SIGP226

(画像はwikipediaより転載)


 まさに最高傑作と言ってよい。特にその道のプロフェッショナルには本当に評判の良い銃だ。イギリスのSAS、アメリカ海軍特殊部隊SEALでも使用されているようだし、日本の海自特別警備隊でも使用されているようである。グロッグと並ぶ、最高傑作であるのは間違いない。もちろんそれだけにガンファンにも人気もある。


SIGP226(実銃)






性能
口径 9mm .40in .357in
銃身長 112mm
ライフリング 6条
使用弾薬 9mmパラベラム弾.40S&W弾.357SIG弾
装弾数 15+1発(9mm)12+1発(40&357)
作動方式 ティルトバレル式ショートリコイル
全長 196mm
重量 845g
(wikipediaより転載)


概要

 SIG SAUER P226は、シグ・ザウエル&ゾーン社が同社のP220の後継として開発した自動拳銃。

P220との違いは見た目ではわかりにくいが、ダブルカラムマガジン化が最大の改良点である。このため装弾数が9x19mmパラベラム弾仕様で9+1発から15+1発に増えている。.40S&W弾モデルと.357SIG弾モデルの場合は12+1発になっている。


 P220同様にマニュアルセーフティーを持たない代わりに、起こされたハンマーを安全にハーフコック位置まで落とすためのデコッキングレバーを有する。


 長時間、水や泥の中に浸けた後でも確実に作動するほど堅牢であり、耐久性は非常に高いが、価格もP220より高い。
(wikipediaより転載)


 自衛隊でも正式採用されているシグ・ザウエルP220の後継拳銃として1980年に完成した。P220との最大の違いはP220が単列弾倉であるのに対して、P226は複列弾倉である。


 外観ではグリップがP220に比べて丸みを帯びているのでその筋の人であれば判別は可能である。同年のアメリカ軍次期正式拳銃トライアルに参加し、ベレッタM92Fと最後まで競い合ったが、予算の都合上ベレッタに負けてしまった。


 米軍制式拳銃の座は奪えなかったものの、東洋の島国、JAPANで正式採用される運びとなった。当時JAPANではM1911を使用していたが、9mm拳銃に変更するということで正式採用したのであるが、何故か採用したのはP220であった。


 タイムプルーフされた性能を買ってのことかもしれないが、日本でライセンス生産されたものは装填不良が多いようだ。

SIGP226(モデルガン)







 モデルガンでは、タナカが発売しているのみである。タナカのオートの実射性能に関しては噂によると微妙なようである。しかし外観の完成度は非常に高い。

SIGP226(ガスガン)






 エアガスガンでは、東京マルイ、KSC、タナカが発売している。東京マルイはレイルモデルに加え、E2、KSCはサイレンサー使用モデルにコンプカスタムとあまりバリエーションは無いが、マニア心をくすぐるラインナップである。タナカは珍しくレイルの無い初期型をモデルアップしている。


 シグ・ザウエルP226はメカメカしいデザインと高い性能。ファンが多いのも頷ける。ガスガンでは競合しているのは実質、東京マルイとKSCである。命中精度等はどちらも甲乙付け難い。


 価格と実射性能のみで選ぶならば東京マルイ、ちょっと価格が高め、さらにスライドストップが摩耗してしまうという構造的欠陥はあるが外観のリアリティは随一のKSCか。迷うところである。


2014年8月16日初稿。
2019年10月23日加筆修正。



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