USMC-120131-M-AF823-086(画像はwikipediaより転載)


 沖縄県名護市沿岸に不時着して大破した垂直離着陸輸送機オスプレイの空中給油訓練を6日にも再開するとしていた在日米軍は同日、オスプレイと空中給油機KC130をそれぞれ沖縄で飛行させた。訓練を再開させた可能性があるが、米軍は訓練を行ったかについて明らかにしていない。
(yahoo!ニュースより引用)


 オスプレイは基本的にはヘリコプターであるが、ローターを前方に向けることでレシプロ機並みの速度が出せる。ヘリコプターの垂直離着陸性能と固定翼機の速度、航続距離の両方の利点を併せ持つ機体。


 最高速度は、565kmと零戦五二型と同等である。他の汎用ヘリコプターに比べても200km前後は速い。航続距離もCH-47の1.5倍と圧倒している。さらに空中給油も可能なので航続距離は今までのヘリコプターと比較にならない。


性能
全長(回転翼含む) 17.5m
全幅(回転翼含む) 25.54m
全高 6.73m
空虚重量 15,032kg
積載量 9,070kg
最大離陸重量 27,400kg
乗員数 乗員4名 乗客24-32名
最大速度 565km/h
巡航速度 446km/h
航続距離 3,590km
(wikipediaより転載)


概要
 回転翼軸の角度を変更することによる垂直/水平飛行を可能としたティルトローター方式を採用した垂直離着陸機であり、固定翼機とヘリコプターの特性を併せ持った機体である。従来の方式のヘリコプターに比べ、高速かつ航続距離に勝る特性がある。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipediamazon)


 自衛隊が購入することを決定しているが、離島防衛にはうってつけの機体なので当然だろう。恐らくまた非常に高い値段で買い取るのだろうと思っていたら、オスプレイの購入単価は100億円程度ということで米国の購入単価86億円よりもちょっと高いだけ、結構、アメリカも良心的な値段で売ってくれたものだ。


 今回の空中給油再開に関しては、給油ホースがローターに巻き付いてしまったのが原因だそうだ。逆によく人的な損害がでなかったものだ。沖縄でやるのがいいかどうかは別として、練度向上のためには訓練再開はしなければならない。


 因みに「オスプレイ=危険」というのが一般人の平均的な感覚だと思うが、新型機でありかつ新機軸を採用した機体なのでタイムプルーフされた現用機と比べれば当然危険だ。技術革新は多くの犠牲の上になりたっているのでリスクとリターンのバランスをどうとるのかが重要だ。



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