ミニマム情報戦記

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_Ford_(CVN-78)_underway_on_8_April_2017(画像はwikipediaより転載)


 現在、海上公試運転中の米海軍新型空母がジェラルド・R・フォード級航空母艦のネームシップがこのジェラルド・R・フォードである。


 ネームシップというのは、同じタイプの艦を複数生産した場合、艦名とは別に、〇〇級とかいう風に呼ばれる。例えば、戦艦大和だったら大和級戦艦1番艦が大和、2番艦が武蔵という具合だ。


 その〇〇級の名前の由来となる最初の艦をネームシップという。アメリカであれば、イージス艦のアーレイバーク級駆逐艦というのがあるが、その1番艦は当然、アーレイバークである。


 今、世界最強の空母打撃群の中心となっているニミッツ級航空母艦のネームシップはニミッツである。


 ネームシップの話を何で書いたかというと、このジェラルド・R・フォード級空母というのは、名前をみて分かるように新型航空母艦なのである。


 アメリカの50年ぶりの新型空母となる。現在の主力、空母ニミッツが起工されたのは何と1967年。ベトナム戦争の最中だった。


 最新鋭の電磁カタパルトや新型の着艦ワイヤーを装備する。さらに小型で低位置にあるアイランド、広めの甲板、ステルス性に配慮した船体等、特徴は山のようにある。


 まあ、新型空母なので当然だ。乗員はニミッツ級空母に比べて1000人程度減っているが、それでも4660名という大所帯だ。


 2017年就役ということだ。このジェラルド・R・フォードはあの世界初の原子力空母エンタープライズの後継という位置付けだという。エンタープライズの穴埋めとでも書いておこうか。


 エンタープライズは2012年に退役しているのでちょっと遅い気もするが。。。このジェラルド・R・フォード級は10隻の建造が予定されており、2番艦以降が順次ニミッツ級空母と更新されていく。


 予定としてはニミッツ級空母のネームシップニミッツがジェラルド・R・フォード級2番艦ジョン・F・ケネディに更新され、ニミッツ級空母2番艦ドワイト・D・アイゼンハワーがジェラルド・R・フォード級3番艦に更新される予定だ。


 ジェラルド・R・フォード級3番艦名はエンタープライズが予定されているという。太平洋戦争中の幸運艦であり、世界初の原子力空母であるエンタープライズがジェラルド・R・フォード級で復活するということだ。



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