、その考えでいくとまさしく「論外」である。しかし多弾数化された9mm拳銃の基本設計はこのワルサーP38の影響を多分に受けている。考えようによっては近年のオートは、ワルサーP38とブローニングハイパワーの多弾数を合わせただけという考え方もできるか・・・。


 その他の欠点としてはスライド上部がリアサイトごと吹っ飛んでしまうということはあったらしい。まあ、大戦末期の製造品は相当な粗悪乱造であったのは想像に難くない。何か欠点の指摘になってしまったが、前述のように基本設計の素晴らしさや独特の見た目の美しさは他の追従を許さない。因みにワルサーP38には大きく分けて、ミリタリーモデルとコマーシャルモデルがある。この二種類は基本的にグリップの形状で判断する。ミリタリーモデルはグリップに横線が入っているだけだが、コマーシャルモデルは、握りやすいように手の形に合わせてあり(人間工学的を使用した高度なものではない。)、滑り止めがチェックになっている。しかしグリップを外されてしまえば私には区別がつかないのだ。それはそうと、ここでいつものようにyoutube動画を観てみよう。















 さすがにワルサーP38は実銃の動画が山のように出てくるのでこの辺にした。ここでトイガンの話になるが、モデルガンのP38はいろんな会社から山のように出ていると言っておこう・・・。有名な所ではMGC、マルシン、東京マルイ位だろうか、あとマイナーなところでは中田、マルゴー等も作っていた。MGCは金属製、マルシンはABSで完成品と組み立てキット、マルイは組み立てキットであった。しかし中田、マルゴーは相当前にモデルガンからは手を引き、MGCは今は無く、東京マルイは電動ガンに夢中で昔の組み立てキットを再販する気は全く無さそうだ。現在モデルガンで入手できるのはマルシンのものだけだ。マルシンは組み立て式、完成品、エクセレントヘビーウェイト等というものもあった。エアーガンの話に移る前にyoutubeでモデルガンの動画を観てみたい。













 ざっと探してみたがMGCのP38は動画にはないようだ。後述するが、最高傑作のトイガン、マルゼンのP38をモデルガン化した猛者もいるようでファンの情熱はすごい。ここでエアーガン、ガスガンについて書いてみたい。エアーガンとしてはこれも多数の会社が製作していたが、現在入手できるのは東京マルイのものだけかな?ただ東京マルイのエアーガンは設計が30年位前のため、デザインは相当ディフォルメされている。子供たちが撃って遊ぶ分にはいいかもしれないが、大人が購入すると結構がっかりするかもしれない。

 ガスガンとしてはマルシンが固定式で出しているが特に白眉なのがマルゼンのP38である。このモデルは本場ドイツのワルサー社から設計図の提供を受け作られたもので外観の正確さはトイガン最高傑作である。さらに内部構造も極力実銃の構造を意識したものでかなり高い水準である。発売されたのは結構前だが、その性能、外観は他社のワルサーを大きく引き離している。特に私が気に入っているのはシルバーモデルでマルゼンのHPを見ると実在しないモデルということになっているが、昔のGUN誌でシルバーのP38が載っていたこともあり、私には違和感がない。むしろ、マルゼンの高いメッキ技術によりP38のラインの美しさがより引き立っている(GUN誌に載ったものは通常のP38のブルーイングを落としたもの)。ということでガスガンのyoutube動画を観てみたい。















 最後はマルゼンのシルバーP38を2本も載せてしまったが、やはりラインが美しい。実は私はモデルガン、ガスガンで一度もワルサーP38を購入したことが無いのだ。理由は冒頭に書いた通り。でも、数年前から欲しくてたまらない。ただ、夏場はいいけど、冬場であの細いマガジンは不安だなぁ・・・。


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1/144 陸上自衛隊 10式戦車 (3両入) (SGK01) 1/35 RC タンクバトルシリーズ No.13 陸上自衛隊 10式戦車 (2.4GHz プロポ付き) 48213 1/35 陸上自衛隊 10式戦車用ディテールアップパーツセット 1/72 ミリタリー モデルキットシリーズNo.08 航空自衛隊 パトリオット PAC3発射機 技MIX 技AC405 空自 F2A 築城 1/144 航空自衛隊 UH-60J Avioni-X 1/144 シコルスキー UH-60J SP 航空自衛隊 那覇 空中給油ブーム装備 1/700 海上自衛隊 護衛艦 DD-115 あきづき (J52) 1/700 ヘリ搭載 護衛艦 しらね型 J06 1/700 ウォーターライン No.19 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが 1/350 海上自衛隊 護衛艦 DDG-174 きりしま 1/700 日本海軍空母艦載機セット(複葉機) 1/700 ウォーターラインシリーズ No.213 日本海軍 航空母艦 翔鶴 31213 1/700 特シリーズ No.51日本海軍航空母艦 鳳翔 昭和14年 (1939年) 日本海軍空母 瑞鶴 (1/350 日本海軍航空母艦) 1/700 ウォーターラインシリーズ No.215 日本海軍 航空母艦 信濃 31215 【WAスーパーリアルガン】WA コルト M1911 ゲッタウェイ ビンテージ 【WAスーパーリアルガン】WA V10ウルトラコンパクト/ オールシルバーモデル 【WAスーパーリアルガン】WA MEU ピストル 〈レイト・モデル〉 バトルダメージ・バージョン 【WAスーパーリアルガン】WA ガバメント T2〈リアルスチールver.〉 【WAスーパーリアルガン】WA デルタフォース・カスタム〈バトルダメージ・バージョン〉 1/24 MBT 陸上自衛隊10式戦車 技MIX 技AC405 空自 F2A 築城 1/72 ミリタリーモデルキットNo.09陸上自衛隊 機動戦闘車(プロトタイプ) 1/72 ミリタリーモデルキットNo.SP 陸上自衛隊 73式特大型セミトレーラー"74式戦車付属" 1/35 現用アメリカ陸軍 M1A2 エイブラムス SEP V2