Admiral_Kuznetsov_aircraft_carrier(画像はwikipediaより転載)


(CNN) ロシア国防相は16日までに、空母アドミラル・クズネツォフがシリアのイドリブとホムスで「テロリスト」を標的とする戦闘任務を開始したと発表した。同艦が戦闘任務に加わったのは史上初だとしている。ロシアの国営メディアが伝えた。
(cnn.co.jpより転載)


 ロシア海軍が保有する唯一の空母。姉妹艦にはヴァリアーク(現:遼寧)がいる。就役が1990年というのでちょっと古い通常動力空母。搭載機50機前後でカタパルトは装備していない。アメリカの空母と違い、高い個艦戦闘能力を有するのが特徴。


ドミラル・クズネツォフ
基準排水量 53,000トン
全長 305 m
最大速力 29kt
航続距離 8,500海里 (18kt巡航時)
搭載機 Su-33艦上戦闘機:12 - 15機
Ka-31早期警戒ヘリ等、合計50機以上


概要
 アドミラル・クズネツォフ、正式名アドミラール・フロータ・サヴィェーツカヴァ・サユーザ・クズネツォーフ(ソ連邦海軍元帥クズネツォフ、は、ソビエト連邦で建造された重航空巡洋艦。 設計番号は11435型。ロシア連邦海軍唯一の航空母艦として運用されている。
(wikipediaより一部転載)さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 アメリカのように大艦隊を編成することができないから「自分の身は自分で守る」ということになったのだろう。軍艦は定期的にオーバーホールを行わなければならないため、常時運用するには数隻必要だが、ロシアには空母は一隻しかないので単発の作戦以外には運用はできない。


 今回の派遣が90年の就役以来初の実戦任務になるが、旧式艦である上に搭載機数も少ないし、一隻しかない空母なので、政治的な意味はともかく、軍事的な意味はあまりない。


 因みに中国が買い取った空母ヴァリアーク(現:遼寧)はエンジンが中国製なので性能はドミラル・クズネツォフよりさらに低い。



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