ミニマム情報戦記

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F-35B_cutaway_with_LiftFan(画像はwikipediaより転載)


新鋭ステルス戦闘機「F−35B」の配備と軽空母時代の幕開け かわぐちかいじ氏の人気漫画『空母いぶき』のリアリティー 元海将補・岩崎洋一産経ニュース)


 面白い論文を見つけたので是非読んでもらいたい。岩崎氏の論文の内容を要約すると、F-35Bという垂直離着陸機と飛行甲板を持つ強襲揚陸艦やヘリ護衛艦、諸外国の軽空母、ミサイルの組み合わせでこれからの戦闘は行われる可能性が高いということ。


 要するに軽空母から発進したF-35が目標を捕捉し、洋上のイージス艦等がミサイルを発射するという戦術である。


 それなので今後は大型空母を生産するより軽空母とF-35Bの組み合わせで運用した方がコストが安く済ませられるという。


 アメリカ軍はこの戦術で運用することを想定しているようだし、実際、この戦術の効果は高いと思う。世界に展開する必要のない自衛隊には必要のない運用法だが、アイデアを日本独自に作り替え海上自衛隊の運用を考えるというのは必要だろう。


 例えば、戦闘が日本近海で起こる可能性が高い日本としては、航空自衛隊のF-35Aを空中給油機との連携で同様の戦術で使用しても問題はないはずだ。


 これだって有人戦闘機である必要はない。無人偵察機で十分だ。さらにミサイルもイージス艦から発射する必要はない。作戦地域が日本周辺であるので陸地からの発射で問題ない。さらに有事を想定するのであれば潜水艦発射式のミサイルが有効だ。


 空母とイージス艦の空母打撃群を持つというのはインパクトは強いし象徴的な意味では良いかもしれないが、現在では無人機とミサイルで同等の戦力を構成できる。もう「空母機動部隊」という発想から脱却する必要がある。



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