ジェリコ941
(画像はwikipediaより転載)


 超マニアックな銃、ジェリコ941を紹介する。この銃はIMI製でアメリカではベビーイーグルとも呼ばれているらしい。実際、youtubeで検索するとベビーイーグルとタイトルを付けているものも散見される。


ジェリコ941(実銃)







性能

口径 9.00mm(9mmパラベラム弾)、10.16mm(.40S&W弾)、10.41mm(.41AE弾)、
銃身長 112mm(フルサイズ)90mm(コンパクト)ライフリング 6条・右回り
使用弾薬 9mmパラベラム弾, .40S&W弾, .41AE弾, .45ACP弾(一部モデル)
装弾数 16+1(フルサイズ)13+1(コンパクト)
作動方式 シングル/ダブルアクションショートリコイル
全長 207mm(フルサイズ)184mm(コンパクト)
重量 1092g(フルサイズ スチール)890g(フルサイズ ポリマー)
(wikipediaより転載)

概要

 ジェリコ941(Jericho 941)は、イスラエルの兵器製造コンツェルンであるイスラエル・ミリタリー・インダストリーズ社(IMI社:現イスラエル・ウェポン・インダストリーズ社(IWI社))によって開発された自動拳銃。1990年より登場した。通称「ベビーイーグル」。
(wikipediaより転載)


 ジェリコ941は日本では1999年のアニメ『カウボーイビバップ』に登場したことで一部のマニアの間では有名だが世間は誰も知らないそれなりにマニアックな銃と言える。


 ただ、一部のマニアには好まれるようで、上記、『カウボーイビバップ』の他にも攻殻機動隊においてバトーが使用する銃として作品中に登場する。


 この銃の構造は当時世界最高のコンバットオートと絶賛されたCZ75の影響を受けており、デザインはデザートイーグルを意識したものとなっている。


 実際、外観はデザートイーグルに似ており、スライドを包み込むタイプのフレームは、CZ75の影響を受けていることが分かる。特徴は、9mm以外にもコンバージョンキットを利用して40S&W、41口径と使用弾薬を替えることができる。


 名称で分かるようにジェリコ941は当時、40S&Wと競合していた41口径弾を使用できることが売りであったが、現在では41口径弾が市場からほぼ駆逐されてしまっている。


 フレームはスチールモデルとポリマーフレームモデルの2種類が存在し、それぞれにフルサイズ、セミコンパクト、コンパクトの3種類のモデルが存在する。


 口径は9mmと40S&Wのみで、スチールモデルのセミコンパクトのみ45口径モデルが存在する。45口径モデルはこれとは別にジェリコ945と呼ばれるモデルが存在する。


ジェリコ941(モデルガン)




 残念ながらモデルガンでは発売されていない。


ジェリコ941(ガスガン)







 エアガスガンではハドソンが随分前にガスブロを発売しているが、こちらは作動がイマイチでガス漏れもする。しかしモデルガンメーカーだけあって再現性に関しては評判が良い。最近では台湾のKWCがCO2モデルのガスガンを発売している。


 日本ではあまり有名でないジェリコ941であるが、現在も製造販売されている。アメリカでは主にベビーイーグルという名称が一般的なようだ。


 日本では上記有名なアニメの脇役として存在感を出しているが知名度はあまり高くない。しかし、現在では主流のポリマーフレームも採用しており、古さを感じさせないデザインは魅力的である。


2014年8月12日初稿。
2019年10月22日加筆修正。



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