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補給艦ましゅう


 元々私はみんなの中心になっていくタイプではなく、結構目立たないタイプの人間であるのでミリタリーの好みも結構、支援兵器や支援部隊、非戦闘職種に興味が行きがちだ。太平洋戦争中の艦船でも空母や戦艦と同じくらい工作艦や水上機母艦、飛行艇母艦等の艦船が好きなのだ。


 まあ、空母は支援艦だけど。それはそうと、太平洋戦争中、米軍から最重要目標とされていたのは空母だ。ではその次に重要目標とされていた艦船は何か知っているだろうか。


 実は、工作艦明石なのだ。明石は日本海軍において工作艦として建造された唯一の艦だ。そしてその修理能力は尋常ではない。内地の海軍工廠にも無い最新鋭のドイツ製工作機械を装備し、あらゆる修理が可能であったと言われている。





 その明石は1944年、パラオ大空襲で撃沈されてしまうが、この明石の価値を高く評価していたのは日本海軍よりもむしろ米軍であっただろうと思う。というのは日本軍は全体的に後方支援には関心が薄いからだ。


 その悪しき伝統は現在の自衛隊にも存在すると私は考えている。少なくとも陸上自衛隊には存在する。戦争というのは戦力を戦線に補充し続けた方が勝つのだ。いくら高性能の護衛艦でも武器弾薬、燃料が無ければただの鉄の箱だ。


 世間はともかく、ミリタリーに詳しいミリタリーファンさえも補給というのはあまり興味のない人が多いが、補給というのは最重要だ。その補給を専門に行うのが補給艦だ。海自の保有している補給艦の数は多くないが、その中でも最新なのが、補給艦ましゅうだ。


性能
基準排水量 13,500トン
満載排水量 25,000トン
全長 221.0 m
水線長 205.0 m
幅 27.0 m
深さ 18.0 m
吃水 8.0 m
機関方式 COGAG方式
主機関 SM1Cガスタービンエンジン×2基
推進器 スクリュープロペラ×2軸
出力 40,000 ps
最大速力 24 ノット (44 km/h)
航続距離 9,500海里 (20kt巡航時)
乗員 145名
搭載機 ヘリコプター×1機搭載可能
※平時搭載機なし
レーダー ・OPS-28E 対水上捜索用
・OPS-20 航海用
電子戦・
対抗手段 ・NOLR-8 電波探知装置
・Mk.137 6連装デコイ発射機×4基
(wikipediaより転載)


 海自の補給艦の命名は「水を蓄える」という意味で湖の名前を使用しているようだ。ましゅうは当然摩周湖が由来だ。このましゅう、性能は補給艦の中ではずば抜けている。燃料の搭載量は前級の1.5倍、病院設備もあり、病院船としても活動できる。


 まあ、実際に起こる可能性は相当に低いがもしも島嶼防衛戦になればこのましゅうが活躍することは間違いない。そして敵潜水艦にもっとも狙われる艦船となるだろう。



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