ミニマム情報戦記

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Type_055_destroyer (1)


 先週、中国海軍の空母遼寧が香港に寄港した際、一般公開されたようだ(「中国、初の空母「遼寧」を一般公開へ 香港で」)。


 遼寧の一般公開が香港で行われたことは香港が中国の領土であることを世界に対してアピールすること、海軍の象徴である空母を見せることで香港の愛国心育成を助ける役割があると分析されているようだ。


 確かに私の知人にも香港人がいるが、本人は中国人という意識は全く持っていない。香港人は英国籍を持っている人が多く、知人も英国籍を持っており、自分達を香港人と呼んでいる。


 まあ、これは私の知人一人だけなので他の香港人がどう考えているのかは分からない。どのみちいずれは中国に呑まれていくだろう。


 中国海軍といえば最近、最新鋭の駆逐艦055型が話題になっている。この駆逐艦については北村淳氏の論文が参考になる(「米国艦をついに凌駕か、中国の新鋭駆逐艦の戦闘力」)。

Type_055_destroyer

055型駆逐艦
基準排水量 12,000トン
満載排水量 13,200トン
全長 182.6m
全幅 20.9m
吃水 7.2m
機関方式 COGAG方式
主機関 QC-280ガスタービンエンジン×4基
推進器 スクリュープロペラ×2軸
出力 152,000馬力
兵装
H/PJ-38 130mm単装速射砲
H/PJ-11 CIWS
HHQ-10 近SAM
VLS 112セル
(wikipediaより転載)


 スペックから見ると排水量は海上自衛隊の護衛艦あたごの1.5倍、アーレイ・バーク級駆逐艦の最新タイプフライトAよりも1.2倍だ。


 アメリカの最新鋭艦ズムウォルト級にはかなわないもののアーレイ・バーク級駆逐艦とは互角であるという(「「日米を凌ぐ可能性」中国の純国産ミサイル駆逐艦「055型」が進水」)


 さらにフォーブス誌は055型駆逐艦は日本、インドの最新鋭駆逐艦を上回るとしている(「中国の新鋭駆逐艦は日本とインドを上回り、アメリカをも凌ぐかもしれない」)。


 因みにインドの新鋭駆逐艦のスペックは以下の通り。

Launching_of_INS_Visakhapatnam_-_4

ヴィシャーカパトナム級駆逐艦
排水量 7,400 トン
全長 163 m
全幅 17.4 m
深さ 6.5 m
機関方式 COGAG方式
最大速力 30 ノット (56 km/h)以上
航続距離 4,000 海里 (7,400 km)/14ノット
乗員 300名
(wikipediaより転載)


 とまあ、こんな感じで結局は中国の最新鋭駆逐艦のことについて書いてみた。日本ではとかく中国は技術がないというイメージがあるがイメージで軍事を語ることはあまり望ましくない。


 中国はGDPで日本の2倍、アメリカに次ぐ超大国である。技術的にも力のある国になりつつある。いずれは日本以上の海軍力を持つ日も来るかもしれない。


 因みに中国が海軍力でアメリカを超えることはない。



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