20180916冬月01


 どうも、久しぶりの更新です。ちょっと古い模型だけど、今回製作したのはタミヤの1/700駆逐艦冬月。私は特殊な艦が好きなんですね。戦艦大和とか長門とかはあまりときめかないのですねー。


 もちろん戦艦大和とかも好きだけど。。。でも、特に一芸に秀でた特殊艦艇は好きなのだ。その流れで日本海軍の一点物高速駆逐艦島風や内地にもない工作機械を搭載した工作艦明石、ブロック工法により大量生産が行われた一等・二等輸送艦等を作ってきたのだ。


 その私が昔から好きなのが駆逐艦秋月型。秋月型の特殊性というともちろん対空戦闘能力だ。秋月型は90度まで撃てる連装砲を4基搭載した防空駆逐艦であった。


 今回作った駆逐艦冬月はその秋月型8番艦。秋月型といってもこの冬月から構造が簡略化されたり艦橋が大型化されたりしたので冬月型とも言われたりする。

20180827冬月01


 ということで製作開始。まずは内容物の確認。これはさすがに簡単に完成しそう。

20180827冬月02


 塗装。冬月は舞鶴海軍工廠で建造されたので使用するのは舞鶴海軍工廠色。呉や佐世保と違ってライトグレーに近い色だ。呉、佐世保の色は見分けが付きにくいが舞鶴はすぐに分かる。

20180830冬月01


 アクリル塗料で汚し済み。これをやるとリアルになるので好き。製作は簡単だと思っていたけど古い模型のためか艦体が反っていて艦艇部を接着するのが大変だった。


 おまけにカッターの取付は艦体に穴が開いていないので瞬間接着剤で非常につらい思いをしながら取り付けた。意外と大変だった。やはり私のような初心者は新しい模型を買うのが良いようだ。

20180916冬月04


 完成した駆逐艦冬月。艦橋後方のカッターが製作にもっとも苦労したところ。それと艦体が反っていたために艦底部を強引に瞬間接着剤でくっ付けたために中央部分に接着剤がはみ出したあとが残ってしまった。

20180916冬月02


 正面から見たところ。やはり戦闘艦はかっこいい。

20180916冬月03


 上から見たところ。増設された25mm三連装機銃が良く分かる。

20180916冬月05


 後方から見た姿。機銃や高角砲がいっぱい付いている戦闘艦はかっこいい。

20180916冬月06


 同じ駆逐艦ということで島風と一緒に撮影。どちらの艦も同時期に連合艦隊に所属はしていたが艦隊を組んだことはなかったはず。

20180916冬月08


 上から見た姿。島風も大型の駆逐艦であるが、冬月はもっとデカい。他の駆逐艦乗りには秋月型は軽巡並に見えたようだ。


 冬月は1944年5月に就役、終戦までの1年数ヶ月の短い間だが防空駆逐艦として護衛任務に活躍した。1945年の坊ノ岬沖海戦では米海軍機動部隊の集中攻撃を受け戦艦大和等が次々と撃沈される中、生還した数隻の内の一隻である。


 戦後は工作艦として使用されたのち、北九州の若松湾の防波堤として使用されている。そう、冬月は今も防波堤として使用され続けているのだ。



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