不定期更新です。 更新は気分次第でーす(^_-)

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 日本で一番人気のある銃と言っても過言ではないのがこのコルトパイソンだ。コルトパイソンは御存じのように1955年にコルト社から発売されたリボルバーのロールスロイスと呼ばれた拳銃だ。当時としては最強の拳銃弾である357マグナムを使用する拳銃だった。しかし時代は下り、最強の拳銃弾も44マグナムに取って代わり(時代は下るというより翌年だけど)、さらにオートマティック全盛になり、ポリマーフレームまで登場してしまった昨今、60年前に登場したリボルバーに実用上の価値を見つけるのは難しいかもしれない。


 しかし、我々は日本のガンファンなので、銃のチョイスは実用的でなくても全然構わないのだ。そこで今日、紹介したいのはタナカ製コルトパイソンジュピターフィニッシュだ。とりあえずは実銃のデータをチョロっとみてみよう。(画像はwikipediaより転載)


性能
種類 回転式拳銃
製造国  アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
設計・製造 コルト社
性能
口径 .357口径(約9mm)
銃身長 102mm
使用弾薬 .357マグナム弾/.38スペシャル弾
装弾数 6発
作動方式 ダブルアクション/シングルアクション
全長 241mm
重量 1,092g
(wikipediaより転載)


概要
 バレル上のPYTHON 357の刻印
コルト・パイソンは、反動による銃口の跳ね上がりを抑える重量物として、銃口部まで延長されたエジェクターロッドハウジング、交換可能な照星と微調整可能な照門などの外観を持ち、精度向上のために熟練工が1丁1丁調整を行っている。銃身上部のベンチレーテッドリブ(放熱板)は、「銃身の加熱による陽炎を防ぐため」と勘違いしている人が多いが、実際には見栄えをよくするためのただの飾りである。

 弾薬は、.357マグナム弾を撃つことができ、.38スペシャル弾も使用可能。
初期の仕上げは「コルトロイヤルブルーフィニッシュ」と呼ばれ、深みのある青を帯びた黒と言われている。しかも、外観だけではなく内部も入念に仕上げられており、コルト社の他のリボルバーよりもトリガーフィーリングは良いとされている。ただし、この仕上げはコルトの熟練工が引退するにつれ、品質が落ちていった(=仕上げが荒くなっていった)と言われている。そのため、初期生産品やそれ以外でも入念な仕上げをされている品はコレクターの間では高値で取引されている。

 ただし、コルト社の採用しているトリガー機構(メカニズム)はS&W社のものと比較して設計が古く扱いにくいため、S&W M19のフレームにパイソンの銃身を組み合わせた「スマイソン(スモルト)」というカスタムモデルが第三者の手で製作されたこともある。これ以外にも、パイソンの銃身に別のフレームをつけるというカスタムモデルがいくつか存在する。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 まあー、上記の記事が一般的なコルトパイソンの紹介文ということになるだろうね。コルトパイソンで一番注目されているのは表面処理の美しさとベンチリブのデザイン性の高さという要するに外観だけが注目されている銃なのだ。そして人気があり、中古が高価で取引されているというのが一般的なパイソンの紹介だろう。ただ、パイソンって別にデザインだけの銃ではなくもちろん実用性もあるのだ。


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_SL1500_

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 先ほどのwikipediaの記事にスマイソンのことが書いてあるが、何故パイソンのバレルが必要なのかが書いていないので銃身をS&Wの銃に使用する理由がよく分らないと思う。要するにパイソンはバレルの精度が高く、当然命中精度も高いと言われていた。さらにバレルウェイトは当時、S&Wの銃では採用されておらず、パイソン位しかなかった。


 バレルウェイトは反動を軽減するのに役に立ち、精度は高いということでパイソンのバレルがS&Wの銃に転用されたのだ。この成功を意識してなのかどうか、S&WもM586というパイソンを意識した357マグナムリボルバーを発売する。一時期はS&Wのほとんどの銃にバレルウェイトが付いていたような気もする。







 何とかyoutubeからタナカパイソンの動画を引っ張ってきた。ブルーライトを使うと美しく見えるけど実物以上に美しく見えてしまうという問題点がある。それはそうと、私が敢てタナカパイソンを紹介するのにジュピターフィニッシュを紹介するのかといえば、他の表面処理とは美しさが全然違うからだ。もちろん一番美しいのはHW製を購入してブルーイングをすることであるが、それは技術も必要だし時間もかかる。


 実際、ブルーイング以外の製品でもっとも実銃に近く美しいのがこのジュピターフィニッシュなのだ。この表面処理の美しさは実物を見てもらうのが一番いいと思うが、上掲の写真や動画でも十分に美しさが伝わっていると思う。



タナカ コルト パイソン 4インチ 発火モデル スチールジュピターフィニッシュ

商品の説明
タナカの発火モデルガンです。 リアルなメッキ仕上げです。 専用の発火用カート付属。
(amazonより転載)


 モデルガンメーカーにかかわらずトイガンメーカーは発売中の製品を全ていつでも生産している訳ではない。多分、ラインが少ないためだと思うけど、一度生産すると暫らく生産しないということが多々ある。というよりそれが普通といっても良い。なのでトイガンはある時に買っておこう。因みにこのブログを執筆している時点では欠品だ。



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