M2E2_Quick_Change_Barrel_(QCB)


(CNN) 米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)は、自動追尾機能を搭載した50口径の銃弾を、動く標的に連続して命中させる実験に成功したと発表した。
(cnn.co.jpより引用)


 アメリカはホントにすごいなぁと思ってしまう。50口径というのは重機関銃クラスの銃弾だ。メートル法だと12.7mmでよく戦車の上に搭載されている重機関銃だ。自衛隊ではブローニングM2が採用されており、キャリバーと呼ばれていた。


 もちろん大型の重機関銃で弾丸も大きいがせいぜい数センチだ。そこに自動追尾機能をいれてしまうというのは正直びっくり。零戦並の速力を持つオスプレイといい、ズムウォルト級ミサイル駆逐艦といい、常識外れの発明をするものだ。


 これが実用化してさらに小型化すれば拳銃弾にも自動追尾弾が登場することになるだろう。まあ、これも時間の問題か。昔のアニメにあったようなレーザーガンでの銃撃戦というのは起こりそうもない。


 因みに自衛隊の重機関銃は私が所属していた部隊が持っていたものはまさに大戦中の物だった(という話)。用途は対空攻撃用。重機関銃で対空攻撃をするという発想に当時度肝を抜かれたものだ。


 大戦中ですらもっとまともな対空兵器があった。これで最新鋭戦闘機を撃墜するのだそうだ。それも部隊に1丁のみ。みんなは自衛隊というのはハイテク兵器で武装された精鋭無比の軍隊と思っているが、実際はこんなもんだよ。


 まあ、私のいたのは航空科で後方支援職種なのでとりわけ旧式兵器が多かったが、航空隊というのは完全に後方という訳ではない。準後方支援部隊といっていい。それでもこの有様だった。


 当然、精鋭部隊は当然良い物を持っているけどね。



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