ブローニングハイパワー(画像はwikipediaより転載)


 今日紹介するのはFNブローニングハイパワー。この銃はその昔、GUN誌にマーク靴離譽檗璽箸鮓た瞬間、一目惚れしてしまった銃だ。


 同時にオリジナルのハイパワーにも魅力を感じる。アンティークでありながら世界初のダブルカラムマガジンを装備した無駄のないデザインは素晴らしい


性能

口径 9mm
銃身長 118mm
ライフリング 6条
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾
装弾数 13発(標準弾倉)
20発(延長弾倉)
作動方式 シングルアクション
ティルトバレル式ショートリコイル
全長 200mm
重量 810g(銃本体のみ)
986g(弾丸装填時)
銃口初速 360m/s
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

アメリカ合衆国の発明家であるジョン・M・ブローニングが1926年に死去する前に設計した最後の作品である。ブローニングの他界後、FN社のデュードネ・ヨセフ・サイーブ(FN FALの設計者)が改良し、1934年に完成。


 量産された実用拳銃として初めて複列弾倉(シングルフィード・ダブル・カラム・マガジン)を採用した拳銃で、当時このようなマガジンは軽機関銃、短機関銃、拳銃ではトリガー前に弾倉を持つモーゼルC96以外には殆どなく、その装弾数の多さから「ハイパワー」と名づけられた。


 コルト・ガバメントやブローニングM2をはじめ、数々の傑作銃を設計したブローニングの技術の集大成ともいえる自動拳銃である。
(wikipediaより転載)


 ブローニングハイパワーはその名の通り、天才、ジョン・ブローニングの設計の拳銃だ。どうもこれが遺作らしい。シンプルな構造で高い堅牢性、最大の特徴は当時、拳銃としては初めての複列弾倉の採用だろう。


 wikipeidaの記事にもあるが、複列弾倉を採用すると普通、グリップは太くなる(当たり前)。しかし、ブローニングハイパワーは握ってみれば判るがグリップが単列弾倉の銃並に細い。


 もちろん非常に握りやすい。現在使用するにおいて唯一の問題点はダブルアクションがないことであった。


 後にダブルアクションモデルも登場したが、ブローニングが設計した銃は1911もそうだが、改良してはいけないのだ。ブローニングが完成させた時点でもう非の打ちどころがないのだ。だからブローニングは天才なのだ。


 不思議とwikipediaには載っていないので、簡単にブローニングハイパワーのバリエーションの歴史を見てみたい。ブローニングハイパワーは1935年にベルギー軍に正式採用されM1935となる。


 これはリアサイトが可変式(距離に応じて可動させる。現在の左右に稼働させるリアサイトではない。)で、その後、確かリアサイトを固定式にしたモデルが民間向けにも販売されたはずである。


 1981年にサムセイフティが大型化され、3点サイトが採用されたマーク兇登場。1989年にはマーク兇琉汰漢置(内部)をさらに改良したマーク靴登場する。


 マーク兇肇沺璽靴漏梓兢紊曚箸鵑俵菠未つかない。余談だが、ブローニング設計の銃が改良される時は必ずといっていいほどサムセイフティが大型化される。


 当時はセイフティはあまり重視されていなかったのだろうか。それはそうと、ここで実銃動画を観てみよう。





 ここでトイガンの話に移りたい。トイガンではモデルガンがマルシンから発売されており、他社ではモデルアップされていないようである。


 私もマルシンのものは持っていた。マルシンからはコマーシャルモデル、カナディアンモデル、中華民国バージョン、ビジランティというのもあった。


 私が購入したのはメタルフィニッシュのミリタリーモデル。メタルフィニッシュといっても当時のものは間違っても実銃には見えないテッカテッカのものであった。


 確かにメタルではあったがリアリティは無かった。でも当時としては精いっぱいの表面処理だったのだ。それはともかく、私が購入したモデルは異常に装填不良が多かったのが記憶に残っている。


 3発に1発は装填不良を起こす感じだったな。それではここでそのモデルガンハイパワーの動画を観てみたい。





 youtube上にあまりハイパワーの動画がなかったのにはびっくりした。しかし1本だけハイパワーの動画を発見した。動画を観る限りきちんと作動しているようだ。


 それも組立直後というから驚き。マルシンも改良を加えて作動性能があがったのかな。それとも動画の人が調整する腕を持っているからなのか謎である。


 エアガスガンであるが、これはつづみ弾の時代から多くの会社でモデルアップされている。東京マルイ、エルエス、タナカ、アオシマ、JAC、あとなんだ??


 まあ、とにかくたくさんの会社から出されているのだ。この中で特にチューモークなのはタナカ製、東京マルイ製、JAC製ハイパワーだろう。


 タナカ製ハイパワーはもっとも最近に発売されたハイパワーで外観は非の打ちどころがない。私の好きなマーク靴皀薀ぅ鵐淵奪廚気譴討い襦


 しかし実射性能に関してはあまり評判が良くない。タナカは基本的にモデルガンメーカーであり、実射性能にはあまりこだわらないのだろう。


 これに関してはWAも同様。おもちゃメーカーからスタートした東京マルイは実射性能に一番こだわり、タナカ、WAという老舗のモデルガンメーカーは外観にこだわる。


 MGC系のKSCは外観と実射性能にこだわるというメーカーによって癖があるのが面白い。


 東京マルイ製は発売されたのは恐らく80年代だったと思う。この時代にブローバックとはかなり先進的であった。しかし、現在みんなの頭の中にあるブローバックでは当然ない。


 マガジンから入れるのは弾倉ではなく小型ガスボンベである。ではマガジンは?ということになるが、マガジンは何と、スライドの後方から7mm位の棒状の弾倉を挿入するのだ。


 M59ブローバックが登場し、第2作目がハイパワーだった。その後、製作されなかったのでやはりダメだったのだろう。私はM59を購入したが・・・。


 これに対してJACとは知る人ぞ知る、一時期は長物ガスフルオートを席巻したメーカー。現在はすでに無いが、一時期は猫も杓子も・・・という状態だった。


 サバゲをやっている人は現在では電動ガンを使用しているが当時はみんなエアタンクを背負ってJACのM16を持っていたのだ。


 そのJACが最後の方で出したのが当時生まれたてだったガスブローバックであった。まだ90年代前半だったはずである。


 当時はレイトシュートシステムであり、ガスブロは照準よりかなり下に着弾するのが普通だった。JACのガスブロもその例にもれず、5mで狙った点の1m以上、下に着弾するものだった。


 その後、WAがプレシュートシステムを開発して現在のガスブロ全盛時代があるのである。しかしJACのハイパワーマーク靴話罅肯匹そ侏茲世辰拭







 しかしハイパワーに関しては短い記事で終わるだろうと思っていたら妙に長くなってしまった。思いでが多い銃であった。ハンドガンのレジェンドである。


2014年8月7日初稿。
2019年10月19日加筆修正。



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