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230px-Tetsuzo_Iwamoto 私が最も憧れていた、そして今でも一番好きな零戦搭乗員は岩本徹三である。きっかけは近くのスーパーでやっていた古本市だった。そこで零戦撃墜王を発見した。以前、学校にあった飛行機図鑑に載っていた撃墜マークがいっぱいついた零戦のパイロットの名前は確かこの人だったのでは?と思い、中学生にとっては手痛い出費であったが、500円程を支払い購入したのだった。


 内容はとにかく面白かった。そこから憧れて他の搭乗員達についても調べるようになった結果、零戦搭乗員に妙に詳しくなってしまったのだ。もちろん、昔から現在に至るまで同じ趣味を持った人間に出会ったことはない。しかしインターネットとは便利なもので日本中の誰かが同じ趣味を持っている人がいるに違いないのだ。(画像はwikipediaより転載)


 ということで、今回は、私が尊敬して止まない岩本徹三を知るための書籍を紹介したいと思う。まず、初心者への入門という意味で、岩本徹三の特集が組まれている貴重な雑誌『歴史街道 2009年 08月号』を上げておく。岩本徹三のことを知るには良い本だ。この巻はすでに絶版になっているので貴重な本だ。





 そして当然のことながら『零戦撃墜王』を上げない訳にはいかない。これは岩本徹三自身が執筆した貴重な書籍だ。内容には間違いも多く、実際には撃墜していないものも撃墜と書いているが本人の筆ということは非常に貴重である。





 実際の空戦の模様を日本と米国の戦闘行動報告書を元に再現したのが、『海軍零戦隊撃墜戦記3』だ。この3巻に岩本徹三のいたラバウルの空戦模様が克明に記されている。これは値段は少々するが、かなり貴重な資料だ。





 さらに他者から見た岩本徹三ということで、岩本徹三のことが書いてあるものとしては、角田和男著『零戦特攻』がある。太平洋戦争後期、フィリピンで著者を含む熟練搭乗員達が集まって会話をしたくだりに岩本徹三と西沢広義が議論する場面が描かれていることや、岩本徹三が特攻希望者募集に対して「否」を突きつけたことなど興味深い内容である。





 この『零戦特攻』の中で岩本は西沢に「空中戦にまともに入らないで逃げた敵や傷ついた敵ばかりを狙うのは卑怯だ」というような内容を言ったという場面があるが、これは別の搭乗員小町定氏も『ある零戦パイロットの軌跡』や『ゼロファイター列伝』でも語っている。







 太平洋戦争当時、岩本と同じ部隊にいた搭乗員の記録としては、土方敏夫著『海軍予備学生零戦空戦記』、阿部三郎『藤田隊長と太平洋戦争』がある。これは岩本が太平洋戦争末期に所属した部隊に同時期に在籍していた搭乗員の手記である。






 さらに戦闘303飛行隊に在籍していた安部正治氏から見た撃墜王岩本徹三としては、「『私はラバウルの撃墜王だった』、『空戦に青春を賭けた男たち』がある。







 今回は、岩本徹三について目新しいことが書いていない書籍、特集等は省略した。どれも同じようなことしか書いていないので読んでもあまり面白くないと思う。さらに雑誌へ寄稿した手記等に岩本徹三のことが書いてあるものもあるが、現在入手困難である。今回は手に入るものをチョイスした。



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