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300px-Nambu_Type_14_1551うーん。我ながら全く興味のない銃をチョイスしてしまった。南部14式といえばデザインは全く好みではなく、性能も特徴は無さそうだ。そういえば宇宙戦艦ヤマトの「南部さん」はヤマトの時代の銃器メーカーの南部のご子息だとか・・・。全然関係無いことを書いてしまったがここでいつものようにwikipediaの記事をみて勉強するとしよう。(画像はwikipediaより転載)

性能
口径 8mm
銃身長 120mm
ライフリング 6条右回り 
使用弾薬 十四年式拳銃実包(8mm南部弾)、九〇式催涙弾(8mm×21)
装弾数 8発
作動方式 反動利用銃身後退方式
全長 230mm
重量 890g
銃口初速 325m/s
有効射程 50m(有効)
1,600m(最大)
(wikipediaより転載)

概要
 日本軍独自の8mm南部弾(十四年式拳銃実包)を使用する自動式拳銃である。装弾数は弾倉(マガジン)8発(+薬室1発)。試作型にはダブルカラム(複列方式)の16発弾倉を使用する物も存在していたが、制式となったのはシングルカラムの8発弾倉のものだった。
原型の南部式ともども外観がルガー P08に疑似し、撃発装置が同じストライカー式であるため「和製ルガー」などとも呼ばれる事もあるが、内部機構は全く異なり、むしろモーゼル C96やイタリアのグリセンティ M1910と類似している[1]。機構・性能ともに当時の自動式拳銃としては一般的なもので、南部麒次郎も回想録で「この拳銃には特に誇張すべきことはない」と述べている。

 帝国陸軍において将校准士官が装備する拳銃は、軍服や軍刀などの身の回りの軍装品と同じく私費調達(個人の嗜好による)が基本である「軍装拳銃」であり、主に欧米からの輸入品を中心に国産品を含めさまざまなものが使用されていた。そのため軍制式拳銃である十四年式拳銃は、軽機関銃・重機関銃分隊員(銃手他)、憲兵、機甲兵(戦車・装甲車乗員)、自動二輪運転手、航空部隊の空中勤務者(操縦者他)、挺進部隊の挺進兵(空挺兵)などの下士官兵(官給品受領対象者)に主に支給された。
1930年代中頃に採用された九四式拳銃は、その開発・採用目的は上述の将校准士官用拳銃の国産統一化が目的であり、十四年式拳銃の後続主力拳銃ではないため、本銃は1945年(昭和20年)の第二次世界大戦敗戦まで日本軍の主力拳銃として生産・使用された。総生産数は約28万挺。
敗戦に伴う日本軍の武装解除で、他の拳銃と共に連合国側に接収されたが、日本政府は治安の混乱に対処する目的でGHQに返還を要請し、警察への支給品として1946年(昭和21年)頃一部が返還され、1948年(昭和23年)頃からアメリカ製拳銃の貸与が増加するまで使用されている。このとき支給された旧軍拳銃の中では十四年式拳銃が大部分を占めていた。
(wikipediaより転載)


 この記事からすると性能は当時のごく一般的なもの。特徴の無いのが特徴というような拳銃。まさに事務カスタム量産タイプのようなものだ。計画では複列弾倉にする計画があったということだ。計画が実行されていれば世界に稀な複列弾倉を正式採用した国ということになったが、信頼性が担保出来なかったのかもしれない。大戦中の零戦パイロットの日記等を読むと、自決しようとしたが弾丸が発射されなかったというエピソードがちらほらみられるが14式ではなかったような気がする。14式は信頼性は高かったのだろうか。


 戦後は2年程警察官が使用していたというのは初耳。警察官が南部14式とは面白い。今でも警察学校とかには保存されているのかもしれない。南部14式というのは通称で正式には14年式拳銃というようだ。南部と通称言われるのは先に開発された南部式大型拳銃の改良型であることに由来するという。それはそうとここでまたyoutubeの実銃動画をみてみたい。













 実射動画を観る限り、8mm口径にしては反動が強い感じがする。やはり重心が後方にあるからだろう。ただフィールドストリッピングは容易なようでシンプルな構造と共に実用性は高かったように思われる。ただ、欠点としてはボルトストップ(通常のオートマティックでいうスライドストップ)が無かった点が挙げられる。しかし過酷な状況で使用される軍用拳銃としてはあまり問題にならない気がする。シューティングマッチに参加するのであれば致命的だが・・・。それはそうとトイガンの話をしよう。

 
 実銃では超マイナーな銃であるが、トイガンでは日本製の銃ということもあり意外とモデルアップされている。古くはLSがモデルアップしていた記憶があるが、これは弾も出ない、発火もしないプラモデルであったようだ。モデルガンではハドソン、CAWが出していたようだ。ハドソンは既に廃業してしまっているので入手するのはヤフオク等になってしまうだろうが、CAWは現在でも店頭にて入手可能だ。あとはどっか作っているメーカーあったっけなぁ・・・。それはそうとモデルガンの動画を観てみたい。


<モデルガン>
















 とモデルガン動画を観てみたが、相変わらず金属モデルを発火させる勇気には感動させられる。CAWはまさかのスタンダードモデル(昔のモデルガンはブローバックモデルと廉価版のスタンダードモデルがあった。スタンダードは発火すれどもブローバックはしない。)。逆に新鮮で魅力的でもある。続いてエアガン、ガスガンだが、エアガンでは東京マルイがエアコキを出している。ガスガンではマルシン。この位かな。昔は結構モデルアップされたがさすがに最近はモデルアップされない。現行でモデルアップしているのは恐らくこの2社のみだろう。マルシンの社長は確かお兄ちゃんが特攻で亡くなっていたはず。色々と思い入れがあるのだろうか・・・。マルシンは6mmと8mmの両方でモデルアップされているようだ。さらに固定ボルトとブローバックの両方があったと思う。実射性能に関しては以下の動画が参考になると思う。


<ガスガン>














 と、いろいろ見てみたが、ブログの記事を書いていてだんだん好きになってきた。書く前はほとんど興味が無かったが味のあるスタイルにシンプルな構造。軍用銃としては及第点なのではないだろうか。高性能も良いが軍用銃というのは何よりも信頼性だ。低性能でも確実に弾が出る方がいい。南部14年式・・・。魅力的な銃である。ファイブセブン以来、記事を書いているうちに好きになった銃だ。


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