20170129野菜たっぷりタンメン大盛


 私の職場はかなりいい人が多い。仕事は自由度が高い。年収はまあ、世間のサラリーマンの平均的な金額である。派遣ではあるが、私は正社員になりたくなくて自主的に非正規雇用を選んだ人間なので特に気にはならない。


 派遣であることを除けば、これって世間のみんなが結構理想とする会社員生活なのではないかと最近思う。少なくとも私がかつて理想とした就職だ。わざわざこんなことを書いたのは自慢したいためではない。何故なら私は非常に不満だからだ。


 これの何が不満なの?と当然のようにみんな思うだろう。かつての私が今の私の不満を知ったら激怒するだろう。ではその不満とは何か?そう、不満とは職場の人間関係と時間がないことだ。


 冒頭に職場はいい人ばかりだと書いた。しかし嫌な奴もいる。そこで私はふと思ったのだが、この職場の嫌な奴って仮にその人が以前の職場にいたら嫌な奴だったのだろうか?


 そう、以前の職場は明らかに精神病で物を投げたり、ヤンキー上がりで怒鳴ったり殴ったりする人も結構いた。私は殴られたりすることはなかったが、嫌な気持ちだった。


 その時に今の嫌な奴がいたら多分、いい人だと思い仲良くしていたと思う。要するに周りのレベルが上がったことで私のいい人ハードルも上がったのだ。昔はいい人だったのがハードルが上がったためにもういい人ではない。


 結局、どんどん理想が上がっているに過ぎない。収入は倍以上になったが、やはり不満である。収入が何十倍になっても周りが神様のようにいい人ばかりになっても私はやはり不満なのだろう。人の欲望というのはキリがないと感じた。


 そこで二つの道がある。一つは謙虚に現在の幸せを噛みしめること。もう一つはその欲望を満たすためにさらに上を目指すこと。はたしてどちらがいいのだろうか。


 私は後者がいいと思う。私は絶えず不満だった。結果、努力もしたし、転職もした。結局はまだ不満だが、以前よりは各段に良くなった。不満はあるが満足度は上がっている。


 人間は不満があることによってその不満を無くすために努力をする。発明も生まれる。私はその結果、世界はどんどん良くなっていると思っている。


 もちろん、現状を肯定的に受け入れて幸せを感じる人生は否定しない。しかし不満というのは決してネガティブなものではない。ネガティブなのは不満を持っても何もしないことだ。



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