会社辞めました?

朝の一言は引っ越しました。
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日々新又日新 歴史編

カテゴリ: 書評

 外国の場合は知らないが、日本の場合、歴史研究は時代で分類されているのでテーマに沿った横断的な研究というのは難しい。  例えば日本の戦史を古代から近代まで通して見るという研究は共同研究ではあっても個人の研究ではまずない。  あったとしても時代ごとに研 …
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 三国志といえば昔、NHKでやっていた『人形劇三国志』が私の中ではレジェンドだ。そこから一時期三国志にかなりはまったことがある。  『人形劇三国志』の再放送をしている時に陳舜臣の『諸葛孔明』がちょうどいいタイミングで発売されたのでそれも読んだりしていた。 …
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 哲学って良く分からないですよね。少なくとも私は良く分からないです。正直、20歳位までは要らないと思っていました。  私が20歳位の時の哲学のイメージって「ここに物は存在するのか」とか「光の反対は闇なのか」とかいう感じのちょっと浮世離れした清談のイメージ …
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 堀江貴文氏の著書の中で私が最もおススメするのが本書『すべての教育は洗脳である』だ。本書は学校教育が従順な平均点の人間を作るための機関であると主張する。  その目的は将来、会社や工場で「労働」をするための労働力を確保することにある。故に個性や個人の才能 …
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 一般に「アイヒマン実験」といわれる心理学の古典的実験について書かれた本である。アイヒマンとはナチスドイツ時代にホロコーストに関係した人物でユダヤ人輸送に指導的役割を果たした人物だ。  アイヒマンが世間を驚かせたのは彼は凶悪なサディストなどではなくご …
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 何となくなんだよねー。kindleで無料コンテンツにあったから読んでみた。私も聞いたことがある作品でドラマ化もされたので相当面白いものなのだろうという、いわば「何となく読んでみた」作品だ。  私は全巻無料だと勘違いしていたんだけど、実際には1〜2巻は無料、 …
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 最近、護衛艦いずもにF-35Bを搭載するというのが話題になっている。プレゼンス的には効果はありそうだけど、実際戦闘になったらそれほど威力を発揮するのだろうかという疑問がふつふつと湧いてくるのだった。  そこで、実際に護衛艦にF-35Bを搭載して戦うという設定 …
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 本書は壬申の乱、青野ヶ原の戦い、関ヶ原の戦いという関ヶ原付近で起こった3つの大決戦について時代を超えて、なぜ同じ場所で大決戦が起こるのかというのを解明した書。  今はどうか知らないが、私が学生の頃、日本史の世界というのは専門の時代事に分かれ、歴史研究 …
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 私は以前から潜水艦にすごい興味があったので、潜水艦関係の書籍を探していたのだ。しかし潜水艦の本というのは大戦中のものが多く中々私が望んでいるような現代の潜水艦の能力や運用についてのものはなかった。  確かに潜水艦というのは機密の塊だ。所在も機密であ …
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書評 渡辺洋二『ジェット戦闘機Me262』

(画像はMe262 wikipediaより転載)  日本の航空戦史研究の第一人者である渡辺洋二氏のドイツ航空史に関する著作だ。渡辺氏は日本の航空史研究で有名だがドイツ航空史に関しても多くの著作を執筆している。  本書は大戦末期に生産されたドイツのジェット戦闘機Me262につ …
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 今日はちょっと珍しい本を紹介したいと思う。著者は軍人ではなくエンジニア。それも戦後、戦車や装甲車等の軍用車両を開発していたという珍しい経歴の持ち主だ。  まだ戦後と言われていた時代、著者は東大工学部を卒業後、三菱重工に就職する。そこで図らずも戦車の …
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【かんそう】 中村秀樹『本当の特殊潜航艇の戦い』

(画像はwikipediaより転載)  ほとんど注目されることのない特殊潜航艇についての本。著者は元海上自衛隊の潜水艦艦長でこれ以上ない位の潜水艦の専門家である。  本書はまず潜水艦の能力の評価の基準を説明し、その基準に特殊潜航艇がどれほど当てはまっているのかを検 …
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 著者は元海上自衛隊潜水艦艦長であり、本書は特に日本海軍の潜水艦の歴史についてほぼ網羅されているといっていい。私は正直、現代の潜水艦の運用方法や長所短所を知りたくて本書を購入したのだが、amazonポチっのよくあるパターンで、内容が全く違っていた。  しか …
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書評 佐々木孝輔ほか『翔べ!空の巡洋艦「二式大艇」』

