ミニマム情報戦記

軍事レポートは軍事ニュースだけ。に移転しました。興味のある人は見てみてくださいね!

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(CNN) ロシア国防省は17日までに、同国軍の新型戦車「T14アルマータ」の機動性能を誇示するビデオ映像を公表した。 同戦車の乗員は2人で、125ミリの砲門を装備。陸軍に来年配備される予定。映像には斜面や沼の中を進んだり、砲門を発射する場面などが盛り込まれていた。
(cnn.co.jpより引用)(画像はwikipediaより転載)


 ロシア戦車は強いだろうなぁー。アルマータとは戦車の名前じゃなく各車種共通のプラットホームの名前。戦車バージョンはT14と呼ばれる。自動装てん装置を装備して、複合装甲を採用したロシア戦車では珍しい平面の多いシルエットとなっている。


性能
装甲 44S-sv-Sh1,000 – 1,100 mm (対APFSDS) 1,200 – 1,400 mm (対HEAT)
主兵装 125mm滑腔砲2A82-1M - 45発(うち32発自動装填装置に格納)
副兵装 12.7mmKord(6P49)重機関銃300発 7.62mmPKTM(6P7К)機関銃1,000発
エンジン 1,500- 2,000馬力ディーゼルエンジン
出力重量比 31hp/t
変速機 12速オートマチックトランスミッション
行動距離 500km以上
速度 80 – 90 km/h
(wikipediaより転載)


概要
 アルマータ(Armata Universal Combat Platform、アルマータ共通戦闘プラットフォーム)とは、ロシアで作られた、先進的な軍用重装軌車輌のプラットフォームとなる試作車輌である。
 
 『アルマータ』プラットフォームは、同一の車体を基本とする同じコードネームの下、主力戦車や、重歩兵戦闘車、装甲回収車、重装甲兵員輸送車、戦車補助車両、また幾種類かの自走砲などの基礎機材になることを意図している。またこの車輌は、砲兵部隊、防空、およびNBC防護システムの基礎機材として用いることも意図している。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipediamazon)

 平面の多さというのはステルス性を考慮した結果だという。制空権の無い戦場で戦車を運用しようという発想がすごい。乗員は全て車体部にいるので砲塔内には人はいない。砲塔は遠隔制御で動く。将来的には無人戦車とすることも想定しているようだ。


 よくミリタリーファンの間では「どの戦車が強いか」というのが話題に上るが、これはあまり意味がない。もちろん性能を比較して楽しむというのは楽しいけどね。


 意味がないというのは、現代の先進国での兵器の運用というのはネットワークでつながったシステム総体での総合運用が重要なのだ。さらに彼我の兵力の強弱、地形、気候、さらには政治的なことまで関係する。いろんな条件が異なるので一概にこの戦車が最強とはいえないのだ。


 もちろん、スペック的に評価をすることはできるが最新鋭戦車のスペックはどの国でも公表されないので現実的にはできない。


 まあ、もっとつまらないことを書いちゃうと、最新鋭戦車対最新鋭戦車が戦うという構図自体がほぼ100%起こらない。先進国同士は戦争はしないし最新鋭兵器を後進国に売ることはない。後進国は買う予算もない。


 でもどの戦車が最強かというのを考えるのはちょっと楽しかったりもする。



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