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ShinshuMaru





 私は、旧日本軍の兵器は基本的に二流品だったと思っている。零戦にしても世界一流の戦闘機の様に言われているが実際は日本では強力なエンジンが開発できなかったために弱いエンジンでも世界基準の性能を出すために相当無理をした機体設計をしていた。そんな中で起こったのが、テスト飛行での空中分解という悲劇である。弱いエンジンで高性能を出すために行った徹底的な軽量化が原因であることは言うまでもない。しかし当時の日本においても「掛け値なし」に世界最高水準だった兵器というのはあるのだ。二式大型飛行艇、伊400型潜水艦等々。今回紹介する船も掛け値なしに当時の世界最高水準であった。日本陸軍特殊船神州丸。世界初の強襲揚陸艦である。(画像はwikipediaより転載)

性能
排水量 基準:7,100t
満載:8,108t
全長 144m
全幅 22m
吃水 4.2m
機関 艦本式ボイラー2基
石川島造船所製蒸気タービン1基
最大出力 7,500hp
最大速力 20.4kt
航続距離 7,000浬
乗員 標準収容兵員約1,200名
(最大約2,000名)
兵装 太平洋戦争開戦時
八八式 7.5cm 単装高射砲(特)6基
九八式 20mm 単装高射機関砲(特)4基
三八式 7.5cm 野砲1基
爆雷
水中聴音機

最終時
八八式 7.5cm 単装高射砲(特)11基
九八式 20mm 単装高射機関砲(特)6基
二式 12cm 迫撃砲(対潜用)1基
爆雷
水中聴音機
搭載上陸用舟艇 大発(D型)最大29隻
(八九式中戦車・自動貨車等搭載可)
小発最大25隻
搭載砲艇 装甲艇(AB艇)最大4隻
搭載高速偵察艇 高速艇甲(HB-K)最大4隻
搭載機 九一式戦闘機
九二式偵察機(爆装可)等最大12機
主要特種装備 搭載舟艇迅速泛水装置
対空施設
冷房装置
装備 呉式二号射出機三型改二2基
75cm 探照灯2基
軍用無線電信所
(wikipediaより転載)

概要
 神州丸(神洲丸、しんしゅうまる)は、大日本帝国陸軍が建造・運用した揚陸艦(上陸用舟艇母船)。存在秘匿のためにR1、GL、MT、龍城丸(りゅうじょうまる)等の名称も使用されている。帝国陸軍では特種船に分類され、その第1号(第1船・1番船)となり同型船は無い。
 世界初の先進的なドック型揚陸艦として上陸用舟艇である大発動艇(大発)・小発動艇(小発)多数および、それらの護衛砲艇たる装甲艇(AB艇)、高速偵察艇たる高速艇甲(HB-K)を搭載し極めて高い上陸戦遂行能力を持ち、日中戦争(支那事変)最初期から太平洋戦争(大東亜戦争)末期に至るまで数々の上陸作戦・揚陸作戦を成功に導いた。また、計画段階より搭載航空機による上陸部隊の支援攻撃が考慮されていたため、後身の発展型である「あきつ丸」と同じく現在の強襲揚陸艦の先駆的存在であった。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 この神州丸。wikipediaにかなり詳しく書いてあるので詳しく知りたい方は参考にしてもらいたい。1933年に就役した世界初のドッグ型強襲揚陸艦であり、大発を最大で29隻搭載することが可能であった。これは驚異的な搭載量だ。そしてこの神州丸は日本陸軍が当初想定した目的通りに、日中戦争から太平洋戦争の各戦線において縦横無尽の働きをするのであった。


 たまには巡洋艦最上の誤射も食らい、沈没してまた引き揚げられたりもしているが戦争後半に至っても輸送任務に活躍した。残念ながら1945年1月にアメリカ海軍機動部隊の猛攻を受け撃沈される。


 この神州丸、ドッグ型輸送船というだけでなく、航空機も搭載することができたのだ。ただこの搭載航空機はあまり活躍することはなかった。ヘリコプターがまだ実用レベルに達していない当時としては良いアイデアであっても少し早すぎたようだ。そして時代は下り時はまさに2014年。世界には高性能のヘリコプターが飛び回り、神州丸にとってもやっといい時代となってきた。今こそ神州丸を復活させるべきだろう。復活させられる技術を持つモデラーは下記のリンクをクリック。



1/700 日本陸軍特殊船 神州丸 1942


商品の説明
 日本陸軍が建造した揚陸艦で、1934年に竣工しました。日中戦争や太平洋戦争で上陸作戦に参加しましたが、太平洋戦争中期以降は主に輸送船として使用されました。キットの主要パーツはレジンで、他にエッチングパーツが付属します。
(amazonより転載)


レビューサイトのリンク
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