画像はまだ船の科学館にあった頃の二式大艇 『翔べ!空の巡洋艦「二式大艇」』目次 木下悦朗「炎の翼「二式大艇」に生きる」 日辻常雄「大いなる愛機「二式大艇」奇跡の飛行日誌」 山下幸晴「わが潜偵米機動部隊の直上にあり」 佐々木孝輔「翔べ!空の巡洋艦「二式大艇」」 …
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 本書はイタリア人ルーカ・ルファート氏、オーストラリア人マイケル・ジョン・クラーリングボールド氏によって書かれた太平洋戦争初期のラバウル周辺の航空戦の実態を調査したものだ。  近年、この種類の著作が多く出版されているが、本書はポートモレスビーで …
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 今日紹介するのは、「読むのが大変なんだけど面白い本」、梅本弘氏の航空戦の本だ。梅本氏は本書以外にも多くの航空戦を調査した本を執筆している。梅本氏の書著の何がすごいかというと、今までの戦記は彼我一方の視点、資料で語られるものだ。  しかし、梅本氏は彼 …
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 本書はかつてライブドア社長であり、今はHIU(堀江貴文イノベーション大学校だっけ?)を主宰する堀江氏の考えを漫画にしたもの。  一流大学を卒業して一流銀行に就職した女の子が、ホリーという実業家と出会うことで自分の人生を自分の力で生きるようになるという …
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 本書の著者は イスラエルで第四次中東戦争に参加したアメリカのシンクタンクに所属すると各社である 本当の役をしている 奥山真司氏の 師匠にあたる人のようだ。  本のタイトルはかなり挑戦的だが、内容はもっと挑戦的だ。戦争には武力介入をするなという内容である …
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やっと読み終わった586ページとにかく長かった。。。  それも基本的に内容が調査結果の報告書のようなものなので淡々と時系列に沿って書かれており読むのに結構骨が折れた。ただ内容は値段相応の価値は十分にある。  本書は1941年から1942年2月シンガポール陥落までの …
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著者アメリカ海軍の高級軍人でNATO軍司令官まで上り詰めた人で現代のマハンと言われている人だ。  本書は太平洋、大西洋、インド洋、北極海、南シナ海、地中海、カリブ海について過去の歴史から現在、そして今後のリスクやアメリカが取るべき戦略が書いてある。   …
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 驚愕の本でした。正直、ビックリしましたね。  私は中学生の時、岩本徹三著『零戦撃墜王』を読んで以来、戦記物に夢中になり結構な数の戦記物を読んできた。  まあ、基本的には零戦搭乗員関係だけど、それ以外の戦記物もそれなりに読んだのだ。  戦記物も90年 …
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 マスターキートンとは80年代後半から90年代前半にかけて、ビッグコミックスで連載されたそこそこ人気があった漫画だ。  主人公はオックスフォード大学で考古学修士号(マスター)を持つ考古学者でもとイギリス軍特殊部隊SASの教官でサバイバル術の達人(マスター)で …
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 皆さん憧れのヒーローというものがあると思います。  それはスポーツ選手であったり、特撮ヒーローだったり、アニメのヒーローだったり、ユーチューバ―だったりする訳です。  翻って私は運動は子供の頃からほぼできなかった。小学生の時はドッジボールでは毎回ロ …
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 私が零戦の搭乗員に興味を持つきっかけになった本!。。。ではない。私が零戦搭乗員に興味を持ったのは中学二年生の時に岩本徹三『零戦撃墜王』を西友の古本市で見つけたのがきっかけだ。  学校にある図鑑に胴体に桜の撃墜マークをたくさん描いた零戦の絵があり、「 …
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 以前、坂口氏の『独立国家のつくりかた』という本がかなり面白かったので再び坂口氏の著書を読んでみた。  本書は『独立国家のつくりかた』よりももっと内面的な表現で書かれている。同じ空間でも視点を変えることで全く違った世界に見えてくる。  これは坂口氏が …
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 以前に購入したが中々読む機会がなかったが、最近、やっと時間が取れるようになったので読むことができた。あとがきを読むと分るが渡辺氏渾身の作品だ。今後、これ以上のものは書けないとまで書いている作品だ。  内容は夜間戦闘機の開発から南方での初戦闘から終戦 …
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 本屋の定期パトロールをしていた時に発見、購入してしまった。私が期待していた内容は、東京都多摩地域の防空体制と生産工場等の詳細な情報であったが、内容は基本的に多摩の工業の変遷であった。  軍事関係の本だと思っていた私はちょっと肩透かしを食らってしまっ …
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 著名な海軍戦闘機搭乗員、宮野善治郎氏の生涯を追いかけた本である。著者は元海軍搭乗員との交流が深い神立氏である。著者は偶然にも宮野氏と同じ高校の卒業生であるという。  因みに私が宮野善治郎大尉について知ったのは、だいぶ前(多分1990年代中盤頃)に読んだ …
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