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300px-DWM_4_inch_Navy_Luger_859今日紹介するのは、前回の記事に続きドイツ製拳銃。ルガーP08だ。映画や古いアニメだと大体、敵が使用することで有名な拳銃。私自身はあまり愛着は無いが、熱烈なファンがいるだろうことは想像できる。私が最初に思い出すのは大藪春彦『凶銃ルガーP08』なのだが、これは6インチモデルだったはず。まあ、それはそうと今日もwikipediaの記事を簡単に見てみよう。(画像はwikipediaより転載)

性能

口径 9mm
銃身長 102mm
使用弾薬 9mmパラベラム弾
装弾数 8発、32発
作動方式 シングルアクション
トグルアクション式ショートリコイル
全長 220mm
重量 870g
銃口初速 350-400m/s
有効射程 50m
(wikipediaより転載)

概要

ヒューゴ・ボーチャード(フーゴ・ボルヒャルト)が1880年代末期に設計した特異な構造のトグルアクション式大型自動拳銃「ボーチャードピストル」は、ボーチャードの設計を買い取ったドイツ武器弾薬製造社(DWM)が製造していた。
この銃の米海軍への売り込みに失敗したDWM社の技師ゲオルク・ルガーは、ボーチャードピストル失敗の原因が、拳銃としては極度に過大な大きさ、外付けのストックを装備しないと扱いにくいバランスの悪さにあると考えて、撃発機構をベースにしながら両手保持可能な実用的サイズに小型化する改良、試作を行い、1900年に、P08の前身となるモデル1900を開発する。トグル・アクションのアイデアを除けば、モデル1900以降のDWM製軍用自動拳銃開発にボーチャードはほとんど関わっていない。
ルガーP08の原型は1893年に完成し、1900年に7.65mmパラベラム弾を使用するパラベラムP1900が発表された。これは同年スイス軍に制式採用されたほか、民間用としてブルガリアでも発売された。1902年には9mmパラベラム弾を使用するモデルP1902が開発され、翌年アメリカ陸軍がトライアルを行ったが落選した。
部品数が多く生産コストの高い銃であったが1904年には改良型がドイツ海軍に、そして1908年にはドイツ陸軍に制式採用され、第一次世界大戦から第二次世界大戦を通じて1943年まで生産され続けた。1938年に後継モデルのワルサーP38が制式採用されるまでの約30年間、ドイツ軍の制式採用銃であった。また、ナチスが台頭してからは主力制式拳銃の座を退くものの、自費で本銃を購入して使いつづけるものも多く[1]、第2次世界大戦中も、ワルサーP38の供給不足をまかなう形で、引き続き生産、使用された。そのため、「ナチスの拳銃」というイメージで知られている[1]。その過程における最大の改良は、グリップ内背面に収められるリコイル・スプリングを当初長い板バネとしていたため発射時の瞬間的衝撃で折れて破損しやすかったところ、1906年にコイルバネに変更したことで、耐久性が大幅に高まったことであった。

特徴

自動拳銃としてはきわめて初期の設計で、部品数が多く、職人の手作業による高い工作精度による削り出しで部品の多くが作られている。部品には全て同じ刻印がされており、刻印が異なるルガーどうしではパーツの互換性が無い。さらに高い必要工作精度は砂埃などの汚れに弱かった。また分解にねじ回しや専用工具を必要とする部分が多かった。要するに機械としての完成度は高いが、武器としての大量生産性や、劣悪な使用環境での耐久性、整備性などは考慮されていなかった。
(wikipediaより転載)


 ということのようだ。最大の特徴は9mm弾を使用することとトグルアクションだろう。この方式は現在継承している拳銃がないことからも分るように構造が複雑過ぎたようだ。元になった銃はボルハルトピストルとよばれる出来の悪いルガーのような銃だ(もっともオリジナルはこっちだが・・・)。装弾数は8発だが、ドラムマガジンなるものも存在したようだ。面白いことに東南アジア・太平洋戦争時に日本軍がオランダ軍から鹵獲したルガーP08が3000丁もあったようだ(オランダ軍もドイツ軍から鹵獲したのかな?)これらは菊紋を入れられ軍人が使用していたそうな・・・。確かにあの時代の日本製ポンコツ拳銃しかないところにドイツ製の精密拳銃が登場したらみんな欲しいだろうな。まあ、鹵獲したとしたら1941年以降だから結果的には4年くらい使ったところで没収されちゃうんだけど・・・。まあ、それはそうとyoutube動画を観てみよう。















 なんだかんだ言ってもルガーのトグルアクションは味があるなぁ。最近の拳銃は昔試行錯誤した結果、淘汰され残った最も効率がよく、作動が確実なメカニズムがさらに洗練されたものだろうから結局同じようなメカニズムになっていくのだろう。まあ、私はメカニズムにはあまり詳しくないのでここらへんで閑話休題。トイガンでルガーP08をモデルアップしているメーカーはモデルガンではMGC、マルシンが有名。私が記憶しているのはこのくらい。昔はもっといろんなメーカーからモデルアップされていたと思うが、よく分らない・・・。ということでyoutube動画を観てみたい。














 やはりMGCとマルシンくらいしか動画がない。相変わらず金属モデルを発火させる人の勇気には感動する。私は貧乏性でもったいなくて発火させられなかった。動画を撮影してくれたことで金属でもしっかりと作動するということがよく分る。ありがたい。続いてエアーガン、ガスガンだが、東京マルイのエアコキ、マルゼンがカート式等も出していたようだ(エアガンもあまり詳しくない・・・)。あとファルコントーイというメーカーが作っていた。因みにファルコントーイは80年代は安いエアコキを作る3流メーカーだったが(私の主観)、90年代になりイスラエル製小銃ガリルSAR、続けてガリルARM、56式小銃等を製作した。そのクオリティーの高さにファンは驚愕したというメーカー。この会社はトイガンの新製品は製作していないようだが、メーカー自体はまだあるようだ。このご時世、生き残ってくれて本当に良かった。それはそうと、最近のモデルで特に完成度が高いのはタナカのガスガンであろう。youtube動画を探してみたがエアー、ガスガンはタナカの動画ばかりだ。















 最後の動画は珍しいクリアーバージョンだね。独特のトグルアクションの動きが素敵だ。この記事を書いていて何か、ルガーP08に魅力を感じるようになってきた。この記事を執筆していると昔のことで今は忘れていることを思い出すことが多い。書いていると私も楽しいのだ。


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