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300px-Ruger_Black_Hawk_flickr_szuppo今回紹介するのはスタームルガー社製スーパーブラックホークだ。70年代に結構流行った銃。アニメだとルパン三世で不二子が一回使ったということくらいか。現在ではもちろんマイナーな銃である。デザインは写真でも分るようにコルトSAAの影響を受けている。それはそうと問題はスーパーブラックホークに関するwikipediaの記事が無いことなのだ。ここは私が調べながら概要を書いてみようと思う。(画像はブラックホークwikipediaより転載)


概要

 このルガースーパーブラックホークとはアメリカスタームルガー社が開発した44マグナム使用拳銃である。SR社は1953年、コルトSAAを参考にした22LR弾使用のシングル・シックスを開発する。これはSAAの完コピではなく、ファイアリングピン等に独自の工夫を施したものであった。その後、1955年には357マグナムバージョンのブラックホークを発売。翌年、44マグナムが開発されると同年、44マグナムモデルも登場する。これはまだブラックホークという名称ではなかったらしい。この銃はどうも強度が足りなかったらしく、357マグナム、44マグナム共に生産を中止したようだ。そしてアルミ製だったグリップフレームをモリブデン鋼に変更し、シリンダーのフルート(シリンダー外側の溝)を無くしてシリンダーの強度を上げたモデルを1959年に発売する。これがスーパーブラックホークである。


 ブラックホークがスーパーブラックホークに改良される過程で、トリガーガードが丸型から角型に変更された。これはどういう意図があったのかは不明だが、1978年1月号のイチロー氏のレポートによると相当痛い思いをするようだ。さらに初期不良としてシリンダーピンが抜け落ちるという事例も頻発したようだ。しかし人気があるようで現在でも生産が続けられているようだ。


 頑張って概要を書いてみた。ブラックホーク44マグナムが開発されたのはM29と同じ1956年というから反応が早い。そういえば44口径ブラックホークというのもあったなぁ。ここで実銃動画を観てみたい。















 トイガンでは、1976年にWAとハドソンが販売したのが最初のようだ。これはハドソンがWAのブラックホークをコピーしたという噂もちらほら。その後、1977年にマルシン、1978年にコクサイと再度WAが販売をしたようだ。ここら辺の流れはさすがに私にはよく分らない。何せ当時3歳なので・・・。さらに東京マルイが販売していた。コクサイは金属モデルと「天ぷら」モデルが発売されていたはずである。「天ぷら」モデルとは金属製の本体にプラスティックのボディを付けたもの。つまりは、外観は普通のプラスティックだが、中身は金属というものだ。マルシンのブラックホークはお目にかかったことはない。これらの中で最高傑作なのはWAのものである。ネットオークションではたまに見かけることもあるがビックリするようなプレミアがついている。一説にはこのモデルはもうWAでも金型が消失してしまい再販も出来ないという。


 ここでいつものように動画をと言いたいが、モデルガンの動画が全くなかった。さすがにプレミアもののブラックホークを発火させる勇者はいないようだが、発火させなくてもアップして欲しかった・・・。ということで、今回はハドソンのブラックホーク(スーパーではない)の動画とスーパーブラックホークを扱っているHPを紹介するとしよう。

WA製
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マルシン製
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ハドソン製
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コクサイ製
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 エアガンでは発売しているのはマルシンくらいだろうか。マルシンは8mm弾仕様で性能的にも昔からガスリボルバーを作っていたメーカーであり、信頼はできるだろう。大口径の醍醐味を味わうには8mmというのもいい。ここで動画を観てみよう。









 モデルガンもガスガンもあまり動画が無かった。やはり現在ではあまり人気が無いのであろう。確かに大口径ハンドガンは、デザートイーグル、M29、M500等々あるのに何故シングルアクションの44マグナムでなければならないのかという疑問もある。ただ、シングルアクションの銃独特の美しさ、アクションの面白さもある。特にガスガンなどは撃っていて楽しいのではないだろうか。いやー今回は記事を書くのが大変だった。

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