ゴルフ級(画像はゴルフ級 wikipediaより転載)

 【北京=西見由章】中国海軍の通常動力型潜水艦「長城」と潜水艦救難艦「長興島」が今月3日、マレーシア・コタキナバルに入港した。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。中国海軍の潜水艦がマレーシアに寄港するのは初めて。アフリカ東部ソマリア沖とアデン湾で海賊対処活動を行っていたといい、南シナ海で領有権争いを抱える両国の軍事的な接近とともに、中国潜水艦のインド洋周辺での活発な動きが裏付けられた格好だ。
(産経ニュースより引用)


 「海賊対処活動」に使用した潜水艦「長城」とは、長城200と同一の艦なのかは不明だが、同じだとすれば、建造されたのが1966年という艦齢50年の老潜水艦である。


ゴルフ型潜水艦 性能
水上排水量: 2794t(629) 2300-2820t(629A)
水中排水量: 3553t(629) 2700-3553t(629A)
全長: 98.4m(629) 98.9m(629A)
全幅: 8.2m
喫水: 7.85m(629) 8.5m(629A)
速度: 15kt/12.5kt(水上/水中)
航続距離: 70日
乗員: 80名
潜行可能深度: 300m
兵装: 533mm魚雷発射管×6、弾道ミサイル
(wikipediaより転載)

長城200 概要
 中国人民解放軍海軍に4隻(完成品2隻、部品2隻分。1隻分の部品のみという説もある)と設計図とR-11FM(核弾頭無し)が供与され、1966年に「031型通常動力弾道ミサイル潜水艦」として1隻建造しており、これを改造して水中発射能力を付与し、弾道ミサイル発射実験に使用して弾道ミサイルと弾道ミサイル潜水艦のノウハウを得たとみられる。この弾道ミサイル発射試験艦「長城200号」は40年以上の艦齢だが現在でも使用され続けているとみられる。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipediamazon)


 インド海軍は「海賊対策に潜水艦は不向きだ」と主張しているようだが、確かにミサイル原潜(戦略核を搭載した潜水艦)なので、海賊に対してはオーバースペックな気はする。海賊は許せない存在であるが、戦略核を撃ち込むのは止めた方がいい。



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