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300px-Wildey_IMG_6827-8今日、紹介するのは超マイナーな銃というより、恐らく日本では太古の昔に存在し、今では忘れられてしまった銃だ。かつて銀河という小さな島宇宙の中で人類が生活していた時代のそのもっと前、まだ人類が地球という小さな惑星の表面でのみ生きていた時代、日本ではたった一社、チヨダというこれまた、忘れられたメーカーが製造していた銃。それがウェルディマグナムだ。今回はこの銃について書いてみたい。(画像はwikipediaより転載)


性能

口径 0.41〜0.475 in(10.4〜12 mm)
銃身長
5 in(127 mm)
6 in(152 mm)
7 in(178 mm)
8 in(203 mm)
10 in(254 mm)
12 in(305 mm)
14 in(356 mm)
18 in(457 mm)
使用弾薬
.44 Auto Mag
.45 Winchester Magnum
41 Wildey Magnum
44 Wildey Magnum
45 Wildey Magnum
475 Wildey Magnum
装弾数 7 もしくは 8+1発
作動方式 ガス・オペレーテッド・システム(ダブルアクション)
全長 279 mm(5in barrel model)
重量 1,440 g(5in barrel model)
(wikipediaより転載)

概要

 ウィルディ・ピストルは、1970年代初期にウィルディ・ムーア (Wildey Moore) によって開発・発売されたマグナム弾を撃てる自動拳銃である。

 ウィルディ・ピストルは44オートマグの販売直後に販売されたマグナム・オートである。発売当初はウィルディ・45マグナム、ウィルディ・ガスオートなどと呼ばれ44オートマグよりも口径の大きい.45口径をセールスポイントとしていた。1979年に開発されたデザートイーグルよりも早く市場に出回っているが知名度はあまり高くない。その後いくつかの口径を増やしてバリエーション展開するが、最高口径で.475口径のため最強のハンドガンという称号は.50口径を撃てるデザートイーグルに奪われたままの不遇な銃である。過去には銃部品を販売するStoeger Corp.より発売されていたが、商業的に挫折、名門ウィンチェスター社との協力により発売元はウィルディ・ガンズ社となった(2006年現在)。
 外観は44オートマグに近く、ステンレス製のシルバーモデルのみである。ウェイト無しのヘビーバレルの上部には大型のクーリングホールが設けられ、バレルを除くスライド、グリップ部はガバメント系のカスタムモデルといった趣である。44オートマグのバレルを、先端を切り落としたガバメントにくっつけたようなフォルムである。ガスオートと言う名前の通りガス・オペレーションによる回転ボルト式のセミオートマチック方式を採用している。そのためバレルの付け根と下部フレームの間に細いガイドロッドが露出しているのが特徴である。この方式のためバレルの交換が容易で、一部パーツを変えることにより多くの弾薬に対応しており、専用弾の供給が遅れ商業的に失敗した44オートマグと違い2006年現在も生産されている。銃身長は5インチから18インチまで揃っており、カービンモデルも存在する。使用可能弾は.45ウィンチェスターマグナム、9mmウィンチェスターマグナム、.475ウィルディマグナム、.45ウィルディマグナム、2003年から44オートマグ(44オートマグ専用の.44AMP弾)モデルも登場した。
(wikipediaより転載)


 ウェルディピストルは大口径マグナムオートである。オートマグ、デザートイーグルとまあ同世代と言っていい。外観はオートマグの影響を受けているような感じもするが、機構はデザートイーグルに近い。オートマグとデザートイーグルがこんなにも有名になったのにその間に挟まれたウェルディピストルは完全にマイナーな銃である。考えられる理由は、オートマグは『ダーティーハリー4』であのクリントイーストウッドが使用し、一躍有名になった。これに対し、ウェルディは『DEATH WISH 3』(邦題『スーパーマグナム』)でチャールズブロンソンが使用したが、映画自体『ダーティーハリー』ほどヒットしなかったということだろうか。デザイン的にも妙にアンティーク調でSFチックなデザインのデザートイーグルに比べてどうしてもパッとしないのだ。


 ただ、私は多感な子供の頃、この映画を観ているので単純にチャールズブロンソンが悪人達をウェルディマグナムでバッタバッタと倒していくのがかっこ良かった。私の中ではチャールズブロンソンとウェルディマグナムのコンビはとても印象に残っているのだ。このウェルディマグナム、日本では完全に忘れ去られてしまっているが、アメリカでは何とまだ販売されているのだ。すっかり新自由主義に席巻されてしまったアメリカで70年代の銃がまだ売れているというのは奇跡と言っていい。ここで動画を観てみよう。



 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


ウェルディのディティールが分る。


5インチモデルが6インチモデル。


邦題『スーパーマグナム』のワンシーン。


反動がどれだけすごいか分る。


なかなか撃たない。破壊力絶大。



 反動が半端じゃないことが動画を観ると分る。ただ、このウェルディマグナム、購入する用途は何なんだろうかと疑問に感じてしまう。まあ、狩猟用以外には考えられないのだが、こんなごっつい銃をサイドアームとして使うのだろうか。アメリカ人ならやりそうだが・・・。トイガンで販売していたのはチヨダだけである。これはエアコキでこれ以外販売されていない。ブラックモデルとシルバーモデルがあった。あまり売れなかったと思うので、結構なプレミアがついていると思う。このチヨダのウェルディマグナムだが、たった一本だけ動画があった。堪能してもらいたい。

貴重品。チヨダ製。シルバーもある。



 今回は、ウェルディマグナムを取り上げてみた。懐かしいの一言である。子供時代にワクワクしながらおもちゃ屋に通っていた時代を思い出してしまう。ただ、私と同世代じゃない人にとっては何が何だかわからないと思うが、ちょっと欲しいなーと思ってしまうのだった。


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